「愛理お嬢様?!何をなさっておられるのですか?!」
立ち上がろうとしてたら執事さんに見つかっちゃった。
着替え取りに行くのお願いしたから、そんなすぐには戻らないと思ったのに。
「立てるかなって思っただけだよ、心配しないで」
「お医者様に絶対安静と言われたのです。無理はなさらないで下さい」
仕方なく、もう一回車椅子に腰を下ろした。ついさっきまで座ってたから中途半端に温くて、あまり座り心地は良くない。
あーあ・・・これのお世話にはもうならないって思ってたんだけどなぁ。
今朝、起きたらなぜか足にうまく力が入らなくて、無理して立ち上がったら転んじゃった。
自分1人で歩ける様になってからもたまにそういう時はあった。時々、足に力が入らなくなるの。
お医者さんに診てもらったら数日間は安静にしてなさいだって・・・
まだ若いから回復もきっと早いよ、すぐ歩ける様になるって言われたけど、あまり嬉しくない。
学校に行けないのはつらいよ。まだ車椅子が必要だった頃もちゃんと行けたのに、なんで今回は行けないの・・・?
「愛理お嬢様、他に何か御用事はお有りでしょうか?」
「・・・・・・」
「あの、愛理お嬢様」
・・・あ、ごめん。せっかく執事さんが付きっきりでお世話してくれてるのに、私ったらぼーっとしちゃって。
えっとね、用事でしょ。何かしたい事があるかって事だよね。あのね
 
 
1 本を読んで聞かせて
2 えっと、お茶が飲みたい
3 お庭を散歩したいんだけど・・・



3で



「え、えっと、ねえ」
どうしよう。何も用事を考えてなかった。待ってて執事さん、すぐに考えるから。
「用事はあるから!す、すぐ言うから!」
なんだか私、怪しい子みたい。やけに早口だし、用事を考えるなんておかしいし・・・
でも、そんな私を執事さんは微笑みながら見ててくれた。
「お庭!お庭を、散歩したいんだけど」
「畏まりました。愛理お嬢様」
ゆっくり、私にそっと呼び掛けるみたいに返事してくれた。
なんか・・・執事さんってこんなしゃべり方だっけ。いつも聞いてるのと違う感じがする。
こんなに近くで声を聞いたのは久々だからそう思うのかな。
執事さんはゆっくりと車椅子を押して、私の体に振動与えない様にお屋敷から連れ出してくれた。
そっと吹いてくる秋の風が涼しくて気持ちがいい。
つい1ヶ月前はまだ蝉がうるさかったのに、今は辺り一面の緑にちらほら紅葉が出始めてる。
「綺麗ですね」
「う・・・うん・・・」
 
ま、また、声が私の耳の奥をくすぐろうとしてくる。
なんか変だよ、さっきからちょっと意識しすぎてないかな。ぼーっとしてたはずなんだけど
やば・・・顔が、お庭の赤い色とおそろいになりそう
 
 
1 「は、早く学校に行きたいな」って顔が赤いのをごまかす
2 池にカッパを探しに行きたいな
3 執事さんの手を触ってびっくりさせちゃえ!



3でお願い



今朝一緒に病院行った時だって二人きりだったのに、意識してなかったもん。
でもこうして車椅子で押してもらってると、なんだか変に執事さんを意識しちゃうみたい・・・
まだお屋敷に来たばかりの頃はいつも押してもらってたもんね。トイレやお風呂以外はいつも、そばにいてくれたから。
いつも・・・私を、見てくれてた・・・から・・・////
 
「もう、やだ執事さん!私を困らせないで!」
「わっ?!あっ愛理お嬢様、何を・・・?!」
なんか私だけ顔が赤くなっちゃうのが悔しくて、手を思い切り握っちゃった。
「ああ愛理お嬢様、離してください。痛いです////」
痛がってるけど本当は痛みより恥ずかしさの方が上なんでしょ?
ふふ、ほら、みるみるうちに私とお揃いになっちゃった。手握られたくらいでいまだに赤くなっちゃうんだもんね。
男の人ってやっぱりそういうのに弱いのかな。もう、お互い裸を何度も見せ合ってるのにね。
「お止めください!」
恥ずかしさのあまり、無理矢理手を引っ込めちゃった。
あ〜〜、いいのかな?お嬢様にそういう態度をしちゃっても。生意気だね執事さんてば。
 
 
1 もっと話しながら散歩したいな。せっかく、執事さん独占中なんだし・・・♪
2 また立ち上がろうとしてもっと困らせちゃえ!
3 散歩はもういい、次は勉強したいから教えて



