ピ、ピ、ピ、という電子音が響き、布団の中で手をごそごそやってパジャマの中から千聖お嬢様が体温計を取り出す。 
そのまま体温計を見て、面白くなさそうに僕の前に突き出してきました。 

「…38度4分」 
「うーん…まだ熱がおありのようですね」 
「うん…そんなクラクラしたりしてないんだけどね」 
受け取った体温計をケースにしまい、差し出した手を元通りに布団の中にしまって差し上げます。 
そうは言うものの、やはり熱はあるのかちょっとけだるげで顔も赤い。 

朝から熱がある、とフラフラしながら食堂に下りてきた千聖お嬢様。 
もちろんそのまま部屋に戻っていただき、学校は休んで伏せったまま、今に至る。 
お医者さんも呼んで診てもらいましたがやはり風邪、ということで薬も処方してもらい。 
お昼はお粥とお薬も飲まれたはずで。 

「ねぇ、ボクホント大丈夫だよ、ちょっと遊びに行くくらい…」 
「ダメです、これだけ熱があるんですから休まないと」 
「大丈夫だって、ヤバくなったらすぐ部屋戻るから」 
身体を動かすのが大好きで、外に出たい、とワガママを言われるのでそれこそ数十分に一度は部屋に様子を伺ってるのですが… 
部屋に入るたびにこんな調子ですから。 
病人なんですからもうちょっと大人しくしててほしいのですが… 

1.お話し相手になるので大人しくしててください 
2.じゃあちょっとだけ…お散歩だけですよ 
3.(o・v・)<ひつじみーっけ!あそぼ!オトナの遊びで…♪ 



とりあえず1かな? 


1で 


キタ━━━━━━━━!! 
  
リ ・一・リ<1 



「ダメです、お休みになっててください、お話し相手くらいならなりますから」 
「ぶぅ…しょうがないなぁ、じゃあ執事さん、ボクが退屈しないように話してよ」 
「分かりました」 
口ではワガママを言われてるけど千聖お嬢様は実はけっこう聞き分けよく素直だ。 
舞お嬢様といっしょのときは走り回ったり活発だけど、僕と二人きりのときは僕のことも気遣ってくださったりする。 

「ボク身体弱いのかな、前も風邪ひいて執事さんに看病してもらったことあったしさ」 
「ありましたねそういえば」 
「ホントあのときはビックリしたよ、い…いきなりボクのその…触るしさw」 
「あぁぁぁあれはそのぉ…申し訳ありません!」 
「あははw 昔のことだし、気にしてないよw」 
そう、以前もこうして風邪をひかれた千聖お嬢様を看病したことがあった。 
そのときは汗ばんだ千聖お嬢様を着替えさせないと、と思ってその…つい… 
改めて考えると今ほど親しまれてる頃じゃなかったし、とんでもないことをしたもんだ… 

「千聖お嬢様は薄着すぎるんですよ、外を歩くときに」 
「えーでもだってサッカーするのにコート着るわけにいかないもん」 
「そうじゃないときももっと羽織らないと、寒い時期なんですから」 
「はぁーい」 
外で遊ぶのが好きな千聖お嬢様は基本冬でも短パンだったりと薄手なことが多い。 
それで汗をかくほど走ったりされるし。もう少し衣類で健康管理をしていただかないと。 
今回もそれが原因でしたし。 

1.今度風邪ひいたら注射ですからね 
2.そんなにサッカーって楽しいですか? 
3.え、僕の話しが聞きたい!?困ったな… 



2で楽しそうに話す千聖お嬢様が見たい 


うーむ、2だね 



「そんなにサッカーが楽しいですか?」 
「うん、すっごく!だってさだってさ!」 
「ちょ、千聖お嬢様落ち着いて…」 
僕が軽く食いついたと見るや目を輝かせて起き上がろうとする千聖お嬢様。 
それを慌てて押し留め、お布団に入りなおしてもらう。 
ちゃんとそのままでもお話しは聞きますから。 

