『似合う?』 
「・・・・・・」 
『黙ってちゃわかんないでしょ。あ、わかった。似合うって言うのが恥ずかしいのね』 
こないだDモードが終わって、しばらくは冷却期間中のはずなのに甘えてくるミヤビ。 
今日はなんとミヤビからデートに誘われてしまった。もう、舞い上がってもおかしくない。 
ぜひ俺と一緒に服を見たいって頼まれちゃって・・・断る理由なんか何もないよな。 
だが、正直に言うと今の心境は複雑だった。嬉しくないわけじゃないんだが・・・ 
『  さん、これ似合いますか?』 
「・・・!!」 
  
実は、二人だけのデートではなくもう一人いる。そう、もう一人・・・ 
『・・・・・・』『・・・・・・』 
また始まった!やめろ、見つめ合うな、お願いだから。 
この場面がもしマンガならばちばち火花が散ってるにちがいない。うう〜胃が痛む・・・キリキリする・・・ 
二人ともメイドの格好だけでも目立つのに、さっきから事あるごとにこれだからな。 
また店員がヒソヒソ話してる・・・い、いづらいなぁ 
ミヤビもユリナも、お願いだからご主人様を苦しめないでほしいんだ。 
笑顔のまま、っていうのがまた怖いんだよ・・・ 
はぁあ〜なんでこんなことになっちまったんだ。俺のせいなのか?二人がこうなったのは 
  
これ以上あの店にもいられないので、無理矢理二人を連れて外に出た。 
「やめろよ二人とも。もうちょい仲良くしてくれないか」 
『別に、普通だよね。ユリナちゃん』 
『うん・・・そうだよねミヤ』 
・・・また見つめ合ってる。表情も声も普段と変わらないが、やっぱり雰囲気がおかしい。 
「な、なんか食おうぜ!」 
なんだか居たたまれないので、バーガーショップに入った。ここで少しは気が紛れればいいけどな・・・ 
  
『わぁ〜おいしそ〜♪』『いい匂い〜♪』 
ようやく笑顔になったか・・・ 
まったく、気が気じゃないぞ。人付き合いってのは本当に大変なんだなぁ・・・ 
・・・ロボットだから人付き合いっていうのはおかしいのか?でも人間に近いらしいし 
『あ〜〜ん♪』 
ミヤビが俺にポテトを食べさせようとしてきた。 
『  さん、あ〜〜んしてください』 
はっ!ゆ、ユリナもか!そんな・・・ 
お、俺はどっちのポテトをあ〜〜んすればいいんだ。 
二人はまた見つめ合って・・・やめろ、これ以上殺伐とした雰囲気は耐えられない! 
  
  
1 じゃ、じゃあミヤビのを・・・ 
2 怒ると怖いからここはユリナのを・・・ 
3 自分のやつを食べてごまかす 
4 と、トイレに避難するであります!ここは危険です! 



書いてたら来たw 
1で「出された順だから…」って誤魔化せw 



「い、いただきます!」 
俺はとっさにミヤビの差し出したポテトにかじりついた。 
『ちょっと、指まで食べちゃだめよ。ふふ』 
ま、まるで出された餌にかみつく犬みたいだな、恥ずかしいぜ。そんなに笑うなよ 
『おいしい?』 
味なんかわかんないぞ・・・それどころか食感ですらよく分からなかった。 
『ありがとう、私を選んでくれたんだね』 
「えっ?!」 
み、ミヤビ、どうしてそういう言い方をするんだ。そんな事を言われたらユリナが・・・! 
『私のも食べてください、  さん!』 
ユリナがケチャップをたっぷりつけて、ぐいぐい俺の口にねじこんでくる。 
「もがっ、お、落ち着けユリナ、順番だから」 
『ちょっとまって、それどういう意味なの?』 
み、ミヤビもポテトにマスタードをたっぷりつけて口にねじこんでくる・・・! 
「へっ、変な意味ひゃないはら、二人ともおひふいへ・・・はぐっ、うがが、んぐ」 
何本も束にして食べさせようとしてくるミヤビとユリナ。 
また見つめ合ってるぞ・・・見える、花火が見える・・・いやだぁ、こんな空間もういやだぁ〜 
  
  
1 食い切れないので豪快に吹き出してしまう 
2 ギブアップの意思表示をして勘弁してもらおう 
3 今度はバーガーをねじこもうとして・・・やめて、か弱い俺を虐待・・・アッー?! 



