『おはようございます、  さん。よく寝られましたか?』
「・・・うん」
 
彼女と、¨ユリナ¨と暮らし始めて少し経った。
こうして毎朝決まった時刻に起こしてくれて、朝食を用意してくれる。
そして学校に行く前と帰った後に出迎えをしてくれる。昼間でも休まず家の掃除をしたり、人間になるために勉強している働き者のロボットだ。
 
親父は相変わらず帰ってこないが、母親は何日か帰れる日があってユリナと話をしてた。
すごい完成度ねとか、やっと彼女ができて良かったわねとか冷やかしてきたり・・・・・・
 
『いってらっしゃい』
「うん、行ってくるよ」
 
この生活にもそろそろ慣れ始めてきたな。
・・・そういや、まだユリナが来てから誰も家に呼んでなかったっけ。
 
 
まだ友達には伏せておいた方がいいかもしれない。
親父が科学者だって事は一応知ってるけど・・・ユリナのことを説明するのがちょっと難しそうだからな。
それにしばらくは家に帰ってユリナと二人きりっていうのもなかなかいいかも・・・////
 
『おかえりなさい  さん』
「ただいま、ユリナ」
 
名前で呼ばれるのも慣れて・・・ないな、あはは////
ま、まだなんだか恥ずかしいよ。女の子に名前で呼ばれるのって・・・
手洗いとうがいをしなくちゃまたユリナに怒られちゃうな。怒ると結構怖いから気を付けなくちゃ
 
『あの・・・これ、  さんの部屋のお掃除してる時に見つけたんですけど』
「え?なに、どうかしたの・・・って?!」
ユリナは何やら怪しい本を手に持っていた。
こ、これ!隠してたエロマンガじゃないか!ユリナ・・・見つけたのかよ。もぉせっかく隠してたのに
『これの用途はなんでしょうか?私の中にあるデータには、これに関する情報が少なすぎて・・・・・・』
 
やめてユリナ。
そんなまっすぐ俺を見つめながらその本の使い方を聞かないで
 
 
1 正直に答えようか
2 なんでもない、なんでもないから
3 答えられずにいると、ユリナがマンガのセリフを朗読し始めて・・・ 



ユリナはそういう方面の知識もあるみたいだけど・・・意外だな。エロマンガに関してはよく知らないのか。
でも何て答えようか。ひ、1人でする時にしか読まないよなこういうのは。
・・・自分の口から説明するのが恥ずかしくて黙ってたら・・・
 
『うふふ。君、こういうのはじめて?』
「ゆ、ユリナ?!」
『あ・・・はい、僕、その』
いきなり何を言いだしたのかと思ったけどなんか聞いたことある様な言葉だな。
『お姉さんに全部任せて。うふふ、君のコレ、こぉんなに、ぎゅっ、シュッシュッ、はぁあん、あ・・・あっ』
ユリナはエロマンガのセリフを朗読してるみたいだ。ちゃんと擬音まで・・・////
『君のおチンチン皮かぶっててかわいいね。むいてもいい?』
『ひあああっ、いたいですぅ。あ・・・プリュッ、ひぁああんっ!!』
 
・・・何を描いているのかはわかってるみたいだ。だって顔が赤いから・・・
『おくちでしちゃうよぉ。あ〜〜ん、はむぅ♪ん、ん、ん。ヂュッ、ヂュッ、ヂュルルル』
 
ユリナの声でそんなやらしい声を聞いちゃったらやばいよ。俺、本当に・・・あぁっ
 
 
1 ユリナに勃起したものを見せよう
2 我慢だ、まだもう少し朗読を聞きたい
3 ユリナがいきなりエロマンガを床に置いて、俺に体を寄せてきた 



『も、もう、おしっこでちゃいますぅ!はぁっ!』
さらにユリナの朗読は続いている。これってよく俺が使ってる場面だよな・・・
『んぶ?!びゅるるる、どぴゅっ、ぶぴゅ・・・はぁ、はぁ、いっぱい出たのね・・・』
 
あれ?ユリナ、どうしてエロマンガを床に置いたんだろう・・・と思ったら今度は俺に体を寄せてきた。
『  さんは・・・なんでベッドの下にこれを置いておいたんですか?』
「そっ、それはぁ・・・その、あの、1人で・・・する時に・・・その・・・////」
 
あ、ユリナ、なんでそんな胸を押しつけてくるんだ。
・・・最初に来た時以来ユリナとそういう行為はしてない。だから、まさかこうしてくるなんて思わなかった。
『私には¨Eモード¨っていう、特殊な機能があります。それは左の乳首がスイッチで・・・ってもうご存知でしたよね』
「うん・・・」
そんなつもりじゃなかったけど以前に起動させたのは俺だからね・・・
『何のためにあるのか博士は目的までは教えてくれませんでした・・・』
 
