去年のクリスマスは執事さんと一緒に過ごした。執事さんの部屋で・・・エッチした。
確かその時言ってたけど、普通のエッチじゃなくて相手と一緒に気持ち良くなるやり方で・・・
いつもは胸とかすぐ触ってくるのに、逆に触ってくれなかったところばかり触れてくれた。
してもらうまで気付かなかった、執事さんの手って結構傷があったんだね。お仕事でどうしても荒れちゃうんだって言ってた。
うまく言えないけど、あの時は・・・幸せだったよ。執事さんに包まれてる気がして、体がぽかぽかしちゃった。
そ、それに・・・いつもよりとっても、気持ち良くて・・・////
本当はあのあと一緒に寝たかったけど、顔を見るのがどうしても恥ずかしくて逃げちゃったの。
部屋に帰った後もずっと下の方がうずうずしちゃって、執事さんには内緒で・・・しちゃった////
その日だけじゃない、それからずっと、あの時の事を思い出すと疼いてくる。だから、どうしても我慢できない。
あのやり方は男の人もとっても気持ち良くなるんだね。沢山白いおしっこが出たの、初めて見たもん。
あんなに気持ち良くしてくれてありがとう、執事さん。
快感だったのも嬉しいけどそれより・・・私をお嬢様じゃなくて、一人の女の子として見てくれたのが嬉しいんだ。
 
 
(Steward's Side)
 
以前と栞菜お嬢様の雰囲気が変わった様な気がいたします。
お屋敷の中でお会いした時等に微笑みかけてくださるのですが、その笑顔が以前より、魅力的になられた様な・・・
こういう変化があったお嬢様は他にもいらっしゃいます。舞お嬢様も、ある日を境にとても可愛らしくなられました。
お会いした時に眩しい程に微笑んでくださったり、僕の頬に軽い口付けをなさったり・・・今の栞菜お嬢様も同じです。
・・・僕自身も、栞菜お嬢様に対する見方に変化が生じてきた様な気がする。以前の見方とは違う、少しづつ変化している・・・
 
(Kanna's Side)
時々、思うことがある。私にとって執事さんってどういう存在なのかな。
好きな人だし、大切な人なんだけど、ただそれだけじゃない様な気がして・・・
小さい時から両親も兄弟もいなかった私はいつも寂しくて、ひとりぼっちだった。
でも、このお屋敷に来てから寂しいって思わなくなった。私はもしかしたら、皆と遊んで初めて楽しさというものを知ったのかもしれない。
執事さんはその楽しさとは違う気持ちにしてくれる。楽しいんだけど、ただ好きなだけじゃない・・・
もっと近づきたい、一緒にいたいのに、お屋敷じゃいつも誰かいるから思い通りにいかないのがもどかしい。
 
 
1 部屋に誘って二人きりに・・・
2 州´・ v ・)<栞菜、一緒に遊ぼ。たまにはいいでしょ?
3 そうだ、家出したら迎えに来てくれるかも 



1か 



決めた!
今日こそはっきりさせたい、もう決めた。いつまでも悩むなんて私らしくないから。
私の隣で一緒に本を読んでくれて、何気なく顔を向けるといつも微笑んでくれる。
動物が好きで、黒猫ちゃんを抱いてると私には構ってくれないのに黒猫ちゃんばかりかまう執事さん。
みんなのわがままなお願いを聞いて走り回って、一日が終わったらへとへとになって・・・何回か倒れちゃった事もあったね。
でも、疲れてるはずなのに私と一緒に過ごしてくれてありがとう。嬉しいよ。
時にはエッチしてきたり・・・普段と同じで攻められるのに弱いのに、いきなり人が変わった様に攻めてくる事もあるよね。
「執事さん、いつもお疲れさま♪」
「わっ?!栞菜お嬢様でしたか、驚いてしまいました」
休憩室に座ってる執事さんの肩を後ろからもみもみしちゃった。あははっ可愛い声♪
「今から私の部屋に来て」
「えっ////あ、あの、もしかして・・・」
なーんかやらしい事期待してるね。残念でした、今日は・・・ダメなの。また今度ね。
さあ、どうやって誘おうかな
 
 
1 自然に誘ってみる
2 この間のやつまたして、と誘う
3 大事な話があるの・・・ちょっといい? 