2か3だけど3ゲームオーバーくさいw 
2で 



ユリナ、ミヤビ、俺を見て。 
『ミヤ・・・』 
『ユリナちゃん・・・』 
わかったわかった、うん、仲むつまじいのは良くわかりました。 
だからお願い、今は俺を見て。だんだん息ができなくなってきたよ・・・ 
ギブアップ、だからもう許して。もとはと言えば尻の軽い俺が招いた事だから、だから二人がそんな・・・! 
『・・・だ、大丈夫ですか?!』『ご、ごめん』 
ようやく俺を見てくれたか。 
二人は俺の口いっぱいに詰め込んだポテトを掻きだしてくれた。 
うわ、出る出る、まだ入ってたのか。そりゃ、こんなに詰められちゃ死にかけるよな 
「げほっ!げほっ!ごほっごほっごほっ、はぁ〜〜〜」 
『大丈夫ですか  さん?!』 
『ごめんね、苦しかったよね』 
ユリナが背中をさすり、ミヤビが俺の胸元をさすって・・・はぁ、はぁ、ありがとう、少しは楽になってきたぞ。 
『ここ?ここが・・・いい?』 
へっ?ミヤビちゃん、ちょっと何してんの、人の服の中に手を・・・アッー?! 
『苦しそうだよ、こんなに固くしちゃって』 
ちち乳首を・・・だめ、人が見てる。休みだから家族連ればかりなんだぞ、頼むからもう暴走しないでくれ〜 
『  さん、ここ苦しくないですか?!』 
「アッー?!」 
ユリナぁあ、やめろ、そんなところは握っちゃ・・・! 
ユリナの長い指がズボンの上から大事な場所を握って・・・うう、なんでこんな目に合わなくちゃならないんだ 
  
でも・・・き、気持ちいい・・・//// 
  
  
1 さらにミヤビもそこを握り、二人の手がこすってきて・・・ 
2 やるならせめてトイレで 
3 店長がやってきてお引き取り下さいと言われた 



主人公のEモードが起動しちゃうwww 
ここは1でしょ 


1はタイーホだろ 
3で続きはお家でねw 



「ゆっ・・・ユリナ・・・だめ・・・」 
『なにがだめなんですか?ここが苦しいんですね』 
だめだってお願いしてるのに、さらにユリナの指が触手の様に絡み付いてくる。 
『どくどくいってますよぉ。えへへぇ♪』 
耳元でそんなに可愛く笑われたら、俺はもうされるがままになるしかないじゃないか 
『へぇ〜〜、ここが苦しいんだ。わかった』 
「はっあ・・・!み、ミヤビぃ、アッー!!」 
チャックを下ろし、指をもぐらせて俺の袋をつかむミヤビ。 
『どう?直接してもらった方が気持ちいいよね』 
「んん・・・はぁ・・・////」 
『こっちの方が気持ちいいですよね?!ねぇ  さん!』 
「うぅっあぁあ?!あぁあっ、んぁあ」 
口元を押さえて声が出ないように頑張ってるんだけど、 
二人ともすでに俺の弱点は把握してるから抵抗なんて無意味なわけで・・・ 
『私の方が  さんを喜ばせられるんですからぁ』 
『私の方が  と気持ちが通じ合ってるから』 
ふ、二人の争って俺の下半身をぐにぐにと刺激しまくってくる 
  
  
1 自家製の真っ白いシェイクを机にこぼしてしまう 
2 ノソ*^ o゚)<あ、  君・・・?! 
3 さすがにこれはちょっとひどい、二人を叱らなきゃ 



1→3かな 


今北! 

