「なんかこないだ部活の時に茂みの中から変な声聞こえてさぁ」
「どんな声〜?」
 
校舎を歩いていたらそんな会話が聞こえて、思わずどきっとしてしまった。
・・・最近の俺はどうかしている。自分で自分が抑えられなくなりつつある。
このままじゃ取り返しのつかない事をやってしまいそうで怖い。
学校で生徒と行為に及ぶだなんて、以前では考えもしなかったはずだ。なのに今では・・・
¨あいつ¨がもし俺を見たらどんな顔をするのか、想像したくない。
それに、ついに清水に嗣永と行為をした事を話してしまった。
嗣永以外の生徒との関係が知られるのも最早時間の問題かもしれない・・・
 
「だ〜〜〜れだ?」
な、なんだ?いきなり目の前が真っ暗になったぞ!
あ・・・そうか、誰かが手で目隠ししてるのか。一瞬何が起きたのか分からなかったぞ。
「早く答えて先生」
この声は・・・そうか分かった。あいつしかいない
 
 
1 この長い指は熊井だな
2 ・・・岡井か?
3 須藤はイタズラ好きだな 



1にしてみようかな。ガー4の投票してきたとこだしw 


親密度から考えると23よりは1かな 


熊井ちゃんは何か知ってるのかw

1 



俺の目を覆っている細長い指。この指は・・・間違いない、あの生徒だな。
「熊井だな」
「当たり〜。先生見つけたよ」
振り返るとそこには微笑んでいる熊井がいた。
なんだか、いい笑顔だな。今まであまり笑ってるのを見たことがなかったので新鮮だ。
「4月から高等部になったよ。早貴ちゃんと一緒!」
「そうだな、もう熊井も中島も高校生か」
 
熊井の制服姿も新鮮だ。
今までジャージ姿ばかり見てきたからな・・・
長い髪をおろして、こうして見ると立派な女の子だ。
「先生どうしたの?なんか顔色悪いよ」
「あっ?!い、いや、別に・・・俺はいつもと変わらないぞ」
「ほんとに大丈夫なの?無理しちゃだめだよ」
 
なんだか言葉遣いも女の子らしくなってる気がする。以前とは雰囲気が変わったな
「大丈夫だよ。せっかくだし、少し話そうか」
「いいよ!どんな話しよっか」
 
 
1 他愛のない話をする
2 嗣永の話を・・・
3 熊井が「こないだ校庭走ってたら茂みから変な声が・・・」と言い出して・・・ 



2 



熊井と会うと、やはり気になるのがあいつだ。
「・・・嗣永とは最近どうだ」
「先輩なら昨日も一緒に部活でした。相変わらず可愛かったですよ」
・・・気のせいか、熊井のしゃべり方は普通に聞こえた。
嗣永の事を話す時はいつも嬉しそうなのに、いたって普通だった
「そうか。うっとうしかっただろ、相変わらず」
「昨日もぼ、私を励ましてくれました。先輩は・・・私をいつも見ててくれるんです」
 
一回目は一瞬戸惑ったが、二回目は自然に自分を¨私¨と呼んだ
・・・以前の熊井とは違う、雰囲気だけじゃなく何かが変わった
「熊井・・・今」
「あ、気付きました?うふふ、そうですよね。今まで僕って言ってましたけど、私って言うようにしたんです」
俺の知っている熊井はそこにいなかった。
自分を男の子だと言う熊井ではなく、もって生まれた性別になろうとしている熊井がそこにいた。
 
 
1 もう一回僕って言ってみないか?
2 熊井は女の子の方が似合うよと微笑む
3 嗣永の事は・・・今も好きか? 



2か? 



人は変わろうとすれば変われるんだな。あの熊井がもうすっかり女の子らしくなってるなんて
いつも結んでいた髪を下ろして、言葉遣いもすっかり・・・
「熊井、かわいいよ」
「えっ////せ、先生、やだ。まっすぐ見ないで下さい!」
「熊井は女の子の方が似合うよ」
 
ぎこちなくなりそうだったが、熊井に微笑んであげた。
「先生に言われると嬉しいな。えへへぇ////」
顔を赤くしているのが可愛かった。なんか表情も前より生き生きして見えるぞ。
「先生・・・ありがとう。私、先生に会えなかったら、今も苦しんでたかもしれない」
「熊井・・・」
「ちょっと時間かかっちゃったけど、やっと・・・女の子になれて、嬉しいです」
 
熊井は俺を見つめてにこっと笑ってくれた。
俺は・・・何もしてやれてない。熊井自身が壁を乗り越えられたんだよ。
自信がついた様な表情だ。以前の思い悩む様子とは違う
 
 
1 ル*’ー’リ<あ!くまいちょーはっけーん♪
2 熊井ががんばったからだよ、もっと胸を張っていいんだ
3 川*^∇^)||<先生・・・キスしてもいい? 



