「・・・ここ?」

殴り書きされたメモ用紙に書かれている住所は、ここで間違いないはず。
駅より少し離れたところにある小さなアパートの二階、それが今回のお客さんの家だった。

(・・・ちょっと声が暗かったみたい。舞美ちゃん、元気にしてあげてね)

出かける前に言われた桃子ちゃんの言葉を思い出す。
緊張でそうなる人は多いからそうじゃないの、と言ったら心配そうに首を横に振っていた。
まだ顔も知らない相手に対して不安な気持ちを募らせても仕方ないし、勢いでいけば問題ない。
よし・・・!

「こんにちはー。えっと、デリ・・・」

呼び鈴を鳴らしたら言い終わる前にドアが開いた。
中から出てきた人は随分細身で、私と同じくらい肌が白かった。
幾つくらいだろう、私より一回りは上かもしれない。

「・・・舞美、ちゃん?」

沈んだ声だったけど、声質自体は綺麗で聞き取りやすかった。

「はい、はじめまして舞美です。今日は宜しくお願いしますね」

相手の人は会釈もせず私をじっと見つめている。
澱が溜まった様に暗い色をしている瞳に吸い込まれてしまいそうだった。
大丈夫かなこの人、なんだか落ち込んでるみたいだけど・・・

1 取り敢えずおじゃましちゃおっと
2 あの、ご希望のプレイはなんでしょう
3 「舞美・・・会いたかった」っていきなり抱き締められた 



いきなりキタ!
3だとどうなる 


なんかいきなりキテタ〜
同じく3で 


3 



もしかして何か思い詰めてるんじゃないかな、この人。
大丈夫ですかとといかけようとしたらいきなり抱き締められた。
「舞美・・・会いたかった」
「え、え?あの、ちょ・・・あのぉ」
細長い腕が伸びて、私の体を捕えて離そうとしない。
まるで獲物を捕えた触手の様に力強くて、苦しかった。
「どうして俺を置いていったんだ。何も云わずに、どうして」
「・・・・・・」
お客さんの中には私達を大切な人に重ねる場合も多い。だから、こういう時は下手に質問しちゃいけないんだ。
相手が落ち着くまで待って、それから聞いても遅くは無い。
「なあ舞美、答えてくれ。俺の何がいけなかったんだ。俺は・・・」
暗く沈んだ声。聞いていると痛々しかった。
その人は多分彼女で、この人に別れ話を切り出したんだろう。
でも何も云わずに、って言ってたから、黙って立ち去ったんだ。ひどい人・・・
「舞美ぃ・・・」


1 キスして慰める
2 痛いよ、離して、と優しく返事する
3 私はここにいるよ、と相手をなだめてみる 



ここも3だろ 


おおっと同時進行カモン
1と3で 


3か 



初めて会うけど私よりずっと大人で、色々経験して辛さも耐えられるはずの人。
でも、今にも泣きそうな顔を見てると、何かしてあげたくなる。
とても脆そうで、支えて上げないと自分では立てそうにない人。
「ん・・・うぅ、うっ、あ」
唇を重ねたらいきなり舌を奪われて、唾液を飲ませてきた。
暴れる舌はまるで生きた魚みたいに隅々までなめ回してくる。
「・・・私は、ここにいるよ、だから安心して」
「舞美ぃ・・・・・・」
瞳から零れた涙が頬を伝っている。もう、私より年上なんでしょう。しっかりしてよ。
「あ、ちょ、ちょっとぉ////」
細い腕でひょいと私をお姫様みたいに抱き抱え、家の中に入っていく。
中はがらんとしていて、家具はおろかベッドすら無かった。
もしこの人がこのままいなくなったら、生活の気配が無くなる。そんな殺風景な部屋だった。
「ん、んっあ、んん、ん・・・!」
お客さんは、彼は、私を押し倒して、乱暴に服を脱がして胸をついばんできた。
「舞美、相変わらず可愛い色だな。嬉しいよ」
「はぁあん////」
乳首をつまみ、クリクリとくすぐりながら笑う彼。


1 彼は私を裸にして、下の方を舐めてきた
2 下の方を指でいじくりながら私の胸を舐めてくる
3 突然彼が泣きだしたので、抱き締めて私からしてあげる 



2でおπを 


まずは2かな 


舞美(;´Д`)ハァハァ
2で 


1で 


2 



彼に見つめられていると、されるがままになっていくみたいだった。
柔らかく静かな、でも奥底に激しい焔が燃えている不思議な瞳。
「綺麗な体だ。まるで初めてするみたいだな、いつも」
「やぁ・・・ん////あう、かきまぜ、ない、でぇ!」
穿いていたスカートと下着も脱がされて、私の肌に同じくらい白い指が食い込んだ。
「いつも男みたいに豪快なくせに、こういう時は女の子になるよな」
今日初めて差し込まれたはずの指が、私の敏感な部分をミリ単位のずれも無く刺激してくる。
私は彼に踊らされる様に、敏感に快感に体が何度も跳ね続けた。
「気持ち良いだろ、舞美。お前だって女の子なんだぜ、気にする必要はないさ」
「はぁああんっ////」
私の乳首に吸い付く舌は熱く、いやらしく吸い込んできた。
いつの間にか彼も裸になっていて、擦り付けてくる肌が私の汗で滑っていた。
「ほら、もうこんなに噴いてるぞ。早く入れてほしいって下のお口が・・・」
「やぁん・・・やめてぇ、いじわるしないでぇ」
「嬉しそうだぞ。女の子だもんな、舞美は」