3で 



・・・いい加減にしてくれないか。さっきから俺をまるでおもちゃみたいに扱って 
「ユリナ・・・ミヤビ・・・」 
『気持ちいいですよね  さん。ねぇ』 
「やめろ」 
『無理しなくていいのよ。たまんないんでしょ』 
「二人とももうやめろ!」 
周りを気にせずに思わず声を荒げてしまった。 
さっきからちょっと度がすぎた行動ばかりだから、もう我慢の限界だ。 
それに、事あるごとに衝突しようとする二人に、かなり苛立っていた。 
「少しは仲良くできないのか?間に挟まれる俺の身にもなってくれよ」 
『・・・・・・』『・・・・・・』 
「こないだまであんなに仲良く話してたじゃないか。そりゃ、色々あるのかもしんないけどさ、喧嘩するのはよくないぞ」 
  
すると二人はまた顔を見合わせた。なんかうなずいたみたいだが・・・ 
『  さんのせいです!』『そうよ、あんたが八方美人だからでしょ!』 
そして左右同時に俺のほっぺをつねってきた。 
な、なんて息の合った動作だ。痛みもほぼ同じくらいで・・・いたたたた 
責任転化するな、と思ったが考えてみたらそうなんだよな。 
ユリナとミヤビがぎくしゃくしてるのは、もとを辿れば原因は俺なんだ。 
  
なんか、急にいたたまれなくなってきたぞ。頬は痛いし 
  
  
1 また服を見ようか、とごまかしたらさらに強くつねられた 
2 ミヤビ、愛してるからやめてくれ! 
3 ユリナ・・・そんな事したら嫌いになっちゃうぞ 
4 たまらず店の外に逃げ出したら、前の工事現場の鉄骨が落ちてきて・・・ 



ここで23は地雷だろうし……4だとどうなるかな 


難しいなあ… 

4でお願いします 


4だと協力プレイで助けてくれるはず 



まったく、なんて情けないんだ。たくさんの人の前で女の子二人につねられるなんて・・・ 
その原因も自業自得とはいえ、やっぱりここにいるのがつらい。いやだ、これ以上は無理だ! 
『どこにいくんですか?!』『待ちなさい!こらっ!』 
お願いだ、勝手なお願いだけど追い掛けてこないでくれ。情けなさすぎてもう・・・! 
俺は店を飛び出し、そのままどこかへ逃げ出そうとした。だが、しかし 
「へ・・・?!」 
目の前に、ビルの工事現場があった。なんか、上の方で音がした気がして・・・ 
見上げたら、真っ赤な鉄骨が俺目がけて落下してきた。やばい、足が竦んで動けない。 
なんだか、短い人生だったな 
  
  
・・・あれ?まだ、落ちてこない。体が潰れてないのか?もしかしたら助かった・・・のか 
『う・・・あ・・・!』 
「ゆ、ユリナ?!」 
俺の目の前で、自分の体よりも大きな鉄骨を受けとめていた。 
ま、また助けられちゃったな、ありがとう、ユリナ・・・ 
  
  
<Yurina's Side> 
良かった、なんとか受けとめられました。 
でも・・・重い、です。私一人じゃいつまで持ってられるかわかりません。 
『大丈夫?!手伝うよ!』 
み、ミヤが鉄骨を持とうとしてる。やめて、私一人でできるから。 
わ・・・私が、  さんを守るんだから!大好きな人を、守りたいんだから! 
『うっあ・・・!』 
やっぱり、重い・・・腕が、痺れてきちゃった。 
「ユリナ、無茶するな。一人じゃ無理だろ?!」 
『大丈夫です・・・  さんは何も心配しないでください』 
「だから無茶だって!体が震えてるぞ!」 
平気・・・だもん。私は、ミサイルだって耐えられる強力なボディなんだから。 
だっ、だから、こんな、骨くらい、どうってことないんです。 
今日はちょっと力が入らないだけで・・・い、いつもなら簡単に持ち上げられるんだから 
  
はぁ・・・はぁ・・・ 
ぜ、絶対・・・私が・・・  さんを、守る・・・ 
  
  
1 早く・・・逃げてください、  さん・・・! 
2 腕がみしみしいってる・・・もう、限界・・・! 
3 ・・・意地を張っても、仕方ないですよね。ミヤ・・・力を、貸して・・・ 



1と2かな 


12かのう 



『早く逃げてください、  さん・・・!』 
「だめだ、ユリナをこのままにしていけない!」 
『私は大丈夫ですから、早く・・・!』 
「で・・・でも・・・」 
  
お願いです・・・ 
あ、あなたの前だから言えませんけど、私もう、限界みたいなんです。 
腕が・・・みしみしっていってます。お、折れちゃうかもしれません・・・! 
なんとかあまり苦しそうじゃない様に見せようとしてますけど、もう・・・ 
  
