リサコは、時折自分の言いたいことをきちんと相手に伝えられる 
でも、まだ伝える方法がよく分からないみたいだ。基本的に控え目な性格なのも相まって、もどかしい思いをしてしまう事が多い。 
だけど、そんなリサコを満面の笑顔にしてしまえる奴がいるんだ・・・ 
  
『おいで!ヒィちゃん!』 
「わんわん!わんわん!」 
小さな体を抱き締めて、全身を撫で回したあと抱えあげて鼻をくっつけあっている。 
本当にリサコはあいつといるといい笑顔になるよな。俺にはなかなか見せてくれないのに・・・ 
まあ、あいつは可愛いからね。そして人懐こいから、リサコだけじゃなくみんなに可愛がられている。 
モモコは犬が苦手だから、あいつが近寄ると明らかに嫌がる。手をパタパタしたり、コンパクトな体でやる動作がなんかおかしくて・・・ 
ちょっとモモコには悪いが、懐こうとしてる時は皆の間でいつも笑いが起きるんだよな。 
『ん〜〜〜〜♪』 
「わんわん!わんわん!」 
最近じゃ、珍しくリサコが進んで散歩に連れて行ってる。 
ちょっと羨ましいぜ。俺じゃ、なかなかリサコを笑顔にはできないもんな・・・ 
『あっ  、いたの?』 
「さっきからずっといたけど。リサコにはヒィしか見えてないのか?」 
『うん、ヒィちゃんしか見てない』 
思わずこけそうになってしまった。はっきり言うじゃないか 
一時期はリサコと仲良くなれたかなと思ったのに、最近はヒィに付きっきりでちょっと嫉妬しちゃいそうだ。 
  
  
1 一緒にヒィの散歩に行こう 
2 俺にも抱かせてくれよ 
3 リサコは本当に動物が好きなんだな、と微笑む 



キテター! 
ここはほのぼのと3→1かな 


31で 


3で 



『へへ〜♪高い高ーい♪』 
「わん!わんわん!」 
今度はヒィを両手で高く持ち上げてはしゃいでいる。 
見た目はわりと大人っぼいのにリサコは甘えん坊で、いつも誰かにくっついている。 
なんだか、犬なのにヒィがリサコの弟っぽく見えるぞ。本当に無邪気に遊んでるな。 
「リサコは、動物が好きなんだな」 
最初はちょっと嫉妬してたけど、やっぱりヒィは可愛い。 
最近じゃユリナの代わりに起こしてくれたりするから、ちょっとユリナも嫉妬する事があるけど・・・ 
『うん。博士がね、動物とふれあうのは大切だよって教えてくれたの』 
親父がねぇ・・・ 
なんだか、こうして人伝いに聞くとわりとまともな人間に思えてくるな。 
「そうだリサコ、一緒に散歩しにいくか?」 
『えっ・・・・・・////』 
おいおい、なんでちょっとためらうんだよ。そこは快く返事してほしいな。 
『い・・・いい、けど・・・』 
「決まりだな。よし行こうぜ」 
「わんわん!わんわん!」 
うわっ、さっそく足に飛び付いてきた。あーもうそんなに尻尾振ったらちぎれるぞ、あははは。 
  
「わんわんわんわん!!」 
首輪の紐がぴんと張り詰めるほどに、前へと走ろうとするヒィ。 
『う〜〜〜、早いよ〜〜』 
最初はリサコが引っ張ってたんだが、ちょっとつらそうだから交代する事にした。 
「おわわわ、ひ、ヒィ、おい!うわっ!」 
こらこら、ご主人さまを転ばせるつもりか。お前は元気がありすぎるぞ。 
『大丈夫?  』 
「無理、代わってくれ」 
『いま代わったばっかじゃん、まだだめ』 
「なんだよ、ヒィが好きなんじゃないのかよ」 
『元気な時は  に任せるの』 
・・・そういや、俺と一緒に散歩に来たのは初めてだな。 
今まではリサコだけじゃ危ないから、誰か手があいてる子が付き添ってたっけ。 
『ミヤ、ぼやいてたよ。私のプレゼントなのにりぃばっかり懐くって』 
「そうだな、そりゃちょっと寂しいな」 
『キャプテンはヒィによく引きずられるの。もうおかしくて』 
みんなと散歩にいった時の事を楽しそうに話しているリサコ。 
・・・この笑顔、俺に向けてるんだって思うと、自然と顔がほころんでくる 
『ちょっと  、聞いてる?』 
「んっ?」 
『さっきからにやにやしてる。なんか変なこと考えてるでしょ』 
  