1でお願いします


1でラブラブ


1かのう



「なにぼーっとしてんの。散歩しようよ」
「はっはい////畏まりました・・・////」
執事さんってなんか変な人だな。今さら手を握られたくらいでそんなになっちゃって。
優しそうな顔して本当は結構やらしいくせに。知ってるんだから、毎晩他の子とさ・・・
「来月はハロウィンがあるね。楽しみだなー」
「去年は楽しかったですね。僕も楽しみです」
「今年はもっといっぱいおどかしてあげるから。今から震えて待ってなよ♪」
「あははは・・・目が笑っておりませんよ、愛理お嬢様」
ゆっくり、私が話す速度に合わせて車椅子を押してくれる。
執事さんがそばにいるとなんだか安心するんだ。たまに、嫌いになっちゃう時もあるけどね。
 
「愛理お嬢様、つかぬことをお伺いいたしますが・・・」
「なに?急に畏まって」
おほん、と軽く一呼吸置くみたいに咳払いをする執事さん。
「貴女には、将来の夢はお有りですか?」
「ゆ・・・め・・・?」
ホントにつかぬことだね。そういえば、執事さんに夢とか話した事ないかも。
私の夢・・・夢、か。そうだね、あるよ。ひとつだけじゃなくて、その・・・まだ漠然としてるけど。
 
 
1 私、歌手になりたい。色んな人に歌を聴いてもらいたいの
2 ・・・パティシエ、お菓子職人になって、たくさんの人を喜ばせたいんだ
3 し、執事さんはあるの?夢って



3とか


1→3


3でお願いします



まるで学校の先生みたいだね。将来の夢だなんて。
そういえば、友達と話してる時に夢の話って私はあんまりしたことないかも。いや、もしかしたら全く・・・
お屋敷だったら少しは話してるんだけど、恥ずかしいから・・・自分から言ったことはない。
「よろしかったら聞かせていただきたいのです。愛理お嬢様はどんな夢をお持ちなのですか」
「わっ、たしは、別に、何もないから////うん、ない。しっ執事さんこそ何か夢はあるの?!」
「僕、ですか。はい・・・ありますよ」
思わずおうむ返しみたいに聞いちゃったけど、執事さんはもう働いてるのに夢があるんだね。
勝手な思い込みだけど大人になったら夢は持たなくなるって思ってた。
執事さんは、執事になるのが夢じゃなかったのかな。こういう事も今までちゃんと聞いたことなかった。
「僕の夢は・・・・・・」
なんだろう。
執事さんが持つ夢って、どんな夢なのかな・・・?
「・・・さ、先に愛理お嬢様から聞かせていただきたいのですが////」
はぁっ?なんで聞かせてくれないの。どうして自分の夢を言うのが恥ずかしいのよ
 
 
1 言わなきゃ教えなーい♪
2 当ててあげようか。私と結婚したいとか?あははは、そんなわけ・・・
3 違う話しよっか・・・そうしよ



1→2かな・・・


1→2でしょw



「ずるいよ執事さん。先に私の聞きたいなんて」
「お願いします。愛理お嬢様の夢をぜひお聞きしたいのです」
「だめー♪言わなきゃ教えなーい♪」
「そんな・・・意地悪をしないでください」
頑なに自分の夢を言おうとしない執事さん。ずるいよ、先に人の夢を聞こうとして。
「当ててあげようか。執事さんの夢」
「えっ?!いえ、いいです、結構ですから」
「私と結婚したいとか?あははは、そんなわけ・・・」
 
・・・あれっ?
し、執事さん、なんで固まってんの?うそ、ホントに?!当たっちゃったの?!
「・・・・・・・・・はずれ、です・・・////」
蚊の鳴くようなすごくちっちゃい声でそう答える執事さん。ああそう、はずれなんだ。
「当たりでしょ?」
「違います、そんな、執事の身分でお嬢様と添い遂げるなど、ご主人様がお許しになるはずがありませんし・・・」
早口で何言ってるかわかんないよ。執事さんてば汗かきすぎ
「愛理お嬢様の夢はなんですか。教えてください、いえ教えなさい!」
「お嬢様に命令するの?執事さん。私と結婚したい執事さん♪」
「ですから違います!!それはぼ、僕の夢では・・・////」
 
結局、執事さんは夢だと認めなかった。
否定したってばればれじゃん。分かり易すぎるんだよぉ。
 
もう、素直にそうですって言わないから私も夢は教えてあげないから。
・・・そう・・・もうちょっと待ってね。
まだ、自分の夢を自信もって言うには勇気が足りないから・・・
それは執事さんもそうだけどね。隠し事ができないのに否定するなんて、よほど言えないんだ。
 
「お屋敷に戻りますよ!」
「・・・うん。お茶、煎れてほしいな」
足が治るまでまだかかりそうだし、一緒にいようよ。
・・・それだって、私の夢の一部なんだからね・・・


