「先生またね〜」
「気を付けてな」
1日が終わって放課後の廊下を行き交う生徒達。
これから帰宅、友達と遊ぶ、あるいは部活、目的は様々だ。
俺は・・・前は部活の顧問になりたいとか考えてたが私生活が忙しくなってきたのでそれは一旦やめとくか。
 
・・・寂しいな。また明日まで生徒に会えないのかと思うと
その気持ちよりはやっと終わったっていう気持ちの方が強いかな・・・?
大変だからな、うちの生徒は癖があるのばっかりだから。悪いことじゃないが
 
「せ〜〜ん〜〜せっ♪」
 
・・・・・・あ、熱っ!!
「あはははは、熱いでしょ。いま買ったばっかだから」
頬をおさえながら振り向くとそこには徳永がいた。
「何すんだお前は!そんなもん人につけるんじゃない」
「だってどんなリアクションするか見たかったんだもん」
こいつは・・・まったく、笑顔で悪いことして。
手に持ったプリンシェイクを開けて一口飲んでにこにこ笑っている。
 
 
1 なんか用か?
2 適当にあしらって帰る
3 お返しだ、そのプリンシェイクを頬につけてやる 



「なんか用か?」
すると徳永はまたプリンシェイクを頬につけてきた。
「あ、熱っ!!やめろ何するんだ!」
「ふっふっふっ」
離そうとしたがさらに押しつけてきて・・・おま、怒るぞ!
「なんか用か、とは冷たいですね先生。こないだ私に告白までさせといて」
「熱い!や、やめろ徳永、これを離せ!」
「いやだね。ウケケケケケ」
この笑顔の悪魔(スマイルデビル)が・・・笑いながらなんて事をするんだ。
やっと缶を離した時にはすでに俺の頬は真っ赤になっていたにちがいない。
「もっとときめくでしょ普通はさ。だって生徒から、かわいい生徒から告白されたんだよ」
「・・・・・・・・・」
「・・・なに?かわいいって言葉になにかご不満でも?」
すぐにうなずいたらまた缶を赤い方の頬につけてきやがった。
これ以上はやばい。火傷しそうだぜ。
「もう、先生ってばぜんぜん駄目だなぁ。禁断の恋なのになんか背徳感がないよ〜」
「どこで覚えるんだそういう言葉・・・」
冗談はさておき、どきどきしてないわけがない。徳永とは・・・もう普通の関係じゃないんだ。
 
 
1 場所を変えて話そうか、廊下は人が通りそうだし
2 いきなり徳永が頬をくっつけてきた
3 プリンシェイクを奪ってやる 



「場所を変えよう。ここじゃ誰か通るだろうし」
「いいよ〜〜」
廊下から階段を降りて、そのまま校舎から外に・・・
「・・・・・・」
急におとなしくなったな徳永。さっきまでちょっとうざいくらいだったのに。
「・・・ね、ねぇ、どこまでいくの?」
「どうしようかな」
「あんまり学校の外を先生と歩いたことないし・・・////」
・・・かわいいな、徳永。ちょっと気の強い生徒が顔を赤くするのはなんかいいな。
「あ、あのさ」
ぎゅっと俺の腕を掴んで、少し引きつり気味の笑顔で・・・
「いっちゃおう・・・かな?せ、先生の、うちに」
ま、まじかよ・・・?
そんなつもりはない、って言ったら嘘になるな。実は・・・そうなるのを望んでたのかもしれない
 
 
1 まだ早い、代わりに何か食うならいいか
2 ・・・いいよ
3 ここでちょっと話す 



落ち着け。い、家に呼んだからって必ずしも、そういう行為をするとはかぎらない。
今までだって家に生徒を呼んでもすぐにそこまでは・・・
 
・・・だめだ。気持ちを落ち着けようとしてはいるが・・・胸が破裂しそうだ。
「・・・いこう」
「まじ?やった、行きたかったんだ先生んち!」
おい、そんなに体を押しつけるな。むむ胸が・・・!
 