  
1 悪い、笑顔が嬉しくて 
2 ヒィに見とれてた 
3 リサコはおっぱいでかいなー、って 



1で、いや3でもいいけど・・・ 


普通に1かな 


1で 



せっかくリサコが話してるのに、ちゃんと話を聞かないのは良くないな。 
『またにやにやしてる〜!』 
「悪い、笑顔が嬉しくて」 
『へ・・・え、笑顔って、別に普通にしてるだけなんだけど・・・////』 
あらら、また恥ずかしがってるのか。 
「だってリサコ、普段はあんまり俺の前だと笑わないだろ」 
『ええ・・・りぃ、なんか冷たく見える?ねえ、いつもむすってしてる?』 
「むすっとはしてないよ。リサコはちょっと内気だから、あまり上手に笑えないんだな」 
『そ、そんな事ないもん、りぃだってちゃんと笑えるから!』 
笑いかけてくれたんだけど・・・なんだか不自然だな。口がぷるぷる震えてるぞ。引きつってるふうに見えてしまう。 
『ど、どう?りぃの笑顔かわいいでしょ』 
「うーん、さっきはもっと自然だったよ」 
『これでも自然だもん!  とお散歩できて・・・う、嬉しいんだからぁ・・・////』 
だんだん声が小さくなり、最後の方は耳まで真っ赤にして俯いてしまった。 
うまくできた、と思ったけどなかなか簡単にはいかないものなんだな。 
「わんわん!わんわん!」 
ベンチに座り話している俺たちにしびれを切らしたのか、早く行こうとヒィが催促してきた。 
『ひ、ヒィ・・・わかった、行こう』 
リサコが立ち上がり、ヒィの紐を握ろうとしている。 
  
  
1 次はリサコに任せてみようか 
2 やっぱり俺が持つよ、危ないからな 
3 そうだ。今度は二人で持ってみようか 



3でお願いします 


3だろ 
もしくはヒィが逃げちゃって2人で追いかけるのも面白いかも 



ヒィは相変わらずちぎれんばかりに尻尾を振りまくっている。 
もし、リサコが握った瞬間にあいつが走りだして転びでもしたら大変だ。 
「一緒に持とう」 
『あ・・・////』 
紐を握るリサコの小さな手をしっかりと握り締めた。 
『・・・あ、あの・・・////』 
「・・・・・・」 
おい・・・そ、そんなにまじまじと見つめるなよ。きれいな瞳で・・・//// 
リサコの手、ちっちゃくて、やわらかくて・・・可愛いんだな。 
もう、エッチまでしちゃったのに、手の感触をはっきりと知らなかったなんて。 
俺とリサコはしばらくの間見つめ合っていた。次にかけていい言葉が分からずに・・・ 
  
「わん!!わんわん!!」 
急にリサコの手から紐がするりと抜けて、ヒィが前方に向かい走りだした。 
「おっおい!ちょっと待て!」 
『ヒィ!待ってよぉ!』 
見つめ合ってたから手に力が入ってなかったんだな・・・ 
だが、後悔しても後の祭り。制御するものが無くなったヒィはあっという間に距離を離してい 
「待て〜〜〜〜〜!」『待ってってばぁ〜〜〜!』 
散歩していた駅前の道を駆け抜けて、商店街の方に潜り込んでいくヒィ。 
「やば・・・どこだ?」 
『見えなくなっちゃったね』 
もう・・・元気すぎるぞ。あんまりご主人さまを困らせないでくれよ。 
このままじゃ埒が開かない、なんとか見つけなくちゃ 
  