3 


3でしょうね 



執事さんってば、すっかり変態さんになっちゃったね。お屋敷に来たばかりの頃は手が触れただけで真っ赤になってたのに。
「大事な話があるの・・・ちょっといい?」
「は、はい。いったいどんなお話ですか?まさかお悩みでは・・・」
あ、変わった。エッチなこと期待しててにやけてたのに、いきなり真面目な顔になったね。心配してる時の顔になった。
私のこと大事に想ってくれてるんだね。口には出さなくても伝わってくるよ、嬉しい。
 
部屋に案内して、ベッドに座ってもらった。私はその隣・・・
じゃなくて、膝の上にそっとお尻を下ろしてみた。ちょっと甘えてみたくなったの。
「か、栞菜お嬢様・・・あの、大事なお話とはなんでしょうか////」
「待って、あとで話すから。だから、もうちょっとこうしててもいい?」
「はい・・・////」
さあ、執事さ・・・きゃっ!やだ、い、いま胸に手が触れた、っていうか触れてるよぉ////
「ごっ、ご安心ください。僕がしっかり貴女を支えますから」
嘘でしょ、支えたいじゃなくて触りたいの間違いだね。人が真面目に甘えようとしてるのにいけない人なんだから
 
 
1 そんなに触りたいの?ちょっと誘惑して焦らしちゃおうかな
2 こら!変なことしたら怒るよ!って叱る
3 向きを変えて執事さんに抱きついてみる 



最初くらいは1でいいかな? 


2で 



なんだか、鼻息の荒い執事さんを見てるうちにちょっと誘ってみたくなっちゃった。
「・・・そんなに触りたいの?私の・・・ここ」
「えっ?!あっあの、その・・・僕は、僕は!」
思った通りしどろもどろになってる、自分から胸触ってきたくせにいざ誘われると動揺しちゃうんだね。
「だめー、今日は触らせない。したいならちゃんと言うもん」
「ご、ごめんなさい。出過ぎた真似をしてしまいました」
やっぱりこうしてふざけたりしてると楽しい。反応が可愛いのもあるけど、一緒にいると胸の奥がじんわりするの。あったかくて、ちょっと痺れてきて・・・
「私ね、ずっと考えてたの。執事さんが私にとって一体どんな人なのかって」
「栞菜お嬢様・・・」
また、真剣な顔になったね。聞いててね、私の話。ずっと悩んでた事をちゃんと話すから。
「好きな人、大切な人なんだけど・・・ただそれだけじゃないの。なんていうか・・・いつまでも一緒にいたい、すごく大事な人で・・・」
うまく言えなくてもどかしかったけど、執事さんの見守ってくれてるその顔を見てると、なんか安心する。
「執事さんに聞くのおかしいと思うけど、知りたい。私にとって執事さんはなんなのか」
執事さんはしばらく黙って考えてから、静かに口を開いて・・・
 