家に着くまで俺は気が気じゃなかった。徳永はさっきよりかしゃべる様になったが・・・
「おじゃましまーす♪」
徳永が帰る時は、もう・・・って何を考えてるんだ俺は。
 
「きったなーい!ちゃんと掃除しなよもう」
「こらっ!人のベッドを勝手に・・・!」
え、な、なんで座るんだよ。まだ早すぎないか?!
「・・・先生、エッチってどんな感じなの?」
「なっ何言ってんだよ!」
「答えて。もう知ってるでしょ?私は・・・知らないから」
 
 
1 ばかな事言わないで椅子に座れ。茶ぐらいは出すから
2 すっごい痛くて泣き叫ぶぞ、と脅かしてやる
3 「口で言ってもわからないよ」と隣に座りキスをする 



・・・徳永、ちょっとかたくなってるな。それを隠そうとしてるのか笑顔が引きつってる。
「痛いぞ。エッチは」
「えっまじ?」
「痛くて痛くてもう泣き叫ぶぞ、ははははは!」
「・・・・・・先生、笑わせるの下手だよね」
「よく言われるぜ」
良かった。これでちょっとは緊張が解けたかな。
「口で言ってもたぶん伝わらないよ」
俺はそっと徳永の隣に座って、肩に触れた。
「・・・っ」
生唾を飲み込む音が聞こえた。大丈夫だ、お前に痛い思いなんてさせないからな。
「せ、先生・・・」
「・・・徳永・・・」
 
あごや頬を撫でてから唇を重ねた。
「ん、あ・・・ッ」
まだ触れるだけのキスだった。初めてだから、あまり激しくしちゃいけないよな。
「・・・・・・////」
徳永は瞳を潤ませて俺を見つめている。
 
 
1 「どきどきさせたな!お返しだもんにぃ!」と徳永からキスしてきた
2 今度はもうちょっと深いキスをしよう
3 いきなり徳永がくしゃみして・・・お前、口は押さえろよ! 



首だけを互いに向かい合わせていたが、今度は体も・・・
「先生、またキスするの?」
「ああ。今度は口の中に舌入れるぞ」
徳永の唇・・・やわらけぇ。もう少し強くしても
「んぁっ!」
「あ、ごめんな」
いけない。徳永は初めてなんだ、あまり強引にやっちゃいけねぇな。
・・・俺って前はこんなに積極的だったっけ?もう少しためらってた様な・・・
「んん、あっ、んっ」
徳永が舌を動かしてくるから俺のとこすれあって、なんだかエロいな。
「ぷあ!しぇんしぇ、くしゅぐったい」
「舌回ってないぞ」
「こらっわらうな!ばか、先生のスケベぇ〜」
 
 
1 さて服を脱ぐか・・・
2 「次は脱ぐの?」と徳永から脱ぎだした
3 わっ暴れるな、うわわわ倒れる! 



俺に笑われたのがちょっと悔しかったのか、徳永が俺の頬をつねってきた。
「なんだよ、痛いだろ」
「むかつく!は、初めてなんだから仕方ないじゃん!」
「おい、痛いって、まじで痛い!おいっ」
「先生のばかっ!」
こっこら、暴れるな、おい、うわわわ・・・!
 
「うわぁっ!」
いててて・・・な、なんだ、いったいどうなったんだ?
「痛たたたた・・・」
なんだ、天井が見える。それに体が重い。
「・・・!」
徳永の顔が近い。俺に覆いかぶさる様にして倒れてる。
「せ、先生・・・////」
「徳永・・・////」
 
あいつが笑ったからつられて笑ってしまった。
「お前、けっこうでかいんだな・・・」
「どこのこと言ってんだよ!ばかっ////」
 
 
1 もう一度キスしてから服を脱ごう
2 徳永が自分から脱ぎだした。意外と積極的だな
3 しばらく抱き合おうか 



「ちょっと痛いよ〜」
「これでも優しくしてるよ」
俺が抱いたら、徳永もそっと腕を回してきた。
「先生もでかいんだな。胸板とかさ」
「・・・スケベ」
「あんたが言うな!おばか!」
徳永・・・緊張してんのかな。なんだかいつもとあまり変わらない様に見えるぜ。
 