1 我慢できず私からおちんちんをくわえてしまう
2 キスして舌を舐め合いながら対面座位で本番
3 「舞美・・・アナルが欲しい・・・」って、彼が私を四つんばいに 



2だけど3もいいなぁ
されるがままの舞美はぁはぁ 


2で 


2 



風が吹いたら倒れそうなくらい、細くて華奢な体。
なのに、女の子のわりに筋肉質なはずの私を、抵抗できなくしてしまっている。
「おいで、舞美。今からもっと気持ち良いことしようか」
「うん・・・してぇ。いっぱい。えへへ♪」
甘える子供の様に、彼と向かい合って座りながら、局部にそれを当てがい、挿入していく。
・・・あれ?なんか、やけに、入りやすい。
まるで何度も私の中に入れたみたいに、すんなり私自身が受け入れてるみたい・・・
「舞美、愛してるぞ。んっんっ、んん、んぁあ」
「あはぁっ、はぁ、あっんん、あっあっ////」
後ろに回した手で私の背中やお尻まで伸ばして撫でながら、舌を絡めてくる。
激しいピストンなのに痛みよりも快感が強かった。
わ、私は、どうなっちゃうの、きもち、いい、きもちよすぎる、あっあぁあああ。
やだぁ、おしり、いれないで。やめてよぉ〜////
「へへっ、たまんないだろ。もっとしてやろうか」
「あっあっ!はぁあああ!」


1 欲しい、あなたの愛、私の中にぃい!!
2 顔に出してぇえ
3 川*>ゥ<)<おねがい!だすならアナルにしてぇえ!! 



2で 


3も気になるww 



「出る・・・!舞美、いくぞ、出すぞ、うっ、うあぁあ」
「待って、待っておねがい。出すなら、違うところにお願い」
「ど、どこに?まさか・・・」
私が出してほしいところ、それは、後ろ。前じゃなくて、後ろにいっぱい出してほしいの。
「わかった。舞美が喜んでくれるならそうするよ」
自分からお尻を突き出したら、私のお尻の穴をぐいっと拡げて・・・
程なくして、指よりも遥かに太いものが入り込んできた。う、あ、すごぉい・・・!!
「舞美はアナルが好きだな。俺も舞美のおかげで好きになっちゃったよ」
「あんっ!あんあんっ!あんっ!あんあんあんあんっ!!」
ら、めぇぇぇぇ!!そ、なに、ぱんぱん、たたきつけられたらぁあああ!!

「まい、みぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」
「はぁあああああああああああああああん!!!」

うっあ・・・でてる、ぶりゅ、びゅるるるって、彼の、せぇしがぁあ////

「ありがとう、舞美、すっげぇ良かった」
「私も、ありがとぉ。あたま、とんじゃいそう・・・////」


1 お掃除させて、早くぅ
2 今度は私の騎乗位で搾りだしてあげるね
3 「舞美・・・俺は必ず、君を取り戻す」と呟いて彼がキスしてきた 



2にいきたいところだが3が気になるな 


3で 



彼が私の両手を繋いできた。力強くて、でも暖かい手。
「はぁ・・・はぁ、はぁ・・・はぁ・・・」
ちゃんと顔を見たかったけど、やけに瞼が重い。思った以上に激しかったみたい・・・

「舞美・・・俺は必ず、君を取り戻す」

もう一度重なる唇の熱を感じながら、私の意識はゆっくりと途切れた。


「はっ?!」
次に起きた時は、もう彼の姿は無かった。
近くにあったカバンも無い。代わりに置いてあったのは、数枚のお札と、メモ用紙だった。

¨ありがとう。きっともう一度掴んでみせる¨

筆記体の様な綺麗な字でそう書かれていた。
部屋の中にはもう何も無く、彼がいた事を証明するのはこの小さな紙だけ・・・


結局、彼が何を求めていたのか、本人からは聞けなかった。
でも、私には分かる。
一度すれ違ってしまった大切な人を探しに行ったのだろう。


窓の外から、蜩の鳴き声が聞こえてきた。 


妹;´ -`リ<暑いゆ〜 (マネ)<お嬢ちゃんこんにちは♪ 薄;‘ -‘リ<ゆ!?な、なんだもん?(あ、あやしいおじちゃんだゆ!急いでお兄ちゃん家に逃げるんだゆ!) (*マネ)<お嬢ちゃん暑そうだね、家に美味しいアイスキャンディーがあるから遊びに来ないかい? 妹;‘ -‘リ<(アイス!)・・・・・お、お家どこだゆ? (*マネ)<練乳でいいよね?w 妹*‘ o‘リ<早くちょうだい! 州´・ v ・)<執事さん♪ (*執事)<愛理♪ (*教師)<うん、中島にはいつもこうやって髪を耳にかけながらしゃぶらせてるww http://www.hello-online.org/hello/images/picboard/img20090802152333564.jpg