「マンガであったでしょ、ボールはトモダチっていうやつ!」 
「あぁ…ありましたね」 
「ホントそんな感じなの!ボクがちゃんと蹴ったらボールもちゃんと応えてまっすぐ飛んでくれるしさ!」 
「はい」 
「ホントにボールとまっすぐ向き合う、っていうのかな、ちょっとボクが調子悪かったりイライラしてたら全然言うこと聞いてくれなかったり」 
まさに少年漫画の主人公みたいなことを言いながら目をキラキラさせて話す千聖お嬢様。 
そんな様子を見てると僕のほうも楽しくなってきます。 
「でもやっぱ他の人とやってるときが一番楽しいよね!舞美ちゃんとか舞ちゃんとかけっこうパス練とかシュート練するんだけどさ」 
「そうですね、たまにやってるの見かけますよ」 
「ほんっと楽しいの!でも2人とも最近あんま遊んでくれなくてさ、舞ちゃんなんて『マイは千聖みたいにコドモじゃないの』とか言うんだよ、酷くない!?年下なのにさ!」 
「あぁ…」 
なんか言ってる様子がリアルに想像できてしまってちょっと苦笑い。 
でもホントにサッカーが好きなんですね。 
僕にそんなまっすぐに打ち込めることがあったかな、ちょっと羨ましい気もします。 

「はー、はー、ちょっと熱くなっちゃった」 
「大丈夫ですか? 
「うん…」 
ちょっと話すのに興奮されてましたからね、熱が上がってきたのかもしれません。 
さっきまでより千聖お嬢様の顔が紅い気がする。 

1.汗ばんでるようでしたら着替えますか? 
2.もう一度お医者さんを呼びますか? 
3.リ*×一×リ<クラクラしてきた…やばいよぉ… 



3でどうだろうか 


かわいいなぁ 
1→3を 



「汗ばんでるようだったら着替えます?」 
「きがえ…?」 
「え、あ、へ、変な意味じゃなくて、今度はちゃんと…じゃなくて!ぼ、僕外出てますから!」 
「あは、しつじさんあせってるーw じゃ、じゃあきがえようかな…」 
なんか急に言葉遣いも舌足らずになってゆっくりになってきてる。本当に大丈夫だろうか。 
千聖お嬢様の身体を助け起こし、パジャマを用意して手渡して一度部屋の外に出る。 
待つこと数分、どさ、と大きな音がしたのはそんな時だった。 

「千聖お嬢様…! 千聖お嬢様!」 
「し、つじさぁん…」 
「だ、大丈夫ですか!?」 
「な、なんかクラクラしてきた…やばいよぉ…」 
パジャマのボタンが外れ、ズボンを脱ぐ途中だったのか足首まで下ろされて下着姿。 
そんなカッコのまま床に転がり、ぐったりしてる千聖お嬢様。 
慌てて助け起こし、パジャマを着直させてベッドに横たえる。 
熱が相当上がってきたっぽい。これは着替えどころじゃない。 

「なんか…寒いんだ、ボーっとしてるぅ…」 
「千聖お嬢様、しっかりしてください!」 
「しつ、じさん…、だ、だいじょーぶ、だよ…」 
熱で身体もぐにゃぐにゃになって力が入ってない。さっきより熱が上がったならそれは体感も寒くなるはず。 
なのに僕に心配をかけまいと気丈に振舞おうとする千聖お嬢様。 
でも…こうしてはいられません。 

1.お医者様を呼びましょう、すぐに 
2.あれ、布団から何か落ちた 
3.リ*×一×リ<ボク…しんじゃうのかな? 



3ならどうだろう 


2! 