どれくらい抱き合ってただろう。なんだかずっとこのままだった様な気がする。
「・・・そろそろ脱ごうか」
「う、うん////」
ぱっ、と俺から離れて制服を脱ぐ準備をする徳永。
「ごめん、先生、向こうむいててくんない?お、終わったら・・・声かけるから」
 
徳永に背を向けて俺も脱ぎ始めた。
なるべく、服を脱ぐ音は聞かない様にしたかったが、それでも聞こえちまうよな。
これは・・・ボタンを外す音か?これは布がこすれる音かも
 
やばい。も、もう・・・下半身が・・・俺って短い間に人格変わりすぎだろ
 
 
1 「いいよ」と言われて振り向くと、そこには黒・・・
2 我慢できずに振り向いてしまった
3 わっ?!な、なんだ、体がやわらかい感触で包まれたぞ 



まだか・・・?もうそろそろ脱ぎ終わってもいいころだよな。どうしたんだ徳永・・・
 
「うわっ?!なっなんだ、うわああああ!」
いきなり背中にやわらかい感触を感じた。これはなんだ?!
「終わったよ、先生」
「と、徳永、声かけるだけじゃなかったのか?」
徳永は悪戯っぽく笑った。顔は真っ赤だった。
「びっくりしたでしょ。先生はいいリアクションするね」
・・・本当に初めてなのか?
いままで体を重ねてきた生徒はみんな恥ずかしがってたのに
「・・・・・・先生、しよ」
「あ、ああ」
 
背中に感じる徳永の胸の感触。
・・・どくん、どくんって脈打ってる。本当はもう胸が破裂しそうなんだな
心配するな、お前に怖い思いなんかさせない。
 
 
1 ベッドに寝かせて体にキスの雨を降らせる
2 ベッドに座って胸を撫でる
3 痛い!今度はベッドに押し倒されたぞ 



「へへ、先生汗かいてない?ちょっとは痩せなよ」
「・・・徳永・・・」
普段と変わらない様に見えるけど、本当は緊張しない様にそう振る舞ってるのかもしれない。
「ベッドに寝て。ゆっくりでいいぞ」
「えっちぃ。もうやらしい事するんだ////」
徳永は言われた通りベッドに横たわった。胸と下を隠して。
「ちょ・・・あうっ、重いよ!先生ってば」
「・・・さっきから憎まれ口ばかりだな。そんな悪い生徒はこうだ」
「んぅっ!」
まずは口にキスしてから顎、そして喉元から下にキスの雨を降らせていく。
キスするたびにびくんっと体を強ばらせるのがたまらなくかわいかった。
 
「お前だって腹に肉あるだろ」
「うっさい!あ、う、こら、キスすんなぁ////」
臍の近くをキスして、そこからまた更に下へ・・・
 
 
1 ここから下はちょっとデリケートだからな、まずは指で
2 そのままキスを続ける
3 そうだ、お尻を可愛がりたいな 



ここから下はちょっとデリケートだからな。口じゃなくて指で
「そ、そこ触るの?」
徳永は大事な場所を手で押さえていた。うなずいたらさらに力が入って・・・
「大丈夫だ。痛い思いなんかさせない」
「う〜〜・・・もし痛かったらあとでちんちん切るよ」
 
やっとあらわになったその大事な場所。
思わず生唾を飲み込んでしまった。ちょっと濃いめの茂みに隠れたその割れ目・・・高く盛り上がった丘はエロかった。
「く・・・ぁ・・・!」
爪先だけで軽く触れたら徳永がももをぎゅっと閉じてしまった。
「痛いじゃん!やっぱり後で切ってやる、そのちんちん」
「ごめんな。でも、だんだん気持ち良くなるよ」
その言葉は嘘じゃないよ。ほら、早く痛みが快感に変わります様に・・・
 