 
1 待ってユリナ、今日は・・・やめとこう
2 たまらずスイッチを起動してしまう
3 まずユリナにキスしてからスイッチを起動しよう 



普段のユリナはよく笑って、よく説明書を読んでて、とにかく一緒にいて楽しくなれる。
・・・でも、意外にエッチっていうか、したい時はユリナからしてきて・・・
 
したくないのかと聞かれたら、したい。で、でも・・・ちょっと早すぎないかな・・・
「待ってユリナ。今日はやめとこう・・・」
『・・・どうしてですか?』
「だ、だって、その・・・そんな気分じゃないし・・・」
ユリナはさらに体を近付けてきた。む、胸が当たってるよ。やわらかい・・・////
『私は  さんとしたいです。お願いですぅ・・・』
「ゆっ、ユリナ・・・んむっ?!」
うそ、なんでユリナからキスしてくるの。はぁああやわらかい・・・たまんねぇ
待って、このままじゃなし崩しに・・・そんなの・・・迫られちゃうとどうしたらいいのか
 
『んぅっ?!』
ユリナの体を押そうとしたら胸に触れてしまい、ひ、左の乳首を・・・////
¨Eモード起動シマス¨
 
き、きどう?!しまった、そんなつもりじゃあ!
『あはっ。  さんの舌、ぬるぬるしてますねぇ』
「ユリナ・・・くすぐったい、あははは、はっ////」
やらしいよぉユリナぁ。お、俺の舌をそんなに・・・
 
 
1 ちょっと、脱がさないでユリナ、あうっ
2 『・・・お風呂入りましょう』って誘われた
3 したぁ、かまないでぇ//// 



『  さんはあまり積極的じゃないんですね』
「そんなこと言ったって・・・俺、まだ全然経験無いし」
『心配しないでください。そういう人のために、私は知識を与えられましたから』
「待って、脱がさないでユリナぁ・・・あっ」
なんだかされるがままだけど、不思議だった。
ユリナにしてもらってると、なんだか思ったより嫌じゃないっていうか・・・
『えへへぇ、私も脱ぎますね。一緒に裸になりましょう』
だけど、いつかは俺からできる様になりたい。ユリナをきちんとリードできる様に・・・
 
『はむっ』
「ひたぁ・・・かまない、れぇ、あふぅ////」
噛まれてびっくりしたけど痛みはなかった。
むしろかすかに痺れるのがなんだか気持ち良くて興奮した。
しばらくユリナは俺の舌を噛んだり唇をなめたり・・・
 
きもち・・・いぃよぉ・・・ユリナぁ・・・♪
 
 
1 たまらずユリナのおっぱいを揉んでしまう
2 『寝てください』と言われて、ユリナが覆い被さってきた
3 俺の勃起したものをユリナの長い指が・・・ 



『あはんっ、  さん、やだぁ////くすぐったいですよぉ』
たまらず俺はユリナのおっぱいを揉んでしまった。
手に、指に伝わるその肌のやわらかさ。大きさよりもやわらかさに興奮してしまう。
『んぅ〜〜、あぁ、してもらうのもきもちいいですねぇ♪』
「も、もっと気持ち良くなってユリナぁ!」
『痛いですよぉ〜〜////』
その間もユリナは自分から俺にキスしてくる。
こんなに舌をからめてくるなんてぇ・・・はぁん、あっ
他の女の子もこんなにキスを欲しがったりするのかな。ユリナはキスが結構好きみたい
『ん、んぅ・・・あ・・・』
かすかに目をあけながらキスしてくるその姿はとってもエッチだよ。
 
だんだんユリナの乳首がこりこりしてきた。興奮してるんだね。
ぴったりと密着させた体からはユリナの体温が伝わってくるよ。
こんなに汗ばんで・・・結構汗をかきやすいからかな。俺も熱くなってきたよ
 
 
1 こ、今度は、ユリナの大事な場所を・・・
2 ユリナがおしりを向けて『こっちもほしいです』って
3 『今日はベッドにいきませんか?』って誘われた 



ユリナは唇を離した。俺の舌との間に唾液の糸がかかって・・・
『今日はベッドにいきませんか?』
誘われたみたいだ。こないだは・・・確か床でしたよね。いいよ、ちゃんとベッドでしよう。
 