今から参加 
2で何が落ちたか気になる 



「ハァハァ…しつ、じさぁん…ボク…しんじゃうのかな?」 
「大丈夫です、寝て起きたら熱も下がって元気になれますよ」 
「…ハァ…ハァ…」 
熱さましのシート額に貼り付け、氷枕に頭を埋めた千聖お嬢様。 
そのおでこの端に張り付いた髪をそっと撫で付ける。 
さっきまでは僕のことさえ気にかけてくれてた千聖お嬢様だったけど、とうとうそんな余裕もなくなってしまったか。 
どうしよう、お医者様が処方してくれた薬も効かなかったか、それならもう一度呼ぶべきか。 
でも今の千聖お嬢様から一瞬であっても目を離して大丈夫なものか。 

 "ばさ" 

「…ん?」 
「ふぇ……」 
千聖お嬢様の布団を整えた拍子に何かが落ちた音がした。 
何だろう、今落ちた、ってことは布団の中にあったんだろうけども。 
ちょっとベッドの脇から覗き込み、手を伸ばして拾い上げる。 
手のひらよりも少し大きめの紙の袋、というか封筒。 

「がいようやく…ん?」 
「ぁ……」 
『外用薬』と書かれた封筒、それを見た千聖お嬢様が顔色を変える。 
といっても熱のせいで表情を動かしただけで身体を動かしたりはできてないようす。 
封筒の中身はロケット型のカプセル剤。 
これは…もしかして… 

1.千聖お嬢様、これは何ですか? 
2.メイドさんめ、片付けないとダメじゃないか 
3.リ;×一×リ<ぼ、ボクちょっと寝るね、だから出てって! 



1を 


1ですな 


1で問い詰めてw 


ほぅ、座薬だなw 
3 



「千聖お嬢様…これは何ですか?」 
「なに…ぼ、ぼくしらない、わかんないよ…」 
「袋に今日の日付と千聖お嬢様のお名前、それにさっき呼んだお医者様の名前が書いてありますが」 
「ぅ……」 
なるべく威圧的にならないように気をつけながらも、逸る気持ちから口調が荒くなりかける。 
そんな僕の様子と、後ろめたさからか真っ赤な顔で視線を逸らす千聖お嬢様。 
…大体、予想はつきます。 

「これ、さっきのお医者様のお薬ですよね?さっき僕に渡してくださった飲み薬とは違う」 
「……」 
「隠して、たんですか?」 
「………」 
千聖お嬢様の眉が下がる。布団の端っこを持って顔のほうまで持ち上げ、目だけで不安げに僕を見上げてくる。 
ロケット型のお薬、個別包装には"食べられない"という注意書き。 
これはもちろん、お尻に入れる… 

「どうりで熱が下がらないわけですね、出されたお薬を全部使ってないんですから」 
「…だって……」 
「………」 
「はずかしくて……」 
布団に口元が隠れてることもあって蚊の鳴くような小声で言い訳する千聖お嬢様。 
気持ちは分からないでもありません。 
サッカー大好きで男勝りでも、年頃の思春期の女の子なんですから。 

1.入れてください、見てますから 
2.僕が…入れましょうか? 
3.メイドを呼んで入れてもらいましょう 
4.治らなくても知りませんよ 



1と2迷うww 
  
1で羞恥プレイ 


1なんだけど結局2で 
千聖お嬢様のお尻はぁはぁ・・・ 


4で出方を見よう 


4だな 



「使いましょう、ね?」 
「………」 
「すぐに熱も下がりますよ」 
「……」 
熱に加えて恥ずかしさも相まって真っ赤になってしまってる千聖お嬢様の顔。 
本当に辛そうなのに、目線だけは逸らして…イヤみたいですね。 
でもちゃんと使っていただかないと熱は下がりません。 
ちょっと荒療治かもしれませんが… 

「治らなくても知りませんよ」 
「…!」 
「首を振っても熱は下がりませんからね、それに言うことを聞いてくださらないお嬢様は僕キライですから」 
「!! まって…まって…」 
本心じゃないとはいえ、心が痛む。 
わざとお嬢様を突き放すように言葉を投げ、立ち上がって部屋を出ていきかける。 
首を振ってワガママを通そうとしてた千聖お嬢様もさすがに慌てたか声をかけてくる。 
「ごめんなさい…ちゃんとする、するからいかないで」 
「はい、使ったらすぐ熱も下がりますからね」 
熱に弱気になっていることもあって涙目で伸ばしてきた手をしっかりと両手で包む。 
大丈夫ですよ、お世話するお嬢様のことをキライになんてなりません。 
僕も千聖お嬢様のこと、大好きですから。 