 
1 僕にも、まだ分かりません。一緒に答えを探しましょう
2 きっとその気持ちは¨愛¨なのかもしれません
3 将来・・・¨家族¨になれたらいいね、栞菜 



3かな 


2で 



「将来・・・¨家族¨になれたらいいね、栞菜」
か・・・ぞく・・・?家族って・・・どういうこと?
それに執事さん、エッチの時以外で名前で呼んでくれた。
本当は、お屋敷の人は私達を必ずお嬢様と呼ばなくちゃいけないらしい。もしその決まりを破ったら・・・
考えてみたら、執事さんとお嬢様が恋に落ちるなんていけないはずなのに。
きっと執事さんは私の知らないところで・・・とても悩んでるかもしれない。
たまに上司の人に呼び出されてるの、知ってる。盗み聞きするつもりなんてなかったけど、たまたますぐ近くにいたから・・・
それでも執事さんは私のことを想ってくれてるんだね。自分より人を想えるなんて、優しいよ。大好きだよ////
「さっきの甘える栞菜、まるで妹みたいだったよ。僕を困らせて・・・もう」
さっき・・・急に甘えたくなったのって、執事さんを誰かに見立ててたからかもしれない。
執事さんにとって私が妹なら、じゃあ私にとって執事さんは、お兄ちゃん?
「でも分からないけどね、僕には兄弟がいないから」
私にもいない。だから、分からなかったの?感じたあの気持ちがなんなのか。私も・・・兄弟がいないから。
 
¨家族¨ってものがどんなものか、私は分かったつもりだった。
でもよく考えたら違う、みんなとは¨友達¨のだし、お屋敷の人も¨家族¨じゃない。
・・・だから、分かってなかったんだね。だから、あんなにもやもやしてたんだね。
家族はただお父さんやお母さん、お兄ちゃんやお姉ちゃん、弟、妹だけじゃない。
大切な人と一緒になる、それは夫婦で・・・もう¨家族¨なんだ。やっと分かったよ。
 
将来・・・かぁ。そう言えば愛理がなんだかそんなことを言ってた気がする。
確かどこかの部屋に何かあって、見たら未来みたいなのが見えたって。記憶が曖昧らしいけど、意外と普段からちょっとぼけてるからね・・・ギャグのつもりだったのかも。
「栞菜・・・」
「執・・・  ////」
私も負けずに名前で呼んでみた、けど・・・慣れない。まだ肩書きで呼んだ方が恥ずかしくない。
あーあ、これじゃあ家族になるなんてまだまだ先だね。
でも、やっとはっきりした。執事さんは¨家族¨になりたい人なんだって。
 