州*´‐ v ‐)*執事)<(いつも・・・貴女の側に・・・) 州´・ v ・)<先生のお尻は汚いお尻♪ リl|*´∀`l|<先生の家に不法侵入してやる リl|;´∀`l|<うっわーきったない部屋。これでよく生徒に整理整頓とか言えるね リl|;´∀`l|<・・・丸めたティッシュがたくさん・・・これは・・・ リl|*´∀`l|<よし匂いは覚えた。これで先生の匂いは完璧 リl|*´∀`l|<・・・?   リl|*´∀`l|<これは栗の花臭くない・・・?     リl|*´∀`l|<なんか、うちの教室で嗅いだことある様な匂いがする       リl|*´∀`l|<・・・やることやっちゃってるわね先生、弱味は握ったわよ♪ Σ(教師) ゾワッ (;教師)<なんだ今の悪寒は (o・D・)<あれ?ひつじがいない (o・D・)<ひつじどこー?ひつじー リ ・一・リ<どうしたの舞ちゃん (o・D・)<いーものてにいれたからさー ひつじでためしてやろうとおもって (o・∀・)っ…… リ ・一・リ<なに?このお数珠みたいなの (o・∀・)<これをひつじにいれるんだよ・・・イシシシシシシシwww (o・∀・)<たのしみだな〜!はやくでてこいひつじ!! http://hello.uh-oh.jp/cgi-bin/aaa/img/hell68185.jpg リ;・一・リ<(あの悪魔みたいな顔・・・絶対いけないことしようとしてるに違いない・・・) (執∀事)<あっはっはっはっはっはっはっはっ ピキ━━━━━━━━(o・v・)━━━━━━━━ン!!   リ ・一・リ<舞ちゃん? 385 名前: 【小吉】 (o・D・)<おみくじがだいきちならまいのばすともきゅーとかっぷにせいちょうでしゅ 386 名前: 【大吉】 >>385 m9从^ゥ^从<舞ちゃんはまだまだ子どもだね、アハハハwww 从*・ゥ・从<巨乳メンは大吉しか出ない、とか言ってw だ、大吉・・・だと・・・!? 川*^∇^)||<偽装乙だかんな ノノl∂_∂'ル<必死だねとかいってw 从*・ゥ・从<大吉を出せない=貧乳メン乙!! (;マネ)<み、雅ちゃん ノノl∂_∂'ル<ん? (;マネ)<あ、いやなんでもないんだ顔が見たかっただけ ノノl∂_∂'ル<あっそ (;マネ)<(あの目の色を思い出しただけで寒気が・・・) (教師)<またあわてんぼうな奴がいるな ノk|‘−‘)<執事さんのパンツ独占♪ パンツは独占できても肝心の本体はすでにお屋敷にはいない・・・ 換金されちゃったからなw (執事)<クシュン! (執事)<噂でもされてしまいましたかね・・・ ノノl∂_∂'ル<大丈夫?身体は大事にしてね (執事)<はっ・・・あ、ありがとうございますお嬢様! (*執事)<なんとお優しいお方・・・よーし、僕は全力でお仕えするぞ! (o・v・)<ひつじさんがいないということはつまり   リ ・一・リ<夜中もお菓子食べ放題!   リl|*´∀`l|<夜間の外出も無問題!   ad*゚ o゚)<全裸で走り回っても怒られない!   川´・_・リ<お風呂でおしっこし放題!   从´∇`)<つまみ食いし放題だにゃ       州´・ v ・)<・・・・・・でも、もう誰も叱ってくれないんだ    (o・v・)リ ・一・リリl|*´∀`l|ad*゚ o゚)川´・_・リ从´∇`)     リl|´∀`l|<テンション下がるわね・・・ 川´・_・リ<・・・ <・・・出して   (執事)<?   <手を出して   (執事)<どこから声が聞こえるんだ?それにこの声は   <手を思い切り伸ばして     (執事)つ<こう・・・ですか・・・?   パァーーン     Σ(執事)<?!   州´・ v ・)<ウルトラーー!ターーッチ!!   (;執事)<えええええええ?!ああ愛理お嬢様の手が、いったいどこから?!   州*´・ v ・)<来ちゃった♪モニタータッチならぬイメージタッチで   (;執事)<は、はあ・・・ ad*゚ o゚)<先!生!監!禁! ノk|*‘ρ‘)<絶!対!包!囲! 今回は変換間違えなかったようだなw 州;´・ v ・)<・・・・・・ (教師)<生!徒!姦!淫! (教師)<対!面!座!位! (*教師)<面白い・・・返り討ちにしてくれるわ