「ささっと済ませてしまいましょう、見てますから」 
「み…るの…?」 
「ええ、また薬を隠されてはたまりませんから」 
「うぅ…ちゃんとやるよぉ…」 
布団を剥ぎ、カーディガンを羽織らせてロケット型の薬を手渡す。 
四つんばいの状態になってそれを持ったまま片手を水色のパジャマのズボンの中に入れる千聖お嬢様。 
腰の後ろから入った手がごそごそとお尻の奥のほうを動き回る。 
な…なんかいやらしい…い、いや、何を考えてるんだ僕は!? 

「あ…れ…う、うまく入らないよ…」 
「大丈夫ですか?」 
「う…ん……みえなくいから…」 
それはそうだ、ズボンを履いたままでは見えるわけがないし。 
かといって脱がすのもどうかと思うし…脱がせないと入らなさそうだし… 
いっそ僕が手伝うとか…千聖お嬢様のお尻に薬を… 
い、いや、何を考えてるんだ、苦しんでる千聖お嬢様のお尻の穴が見たいだなんて! 

1.脱がないと入らないと思いますよ 
2.僕が入れましょう、そのまま四つんばいで 
3.僕が入れましょう、まんぐり返しで 



1→2かな 
3はちょっとw 


どっちもエロいが1で 


リ ・一・リ<2 
  
リ ・一・リ<わん!(犬みたいなポーズ) 


3めっちゃ見たいけどなw 
1かな 



「脱がないと入らないと思いますよ」 
「で、でもぉ…」 
「手が動かしづらいから入らないんですよ」 
「うぅ…だって、し、しつじさん、みてるしぃ…//」 
「そんなこと言ってる場合じゃないですよ、早く入れて早く楽になりましょう」 
やっぱり千聖お嬢様は渋る。 
確かに…その、カラダを重ねたこともあります、でも、お尻の穴というのはそれでも見せたくないほど恥ずかしいのでしょう。 
気持ちはとてもよく分かります。でも…早く千聖お嬢様にも楽になってもらいたいのです。 
だから…ガマンしてください。 

「ちょっとだけ、大丈夫、そんな丸見えになるほどは脱がせませんから」 
「はずかしいよ…みないで、しつじさん…//」 
もそもそと手を引き抜き、腰の部分に座薬を摘んだ手を添えたままの千聖お嬢様。 
その腰の両側、パジャマとパンツに手をかけて…失礼します。 
そっと、ゆっくりゆっくり… 

「こ…これくらいで、いけますかね?」 
「や、やってみる……///」 
つるりとキレイな千聖お嬢様のお尻。 
その割れ目の奥、脚を少し開いてることで覗くピンク色のすぼまり。 
み…見ちゃいました、千聖お嬢様の、お尻の…穴… 
千聖お嬢様が座薬を入れようとそこを薬でつつくたび、ひくひくと動いてて… 
その下には、ピンクの柔らかそうな部分が続き、大事な部分がパジャマとパンツから少しだけ覗いてて… 

「だ、だめだよぉ、はずかしくて、それにこわくて…//」 
「大丈夫です、そこにちゃんと入れればいいんですから」 
「む、むりぃ…//」 
「……ぼ、僕が、やりましょうか?」 
な、何を言ってるんだ僕は!千聖お嬢様は恥ずかしくて渋ってるっていうのに! 
これじゃあ僕が最初からやりたかったみたいじゃないか! 