  
1 人に聞きながら探す 
2 あれ、戻ってきて・・・もう一匹違う犬がいるぞ! 
3 リサコが『ご、ごめん、ちゃんと紐を持ってないから・・・』と涙ぐんで 



3かい 


3で 


やはりここは 

3でお願いします 



あそこに隠れたら見つけるのは大変だ。ヒィのやつ、かわいい顔して意外と策士みたいだな。 
『ご、ごめんね  』 
「なんだよリサコ、いきなりどうしたんだ」 
『だってりぃがちゃんと紐を持ってないから、ヒィが逃げちゃったんだもん』 
・・・やばい、瞳がうるうるし始めたぞ。だめだリサコ、泣いちゃだめだ! 
こんなに人が多いところで泣いたら大変な事になる!だから、やめろ!やめてくれ! 
「リサコは悪くないぞ。さっきのは不可抗力で・・・」 
『ううん・・・りぃが、りぃがちゃんと持ってたら・・・今もヒィはここにいたんだもん』 
やばいっ、泣き出す寸前だ。ここら一帯が揺れたら大変だ、パニックになるにちがいない! 
『ごめんなさい、ごめんなさい、  、う・・・うぇええ』 
だめだぁ〜〜〜!リサコ、お願いだ、お願いだから泣くのは勘弁してくれないか。 
そんな俺の必死の願いもむなしく、現実は非情だった。リサコの泣き声で、少しづつ地面が振動し始めている。 
あわわわ、どうしよう。こんな時はどうしたらいいんだ。対処法は・・・?! 
  
  
1 リサコをひたすら抱き締める 
2 髪を撫でながらゆっくり優しくなだめる 
3 泣き声が出る部分に蓋をするしかない・・・! 



2しながら1で最終的に3 


1か3か 
3かなw 



「リサコ、泣いちゃだめだ」 
『ふえ・・・っ』 
いつもみんながやってる事を、見よう見まねでやってみた。その茶色がかった長い髪を優しく、なぞるように撫でてやる。 
『・・・・・・・・・』 
ぐす、とまだ時折ぐずってはいるがどうやら泣きだすのは阻止できたみたいだ。 
「よしよし、リサコ、お前は悪くないんだぞ」 
『・・・でもぉ・・・』 
「大丈夫だ。何も考える必要はないからな」 
そして、リサコを抱き締める。 
リサコがいつも寝る前に必ず誰かにしてもらっている事だ。 
ユリナやミヤビ、チナミだと甘えるが、なぜかサキちゃんやモモコ、特にモモコだとあまり甘えようとはしない。 
こうすればきっと落ち着くだろうと思ったがどうやら正しかった様だ。 
『・・・  ・・・////』 
な、なんだか、赤ちゃんを抱いてるみたいだ。リサコは不思議な雰囲気があるなぁ 
リサコがすごく可愛くて、思わず口に蓋をしてしまった。そう、自分の唇で・・・ 
『んん・・・やぁ、んっ、みんなそこまでしないよぉ////』 
口元を押さえながら顔を真っ赤にするリサコ。 
  
「わんわん!わんわん!」 
  
タイミングがいいというべきか、やっとヒィが戻ってきた。 
『おかえりヒィ!もう、どこ行ってたの』 
「わんわん!わん!」 
  
すっかり日が暮れてきたので家に帰る事にした。 
「わんわんわんわん!!」 
「そんなに走ったらまた迷子になるぞ〜」 
『大丈夫だよ、ちょっと反省してるみたいだし』 
  
俺も、リサコも、紐を握ってはいない。たまにはヒィを思い切り走らせてやらなくちゃ。 
・・・それに、今はちょっとお互い紐を握れない状態だ。手を、しっかりと握り合ってるから。 
『  の手、おっきいんだね』 
「リサコの手はちっちゃいな」 
おっぱいはおっきいけどな、と冗談を言おうとしたがやめておいた。 
せっかくいい雰囲気だし、それに・・・リサコのこの自然な笑顔を、もっと見ていたいから。 
『今日のご飯はりぃが作るね』 
「そっか、楽しみだな」 
『おいしいよ。りぃならおいしく作れるもん!』 
  
えへへっ、と笑うリサコを思わず抱き締めそうになった。 
でも今は・・・手を握るよ。しっかり、握り締めるから 
ちょっと控え目だけど、優しいリサコが・・・好きだよ 


<ポゥーー http://naruserv.ddo.jp/img/00kids/up/naruupkids4761.jpg ロボ*‘ -‘リ グスン ロボチナミがしばらくご無沙汰な気がする ロボ´∇`)<普段からオードンしてるから見えないのね エッチ中にオードンしたら膣内でどんな状態になってるのかまるわかりなのか? 俺もそれ思った エロ漫画の中田氏断面図みたいになるのかなw ロボ*´∇`)<あん、あん、あん♪・・・・・・カチッ (*俺)<ああ、うう・・い、いいよ、チ、チナミ・・・・・・ん?   スゥーー Σ(;俺)<うっ!?うわああああああああああああああああ