「くふぅ・・・はぁ////んん、わ、私の中に、じ、自分じゃないのが・・・ッ」
 
 
1 よし、次は口で
2 もう少し深く指を入れよう
3 ここだけじゃ痛いよな。上の¨突起¨もいじってやらなきゃ 



爪先だけじゃ入り口までしか触れない。もうちょっと入れるぞ・・・徳永
「くはっ・・・!」
びくっ、と足が強ばった。長くて綺麗なその足・・・
「は、や、やだぁ、もっと、はいって、くるぅ////」
「まだだぞ。もっと気持ち良くなってほしいな」
「え・・・・・・はんっ!あ、ど、どこ触って・・・ッ」
入り口にある¨突起¨をつまみ、爪でカリカリ引っ掻いて・・・
「まってぇ、やばいよ、やばい・・・!なんか痺れてきちゃったみたぃい////」
 
今度はお腹が震え始めた。快感が全身に染みだしてきたんだな
「うにゃぁあ////先生、えっち、生徒にいんこうなんかしてぇっ////」
「気持ちいいか?徳永」
「み、見たら・・・わかるでしょお、ばかぁあっ」
 
 
1 指をもう一本入れてやるからな・・・
2 よし、もうそろそろ避妊の準備をして
3 生のまま挿入してもいいかな 



・・・指にこんなに噛み付いてくる、徳永のここ・・・
「ぐにぐにしないれぇ、へんになっちゃぅうっ////」
「すまん、ちょっと興奮してきちまった」
「ふああっ?!」
一本でもきつかったが今度はもう一本指を・・・
徳永のそこは最初はきつかったが、爪先が入ればあとは受け入れてくれた。
「んぁあ〜〜っ!あっ、うぅ、あっ、んぁあっ」
普段から高くて幼い声が、今は・・・
ここをいじってたら普通は音が聞こえるはずなのに声でよく聞こえない。
と、徳永、気持ちいいか、そんなにいやらしい声をあげて。
 
「先生ぇ・・・あついよぉ、なんか、もう全部、あついぃ」
 
 
1 次は同時にお尻の穴を責めてみるか
2 つ・・・次はもっと太いのが入るぞ
3 舐めながら指責めを続けよう 



「はぁ、はぁ〜〜」
さっきから口が閉じられないまま喘ぎ声が漏れ続けている。
・・・もっと、気持ち良くなってほしい。徳永にいい思い出を残してやりたい。
「やぁっ!な、なんかぬめってしたぁ、あぁんっ」
舌を包む徳永の濃厚な味。まだまだあふれてくるよ・・・
「先生、まじでぇやばいよぉ。私、こんな感じ、いままでないよぉ。おかしくなっちゃう////」
 
快楽の渦に溺れているその顔を見たら、俺の中で何かが弾けた。
こ、このまま、俺のあれを・・・お前の中に入れてしまいたい。
「い・・・いくぞ」
「う、あ・・・」
俺は立て膝をついて自らのもので徳永のそこをくちゅっと撫でてやった。
「やだぁ・・・まって、そのままだったら、赤ちゃんできちゃうよぉ」
「そ、そうだな・・・」
 
 
1 ごめん。このまま、入れさせてくれないか?
2 わかった。そうならない様に準備するよ
3 じゃあ・・・大丈夫な方にしようか? 



「ごめん。このまま、入れさせてくれないか?」
「うぇえ?!やだよ、いま赤ちゃんできちゃうって言ったじゃん!」
「・・・徳永・・・すまない」
「わ、わかったよぉ。でも・・・最後までやらないでよ。出す時は抜いて////」
前までの俺なら避妊の準備はしていた。積極的になったな
徳永・・・怖いよな。でも大丈夫だ、約束はちゃんと守るから。
 
「んん・・・ッ・・・!!」
俺のを飲み込んでいくその部分。指の時より何倍もきついぞ
「あ、あぁ、先生ぇのが、入ってるぅ。ゆ、指より、すごいぃ////」
体勢は正常位で徳永に挿入している。でっかい胸だな、きっと突く度に揺れるんだろうな
「やばいよぉ、すごぉ〜い。なんかもうめっちゃあついよぉ♪」
笑ってる・・・こうしてるのが楽しいのか?
さっきからたまに笑ってたがこんないい笑顔じゃなかった。
そうだ、やるなら楽しんでほしいよ。それならいい思い出になりそうだから
 