「う、うん…すっごくはずかしいけど…じぶんじゃむりぃ…//」 
「じゃ、じゃあ…」 
自己嫌悪に思いつく限りの罵声を浴びせていたが、千聖お嬢様はもう限界らしい。 
指から力が抜け、座薬が落ちる。 
パンツの中に入り込んじゃったそれを申し訳ない、と思いながらもう少しパンツを引き下ろし、拾い上げる。 

「じゃ…じゃあ…いきますよ…」 
「んっ……はぅぅ……」 
パンツを下ろしたことですっかり丸見えになったそこ。 
柔らかそうな左右の媚肉に挟まれたスリットと、その先には少し濃く、オトナの女性のものになりつつあるけどまだまだ薄い翳り。 
そこまでを見て思わず生つばを飲み込み、気を取り直して座薬を千聖お嬢様のそこに近づける。 
緊張と羞恥にひく、と動いたそこに座薬を当て、ゆっくりゆっくりと押し進めていく。 
「や…ぅぅ…んっ!」 
「入り…ましたよ、千聖お嬢様…」 
「なんかそこ、つめたいよぉ…//」 
最初の一瞬こそ抵抗があったものの、千聖お嬢様のそこは口を開いて座薬を飲み込んでいく。 
けっこう楽に押し進み、薬を入れた勢いで思わず人差し指の第一関節の半分ほどまでが入ってしまう。 
一瞬、そのままさらに奥へと指を押し進めてしまいそうな衝動をこらえ、ゆっくりと指を引き抜く。 
千聖お嬢様のそこはふたたびぴったりと閉じ、元通りのピンクの可愛いすぼまりとなる。 

「入りましたよ」 
「うぅ…なんかすっごく、つかれちゃったよ…」 
パンツとパジャマを元通り履かせ、仰向けに千聖お嬢様を横たえる。 

1.よく頑張りました、とキス 
2.ムラムラしてきた、ガマンしなきゃ 
3.リ*//一/リ<ボク…もうおよめにいけないよ…// 



3→1で優しく 


これは3を言わせたいw 


うむ3から1だね 
うるうるした千聖お嬢様に萌えてしまいそう 



「しつ、じ、さぁん…」 
「きっとすぐに熱も下がりますよ」 
「ボク…もうおよめにいけないよ…// しつじさんに、ぜんぶみられちゃって…///」 
「大丈夫ですよ、もし…行けなかったら、僕が千聖お嬢様、もらいます」 
年頃の乙女にとって、自分の一番恥ずかしいところを見られる、というのはそれほど大事なことなのでしょう。 
恥ずかしさと熱に真っ赤な顔の千聖お嬢様が目だけで僕のことを見上げてくる。 
よく頑張りました、とばかりに布団をかけるまえにそっと一瞬、唇に僕の唇を重ね合わせる。 

「だって…しつじさんはあいり、ちゃんやみやびちゃんのこと、すきだし…」 
「そんな、僕は別にその2人のことだけ好きなわけじゃ…」 
「うそ、しつじさんさいきんそのふたりばっかりみてるもん…」 
「………」 
気付かれてるとは思わなかった。 
雅お嬢様と愛理お嬢様との先日のこと。 
あの最後の一瞬の愛理お嬢様の表情が浮かんできりり、と胸が痛くなる。 

「けんか、したの……?あいり、ちゃ…しつじさ、に…おこってる、みたい…」 
「寝ましょう、考えすぎると身体に毒ですよ」 
「ぼくの、こと…いいから…あいり、ちゃん…」 
「休んだら熱も下がります、それからいっぱいお話ししましょう」 
「……いまだけ、て、つないでいい…?」 
「はい、おやすみなさい、千聖お嬢様」 
「おやす…み……」 
ベッドの布団から出した手をそっと繋ぎ、布団の中に戻す。 
空いた手を布団の中の手と交差するように布団の上から千聖お嬢様の身体の上を優しくそっとポンポンと叩く。 
薬が効いてきたか、喋りつかれた千聖お嬢様は程なく力尽きて眠ってしまった。 

きっと、解熱剤ですぐに千聖お嬢様は楽になり、体調も戻るだろう。 
けど、そんな状態の千聖お嬢様に気を遣わせてしまったことがショックだった。 
千聖お嬢様の気持ちも…僕は知っています。 
なのに、周りのことばっかり考えて… 
優しい千聖お嬢様の気持ちと、さっき見てしまった千聖お嬢様のそこと、色んなことに心をかき乱され、なかなか手を離して仕事に戻ることができなかった。 