2→3 


2かな 


いきなり3はないな

2 


「俺は何もしてやれてないよ、熊井に」
「そんなことないです。私、先生のおかげで・・・」
変なところで謙遜しなくてもいいんだ、悪いが俺は本当に何もしてやれてない・・・
「熊井がんばったからだよ、もっと胸を張っていいんだ」
「む、胸を・・・やだ、先生のえっち////」
例えなのにそれを真に受けたのか、胸元を腕を交差させて隠す熊井。
なんだかその仕草がかわいく見えるよ。今の熊井らしくて
「でも嬉しいな。先生にほめてもらえるなんて」
 
・・・く、熊井、なんだ、どうして俺の腕に触れるんだ、何かするつもりか?
「先生・・・キスしてもいい・・・?」
「な、なんだって?!」
「あ、だめ・・・?私、今じゃないとできない気がするから・・・後じゃ無理っぽい」
 
 
1 断るわけないだろ、さあおいで
2 いいのか、本当にいいのか。俺は・・・汚れた人間なんだぞ。熊井を汚したくない
3 め、目を閉じてくれ。その真っすぐな眼差しはつらい 



2→3 


2→1 


2 


2→3

久々に葛藤する先生をみたい 


俺の腕に触れた指がじわじわと食い込んでくる。だんだん緊張してきてるな・・・
「いいのか。俺は・・・汚れた人間なんだ」
「それってどういう意味ですか?」
「・・・・・・」
思わず言ってしまったが、そのわけまでは言えなかった。熊井に話していい事じゃないと思って
「く、熊井を汚したくない。だから・・・それはできない」
「もしかして先生、お風呂入ってないんですか?」
熊井の口から思わぬ言葉が出てきたので、どう答えるべきかわからずにいると・・・
「だから自分を汚いって言ったんだ。も〜先生、これから夏なんだからちゃんと入ってね」
熊井にはうまく伝わらなかった様だ。安心したというか、ちょっと複雑だが・・・
「それくらいじゃ先生を嫌いにならないよ」
その言葉になんだか救われた様な気がした。もちろん、熊井自身は真の意味に気付いていないだろうけれど。
「目を閉じてくれ。熊井」
「・・・うん////」
 
そのきらきらと静かに光を湛えた瞳は、真っすぐな眼差しは今の俺には辛いから・・・
 
熊井の唇を指先で軽くなぞり、かすかな熱を確かめてから自分の唇で触れた。
「んん・・・////」
触れたらちょっとくすぐったそうにしていたが、すぐに受け入れてくれた。
やっぱり、まだ控えめな感じがするな。あんまり唇を動かさないでじっとしている。
・・・腕に食い込む指がさらに深く入ってきて・・・
 
「はぁっ、はぁ、はぁ////」
熊井は唇を離して手で口元を押さえていた。
「私、また女の子になっちゃった。先生のおかげで」
思わずキスしちまったけどここは校舎の中だった。やっぱり俺は理性が・・・
「えへっ////」
 
はにかんでいる熊井が可愛い。なんだか嬉しそうだな
それからちょっとの間熊井と話をした。最近あった事、嬉しかった事・・・
正直に言うと話の内容はわりと普通だったが、熊井はそれを心から嬉しそうに話してくれた。
なんだか聞いている俺まで嬉しくなってしまいそうだよ
 
「痛っ?!」
だ、誰だ、今俺の背中を刺したのは!
「せんせぇ何してんの、くまいちょーと二人で」
「つ、嗣永か。お前こそここで何を・・・・・・」
 
な、なんで嗣永が・・・まさか、今のあれを見たのか?!
やばい。清水ならまだ口は堅そうだが嗣永だったら・・・
 
 
1 ・・・俺は何もしてないぞ
2 見てるはずないよなと自分に言い聞かせる
3 熊井が嗣永に話し掛けた 



1 


純粋な熊井ちゃんを傷つけない展開きぼん

2 



見てるはずないよな、嗣永は。この角度からじゃ見えないはずだ
嗣永の目線の高さからすると間違いない、うん。間違いないんだ
「なんか珍しいですねぇ、くまいちょーとせんせぇが話してるなんて」
「そうですか?よく話しますよ先生と」
 