私はそっと執事さんにキスをしたら、抱き締める腕の力がだんだん強くなっていった。
・・・今日はもっと抱き締めていいよ。この日は、将来を誓い合った記念日だから 


(*執∀事)<栞菜への想い、胸を焦がすこの気持ち、まさしく¨愛¨だッ!!   ノk|;‘−‘)<ちょっとキモいかんな   (*教∀師)<桃子ぉぉぉぉ!!愛してるぞぉぉぉぉぉぉぉ!!   ル;’ー’リ<暑苦しいしキモいですぅ     (執Д事)(教Д師)     (;執事)<愛とは難しいものですね   (;教師)<なぜだ、なぜ愛が届かない?!     壁| v Φ)<  ・  ・  ・   壁| -Φリ <  ・  ・  ・ (マネ)<ヘッ、言葉なんかで愛が伝わるかよ (執事)(教師)<なにィ? (*マネ)<未熟者どもめ、愛ってのはなぁ、身体で伝えるモンなんだよ! (マネ)<ほれ、こうして今は仏頂面のみやびちゃんも ノノl∂_∂'ル<・・・ Σノノl∂(マネ*) ブチュウ♪ ノノl*//(マネ*) ハァハァ♪ (マネ)<ほらこの通り ノノl*//_//'ル<スキ・・・♪ (執事)(教師)<おお!!! (マネ)<分かったか?ならボヤボヤすんな、早く女どもに熱い愛を伝えてくるんだ (*執事)(*教師)<分かりました!ご指導ありがとうございます師匠!! (教師)<よっしゃあ待っとけよ生徒たち! (執事)<いま、愛しにゆきます! (マネ)<言葉などいらない、それが俺達の愛だ   (*マ∀ネ)<さあさあ雅ちゃん続きだよ!   ノノl#∂_∂'ル<人の前で何すんのよこの変態!   (::)マДネ;)<あ、愛とは難しいもの・・・前が見えねェ 384 :名無し募集中。。。:2010/01/20(水) 23:54:33 川*^∇^)||<くまいゆりな、だぞっ! (;執事)<はぁ・・・ 川*^∇^)||<くまいゆりな、なんだぞっ! (;;執事)<・・・・・・ 385 :名無し募集中。。。 そうだ! どうせ聞こえるなら、聞かせてやるさ! 愛理! 好きだァー! 愛理! 愛しているんだ! 愛理ー! まだ車椅子だった時から好きだったんだ! 好きなんてもんじゃない! 愛理の事はもっと知りたいんだ! 愛理の事はみんな、ぜーんぶ知っておきたい! 愛理を抱きしめたいんだァ! 潰しちゃうくらい抱きしめたい! 心の声は 心の叫びでかき消してやる! 愛理ッ! 好きだ! 愛理ーーーっ! 愛しているんだよ! 僕のこの心の内の叫びを 聞いてくれー! 愛理ーーー! 生まれる前から、愛理を知ってから、僕は君の虜になってしまったんだ! 愛してるってこと! 好きだってこと! 僕に振り向いて! 愛理が僕に振り向いてくれれば、僕はこんなに苦しまなくってすむんです。 優しい君なら、僕の心の内を知ってくれて、僕に応えてくれるでしょう 僕は君を僕のものにしたいんだ! その美しい心と美しい全てを! 誰が邪魔をしようとも奪ってみせる! 恋敵がいるなら、今すぐ出てこい! 相手になってやる! でも愛理さんが僕の愛に応えてくれれば戦いません 僕は愛理を抱きしめるだけです! 君の心の奥底にまでキスをします! 力一杯のキスをどこにもここにもしてみせます! キスだけじゃない! 心から君に尽くします! それが僕の喜びなんだから 喜びを分かち合えるのなら、もっとふかいキスを、どこまでも、どこまでも、させてもらいます! 愛理! 君が明日から素っ裸で働きなさいというのなら、やってもみせる! (執事)<ハァ・・・ハァ・・・言えた、心からの言葉を 387 :名無し募集中。。。                   ノノノハ                 (;執Д事)                  ∩u  )^)             /  / / u-u'| |                / /    | |               / / / ノノハ/ /              / 川*^∇^) / <やっぱり執事さん独占♪            / |      /              |    /              |   /⌒l          /   | / ./ .|               ヽ   | /            / | ゙ー'| L         /     |  /(_  ヽ             /ノ /   ゙し'          / / ノ /        /  / //           / ./      /   ( ヽ        /  ヽ、_つ         / どっかの大将みたいなことしてるなw 川*^∇^)||<もふもふしてもふもふして、もふもふしてやる >>385 (ジミー)<この声、執事君ですか? リ|*‘ヮ‘)|<ええ、ようやく告白しているみたいね (マネ)<かあーーテメー、立派じゃねえか! (教師)<奪ってみせるとはよくも言ったな 州*´//д//)<バカ〜っ!執事さんのバカ〜〜!何てこと怒鳴ってるんだぁ〜!! >>387 (執事)<あれから36時間が経ちましたがどなた様も阻止して下さいませんでした (執事)<ということで私はこれより友理奈お嬢様専属執事となります ヽ川*^∇^)||ノ エンジョーイ ttp://dl5.getuploader.com/g/9%7Cumeda_e_ul/407/ume665.jpg ttp://dl5.getuploader.com/g/9%7Cumeda_e_ul/408/ume666.jpg ttp://dl5.getuploader.com/g/9%7Cumeda_e_ul/409/ume667.jpg ttp://dl5.getuploader.com/g/9%7Cumeda_e_ul/410/ume668.jpg ttp://dl5.getuploader.com/g/9%7Cumeda_e_ul/411/ume669.jpg (*教師)ゞ サーセンww