リ ・一・リ<熱下がったけど・・・ リ*//一//リ<執事さんに顔合わせられないよ・・・ (o・v・)<・・・ほほう (執事)<(千聖お嬢様の・・・お尻の穴、すぼまり、アナル、菊門、肛門・・・) (執事)<(皺が・・ピンクで・・℃ピンクで・・) <・・・さん (*執事)<(ひくひくしてて・・触るとキュッとすぼまって・・・ハァハァ) <・・・さん?・・・さん? (*執ρ事)<(あぁ・・ツプツプと挿入っていくあの感触・・あの締まり・・ハァハァハァハァ)         <(快活な千聖お嬢様の可愛らしい肛門に、次こそ必ずや僕のアレを!!ジュルリ) 从o゚ー゚从<執事さんってば!! (;執事)<うぇ??は、はい、なんでしょう茉麻お嬢様?? 从o゚ー゚从<どうしたの、何度も呼んだのに上の空で?あー、なんかイヤラシイことでも考えてたんでしょうw (;執事)<ま!まままままままさかそのようなこと!!滅相もございません!!!       <(あ、危ない・・・僕はなんてことを・・・) |・D・) … |・v・)<そんなにきくのもんをいじくりたいでしゅか、あのにくぼうちんぽは     (*執Д事)<あぁんっ!あんあんっ!はぁあああんっ!   (o・v・)<もっとなきやがれでしゅ!ペロペロ♪   (*執Д事)<まままいおじょうさま、おやめください!そ、そこはぁあ////   (o・v・)<ほんと、いいこえでなくでしゅねこのきくもんぺにすは♪             |゚Д゚从<・・・・・・     |*゚ー゚从<(・・・きれいな穴・・・乳首だけじゃないんだ////) |ヮ‘)|<みんな執事さんに夢中ね   |ヮ‘)|<・・・そろそろ私も本気出しちゃおうかな ロボ・一・リ<あのお屋敷にはたくさん女の子がいるのかぁ 昨日は素晴らしい満月だったからな パワーも上がっているに違いない 月暈も出たしリアルにエンジェルハイロゥだった ad*゚ o゚)<マン月? エロハイジェル? イヤラシイ!     リ|*‘ヮ‘)|<あら早貴ちゃん リ|*‘ヮ‘)|<(私の色に染められる・・・コーディネート・・・)     リ|*‘ヮ‘)|=3 (執事)<愛お嬢様、悪戯は自重なさって頂かないと・・・ リ|*‘ヮ‘)|<あーら執事さん、言うよねェ〜♪ リ|*‘ヮ‘)|<素っ裸でベッドに縛り付けられてるのを発見されてしまって       <あのコやあのコたちにいいように弄ばれてたのを助けてあげたのは誰かしら? (;執事)<そっそれは・・・その件については感謝しております 見つけて僕を凌辱したお嬢様方の記憶も消して頂いて・・・ リ|*‘ヮ‘)|<このカリ、高く突くわよ♪♪ (;執事)<は、ハイ・・・わかりました (これはなんだか猛烈にイヤな予感がする・・・) リ|*‘ヮ‘)|と二回目コースだな 【最近この街でも怪盗の被害が出ています】      この顔を見かけたら110番 http://diary.fc2.com/user/kazuharoom/img/2010_1/14.jpg (教師)<お前たちも気をつけるように ル*’ー’リリl|*´∀`l|从・ゥ・)从*´∇`)<は〜〜〜〜い (俺)<まあウチには盗まれるような高価な品はないから大丈夫でしょ ロボ*^∇^)||<見つけ次第、即射殺します! ロボ;´・_・リ<だめ!! 執事長<このお屋敷には国宝物の美術品もたくさんある 警備は増やしているが全員気を引き締めるように ( ・e・)<ん?田中っちどうしたのだ 从*´ ヮ`)<ナイショ♪