 
1 徳永に愛を込めてピストン開始だ
2 徳永の片足を支えながら変形の正常位でいくぞ
3 入れたまま体にもう一度キスしながら 



「せ、先生?」
いきなり顔が近づいてきたからちょっとびっくりしちまったかな
「んはぁっ、やだくすぐったいよぉ、またキス?」
「しょっぱいな。汗だくだぜ」
「うっさい・・・はう、あぁんっ」
くすぐったそうに体をよじらせるのがかわいかった。
入ったままだからもう少し痛がるかと思ったが、ずっと笑顔のままだな。安心したよ
さあ・・・いくぞ。ちょっと変わった体勢かもしれないが、こうやって
「あ、んん、な、何?なんかぁ、いきなり、ああっ!」
 
徳永の長い足をそっと上げて膝に腕を絡めて支えた。
「ち、ちんちんがぎゅうぅってきたぁあ〜〜////」
「徳永・・・いくぞ。我慢しないでいっぱい声出していいぞ」
 
まず一度奥まで・・・!
「あぅ、あ、当たってる、あはは、当たってるよぉ♪」
初めてなのに心から楽しそうなのが徳永らしいな。もっと気持ち良くなってくれよ
「んあ、あ、あっ、あっ」
いい声だな。その中も、こんなに絡み付いてきて、ちょっと痛いな。
胸を揺らしながらピストンに感じている徳永・・・
 
 
1 やばい出る、急いで抜いて腹にかけてやらなきゃ
2 抜いたが勢い余って顔にどぴゅっと
3 「徳永・・・このまま出していい?」 



「先生のちんちん、あばれてるよぉ」
徳、永・・・そんな言葉を使うな、やばい、理性が・・・
「あ、あの、徳永」
「なに?あぅ、はぁ」
「このまま・・・出していいか?」
それを聞いたら目を丸くしてしまった。
「約束したじゃん!まさか裏切るつもり?」
「徳永が・・・気持ちよさそうだから・・・」
「・・・わかった。いいよ。でも後でおぼえとけよな」
約束破っちまったか。徳永、そのかわり、最高の思い出にするからな。
 
あ、う・・・いくぞ!!
 
「あ・・・ッ!!んぅう、ああああ〜〜〜・・・!!」
いままでは殆どゴムの中に吐き出してきたものを、今度は直接この中に・・・
あ、飲み込んでる、徳永のそこがぐにゅぐにゅって
 
 
「・・・ハァ・・・ハァ・・・」
力尽きてぐったりとシーツに沈む徳永の体。
「せん・・・せい・・・」
「大丈夫か・・・?」
「・・・えへへ・・・♪」
 
震えている手を顔の近くまであげ、手の甲を見せて二本指を立てた。
これは・・・最近よくしてるポーズか。オリジナルのピース
 
 
「ごめんね、お風呂まで借りちゃって」
徳永は着替えたあとに笑顔でまた俺をつねってきた。さっきから何回目だよ
「痛いよ、徳永」
「まったくぅ、約束やぶったねこのいんこう教師は!」
「痛いってば、いたたたたた」
今度は両手で・・・ちょっとは加減してくれよ。
「ごめんな、本当にごめん」
「・・・うそついたね。さっき、エッチは泣き叫ぶくらい痛いって」
あれは冗談だよ。徳永だってすぐ気付いただろ。
「でも全部うそじゃないね。叫んだのは本当だし」
さっきはすごかったな。普段から明るくて少しうざいくらいの生徒が、あんなに・・・
「・・・もう遅いし、今日は泊まってもいい?」
「いきなり言われても困るな」
「あ、泊めてくれないんだ。生徒に痛い思いさせて放り出すんだぁ!」
あんな声出してよく言うぜ。しょうがないな・・・
 
「あうっ」
またベッドに寝かせて、もう一度キスをした。
「・・・痛くなくなるまでこうしてやるよ」
「熱い〜!先生体大きいんだよ、ちょっとは痩せろ〜!」
 
 
徳永の体はまだ熱が冷めそうにないな。
「・・・・・・先生・・・」
 
今度は、徳永から唇を重ねてきた。この熱を感じていたい