俺より先に熊井が嗣永に話し掛けた。さ、先を越されるとは
「おー、くまいちょーすっかり女の子らしくなったね。ちょっと前は僕って言ってたのに」
「そ、それは・・・まあ色々あって・・・」
そうか・・・嗣永にも話したのか、女の子だって事を。
「ねえねえ何があったの?先輩に話してごらん」
「え〜〜〜・・・そ、その・・・あはは////」
 
ちょ、熊井、俺をちらちら見るな。嗣永が怪しむじゃないか
「せんせぇがなんかしたの?あ、分かった!女の子らしくしないと成績全部1っておどしたんでしょ!」
ふう・・・嗣永が意外と抜けてて助かったぜ。そうだよな、普段はこうだったな嗣永は。
「そうですよ〜先生ってばひどくて」
「おい熊井、否定しろ」
 
隣同士で笑っている熊井と嗣永
俺は熊井とも・・・嗣永と同じ様にしてしまうんだろうか。
熊井の嬉しそうな姿を見ていると、どうしていいのか分からなくなりそうだ。
 
「せんせぇくまいちょーをじろじろ見すぎ!」
「えへ、先生・・・」 


川*^∇^)||<執事さん (執事)<ZZZ・・・ 川*^∇^)||<も〜〜、お寝坊さんはこうしちゃうから 川*^∇^)||つ○<ティッシュを口と鼻につめちゃえ (;執○事)<ハァ・・・ハァ・・・ 川*^∇^)||<すき間はハチミツでコーティングして・・・と♪ (;執×事)<ン…ングゥ… 川*^∇^)||<けっけっけっ <おい!執事のあいつはどうした?! <それが・・・朝から姿が見当たらなくて・・・ <なにぃ〜それでは手が足りなくてお嬢様方にご迷惑がかかるではないか! <まったくどこ行ってやがるんだあいつは! |^∇^)||<・・・へへへ♪ 川*^∇^)||<ウチのもの〜♪いいこいいこ♪ (;執×事) キュー 从*´∇`)<うにゃ! 川;^∇^)||<きゃあああ!て、天井裏から猫が! 从*´∇`)<にゃ〜〜 川*^∇^)||<・・・そうね、たまには二人で バキバキバキバキ Σ川*^∇^)|| Σ从´∇`) 从#゚ー゚从<ここに執事さんがいるな 川;^∇^)||<壁・・・ 从#゚ー゚从<悪戯が過ぎたな、坊や達 川;^∇^)||<あ・・・あ 从;´∇`)<ひぃいいい 从#゚ー゚从<初めてをする約束をしたのでね。坊や達、生きてきた事を後悔させてやろうか 川;^∇^)||从;´∇`)<いや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!! (o・v・)<ママ〜どこ?いっしょにあそぼ〜 从o゚ー゚从<あらマイちゃん。いいわよ (o・v・)<ひつじさんのへやのまえでなにしてたの? 从o゚ー゚从<ちょっと¨躾¨をね・・・ (o;・v・)<(・・・これいじょうはせんさくしないほうがよさそうでしゅ。ママのえがおがなんかくろいし・・・) <ちょっと¨躾¨をね・・・ ノソ*^ o゚)<おーい熊公!朝食にも姿を見せずに何やって・・・ ガチャ <エ…ンジ…ョ <ノニ…ュ Σノソ;゚ o゚)<ひっ!ひっヒィィィィィィィィィィィィィィ リ ・一・リ<なんだなんだ?どうし・・・ Σリ;・∩・リ<うっ・・・これは・・・ミンチよりひどい・・・ ル*’ー’リ<お尻・・・ 川*´・_・リ<外で・・・ ル*//ー//リ 川´//_//リ (教師)<徳永…嗣永…清水…か (教師)<・・・・・・ (*教師)<あとは梅田なら学校内でもヤらせてくれそ… Σ(;教師)<ハッ!俺は一体何を考えているんだ!これ以上罪の十字架を・・・ (;;教師)<うう〜〜〜〜 |’w’) クゥ〜ン… ノソ*^ o゚)<へ、へへへヘンタイさんになれば…人気出るの…? ノソ*^ o゚)<恥ずかしい…けど、執事さんに振り向いてもらえるなら… ノソ*^ o゚)<わたし…頑張ります!その、ヘンタイキャラに…りっりっ、りりり・・・・・・ \ad*゚ o゚)/<立候ポゥーーーーーー!!