『んん、あっ・・・』
白いシーツに横たわるユリナの黒目の肌。ユリナ・・・すごくエッチだよ
『あ・・・ああん・・・////』
そっとユリナの大事な場所に触れて少し入れてみたら、指に絡み付いてくるその中。
『ん〜〜〜、あん、あっ』
足をもぞもぞさせながらそこへの刺激に悶えている。
この中、熱とか、ぬるぬるのやつとか、本当に人間みたいだよ。
ユリナ、もっと、君を、気持ち良くてさせてあげたいんだ。
してもらうだけじゃない、俺からさせてほしいんだ。ユリナ、ユリナぁあ
 
『  さぁん・・・私ぃ、体があつくなってきちゃいましたぁ・・・あふぅっ』
 
 
1 こ、今度は口でさせてよ
2 このまま正常位でユリナとひとつになりたい!
3 ユリナが起き上がって『寝てください』って・・・何をするんだろう 



ユリナはいろんな顔を見せてくれるけど、みんな好きだよ。
毎朝起こしてくれた時の笑顔、学校に行くときと帰ってきた時の迎えてくれる時の笑顔、
ちょっと機嫌が良くないときの拗ねた顔、俺の言葉の意味が分からず困ったときの顔、そして・・・寝る前に微笑んでくれるあの顔も。
 
『んあっ、  さん、そこは口でしたら・・・だめぇえっ、あん!あぁっ、うぅん////』
「ユリナぁ・・・すご、けほっ!こほっ、あふれてるよぉ」
思わずユリナの顔を見てしまった。へえ・・・ユリナはこういう時はそんな顔をするのかぁ。
俺はもう一度ユリナの大事な場所に舌を入れて・・・もっと奥の方へと
『やぁっ、あっ、ひた、まわらなく、なりまふぅ〜〜////』
他の人が見たらユリナはどんなふうに見えるだろう。
ロボットとはまず思わないだろうな。人間だって思うかもしれない。
そして、こんなエッチな子だとも思わないかもしれない。ユリナは・・・けっこうエッチだよ
 
 
『んもぉ〜〜、無理矢理はだめですよぉ〜〜!』
「痛いっ!なっ、何するんだよユリナ・・・あっ、ああ」
 
ユリナはいきなり俺を押し倒して、そして、そのまま・・・ま、またがって・・・!
これ、この体位ってエロマンガにあったよ。確か騎乗位とかいうすっごいやらしいの
『いまの私、ちょっとだけエッチですからねぇ。いきますよ・・・  さんっ』
 
初めて経験するこの体位。うっ、あっ、ゆ、ユリナの重みが、どすん、どすんって
ユリナが腰を落とすたびに・・・感じるよぉおっ。あっ、あっ、やば・・・ほんとにやばい!!
『えへへぇ、きもち、いい、ですかぁ?』
しゃべりたかったけどなぜか声が出なかった。し、舌が回らなくてうまくしゃべれないよ
 
『んん、あああぁっ、う・・・あぁっ!』
「ユリナぁ・・・で、ちゃっ・・・た・・・」
 
少ししてから俺はユリナの中にたっぷり出してしまった。
二回目なのにこんなに激しくしちゃうなんて・・・や、やっぱりユリナはエッチなんだなぁ。
 
 
『恥ずかしい・・・です////そんなに見ないでぇ////』
自分からまたがってきたのにいまさら恥じらうユリナがたまらなく可愛かったよ・・・
 
 
1 風呂に入ってもう寝ようか
2 しばらく裸のままユリナと抱き合う
3 ・・・電話か、親父からだ。出といた方がいいかな 



なんだかすぐ着替えたくなくて、ユリナの体をそっと抱き寄せた。 
『  さん・・・気持ち良かったですか?』
「うん・・・ユリナも、気持ち良かったよね。だって普段じゃ出さない声出してたから」
『出してませんよぉ////私、そんなエッチじゃないもんっ!』
 
あんなにいい声出してたのに。
そもそも自分からしてきたのに・・・ユリナもそういう冗談言うんだな。普段から明るいけどあまり冗談を言わないから・・・
って言いたかったけど、もし言ったらもっと怒りそうだったからやめた。
熱いな・・・ユリナの体。まだ汗が出てるみたいだぞ。
『もう夜になっちゃいましたね。私たち、長い間エッチしてたみたいですねぇ・・・////』
「時間なんて気にしなかった。ユリナしか見てなかったもん」
『私も・・・  さんばかり見てましたよぉ、えへへぇっ』
 
 
よく・・・分からないけど、こうやって人と人は心を通わせていくんだろうか?
 
俺は、目の前にいる生まれたままの姿のユリナの頬にそっと手を添えた。
そしたら、ユリナも俺の頬に手を添えて微笑んだ。
 
俺・・・まだユリナの事知らない。これからもっと知りたいよ、だから・・・
 
ユリナ・・・ 



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