『・・・?!』 
あんなに手にのしかかってきた鉄骨が急に軽くなりました。 
変だなって思ってたら、ミヤが一緒に持ってくれて・・・ 
『二人なら軽いでしょ。一人で支えるよりさ』 
『・・・・・・あ、あの』 
『なあに?』 
今なら、ちゃんと言える気がします。ミヤに、この言葉を。 
『・・・意地を張っても、仕方ないよね。いっしょに手伝ってくれる?』 
すると、ミヤはふふっと笑いながら 
『言うの遅くない?』 
うん・・・その通り。もっと早く言えれば良かったのに、ね。 
なんだか、ミヤと見つめ合って笑っちゃいました。こうやって一緒に笑ったの、ひさびさな気がする。 
  
<Boy's Side> 
なんか、急にまたいつもの二人に戻ったみたいだな。 
さっきまであんなに険悪だったのに、今はああして手をつないで仲良く話している。 
なんだかよくわかんないなぁ、女の子の気持ちっていうのは。 
たとえロボットだろうが、二人は立派な人間だって言ってもいいくらいに複雑な感情があるし 
  
とにかく、今後はもう二人がまた火花を散らすことはない・・・って願いたい。 
でも、それはきっと俺次第なんだろうな・・・みんながどんな関係になるのか。 
人と人が関わるのは難しいって、少しだけどわかる。 
  
『ミヤ、今日一緒にお風呂入ろうか』 
『うん、いいよ。ユリナちゃんより大きいから』 
あの二人の笑顔を今後また曇らせるか、晴れたままなのか 
  
それは、俺次第・・・ 



    ☆ノノノハ     ロボ*^∇^)||  富士山低いですねぇ    ( つ  、つ     |,,,,,,,,,,/ ̄ ̄\  ⊂ニ⊃     ノ##/~~~~~~~~~\     l/      ⊂ニ⊃    /           \ 気をつけろ!この世界も破壊者に狙われているぞ! ロボ*^∇^)||<破壊者を迎撃します! ロボ´・_・リ<準備は万全デス ロボ*^∇^)||<は・・・は・・・ Σロボl;∂_∂'ル<! ロボ*>∇<)||<くしゅん!! (; 俺)<わっ!!か、壁に穴が!! ロボ´∇`)<破壊者乙 ロボ*T∇T)||<ごめんなさいヒーン <おのれマネージャーめ!この世界はすでに破壊されていたか!! ad*゚ o゚)<ファイズ!! (マネ)<変人!! (;新マネ)<自分で変人って… 仮面ライド 執事 (執事)<これでお屋敷にも自由に出入りできるな。さてと… 从*o゚ー゚从<執事さ〜ん (執事)<まずは茉麻お嬢様から頂くとするか。はい、今いきますよ〜 <早くあいつを何とかせねばこの世界までも破壊されてしまう… >>http://www.odnir.com/cgi/src/nup39600.jpg http://noid.s43.xrea.com/apuroda/img/up18730.jpg (*教師) ハァハァハァハァ http://nukkorosu.80code.com/img/nukkorosu10925.jpg (o・D・)<こらひつじ!しりだせ♪ (;執事)<お、おやめください・・・ハァハァ・・・あ アッーーーーーーー!!! http://www.odnir.com/cgi/src/nup39898.jpg (o//v//)<ひつじさんのにくぼう・・・ (;執事)<まっ、舞お嬢様!なにを昼間からそんなはしたないことを!! (*執事)<・・・・・・よろしいのですね?   つ  ビクンビクン   ω  ad*゚ o゚)<返り討ちというものを見せてやろうか 州#´・ v ・)<ヤリチン執事め・・・ ノソ*^ o゚)<実は・・・最近気になる人がいるんですけど・・・なかなか自分を出せなくて・・・ ノソ*^ o゚)<身近に手ごわそうなライバルもいるみたいで、どうしたらいいのか・・・ ‘)|<そう・・・ならこのカードを使いなさい ノソ;^ o゚)<これ?どうやって・・・?? ‘)|<このケロバイザーにベントすればいいのよ・・・ ノソ;^ o゚)<こ、こう? ガチャ   アド(レナリン)ベント \ad*゚ o゚)/<ポゥーーーーーーーー!!おちんちん!おちんちーーーん!! ‘ヮ‘)|<これならロボットにだって負けないはずよ・・・うふふ♪