猫ちゃんは気まぐれです。
自由気ままに遊びたいときに遊び、眠りたいときに眠る。
犬に比べるとちょっとくせのある動物ですが好きな人にはたまらない、そんな可愛い猫ちゃん。
基本的に人間には自分から懐きませんが、たまに栞菜お嬢様といつも一緒にいる黒猫ちゃんの様になつく猫ちゃんもいる様です。

・・・さて
こちらの猫ちゃん、いえお嬢様はどうでしょうか。
「お嬢様!危険ですから下りてください!」
いきなり僕の携帯を奪い取り高い場所へ逃げていったあのお嬢様。千奈美お嬢様です
「ふにゃ〜〜ん」
手は猫の手になっているので口に僕の携帯をくわえ、二階の廊下の手すりにまたがり・・・
「お嬢様!危ないです!」
いくら猫の状態とはいえ、あんなに細い手すりを人間の体で歩いたら・・・

携帯も心配ですが千奈美お嬢様の方が心配です!


1 そっと近寄りましょう
2 まずは様子を見ます・・・
3 いきなり下から大声がして千奈美お嬢様がおどろき・・・ 



ね、猫ちゃんは敏感です。何かに反応するとすぐ体をびくっとさせてしまいます。
だからへたな事をしたら・・・千奈美お嬢様は手すりから落ちてしまうかもしれません。ここは様子を見ましょう。

「・・・・・・・・・」

僕が何もしなくなったのを不思議に思ったのでしょうか。千奈美お嬢様はおとなしくなられてしまいました。
僕を見下ろしている・・・さてここからどうしましょう。少しづつ近づいていけばびっくりなさる事はないかもしれませんか・・・
「・・・・・・・・・」
僕の携帯が千奈美お嬢様のよだれで光っている。ああ、あれはもう水没だな。
だけど携帯ならばまだ取り返しはつきます。もし千奈美お嬢様に何かあったら取り返しがつかないんだ。


1 階段をあがってみよう
2 ま、まだ様子を見よう
3 わっ!千奈美お嬢様が飛び降りて・・・! 



階段をゆっくり上がってみよう。千奈美お嬢様を驚かさない様に・・・
「・・・・・・」
見ている。僕を見ている。そのままです、そのままでいてください・・・お嬢様
「わっ?!」
階段を真ん中辺りまで登ったところでいきなり千奈美お嬢様が飛び降りました。
「お、お嬢様?!」
突然の出来事に身動きのとれない僕を、今度は見上げてにこにこなさっています。
・・・大丈夫でしょうか。お怪我はありませんか?千奈美お嬢様
「んにゃ〜〜〜」
あ、携帯を口から離しました。返してくださるのだろうか?
そっと近づいていき携帯を取ろうとしたら・・・
「んぐっ」
「あっ?!ち、千奈美お嬢様、何を!お待ちください!」
もう一度その携帯をくわえて逃げ出してしまいました。
うう、これじゃ完全に遊ばれているじゃないか・・・


1 死んだふりをして近づいてきたところを捕まえます
2 よし、マタタビの出番だ!
3 栞菜お嬢様なら猫ちゃんが懐くかもしれません 



・・・そうだ、猫ちゃんは追い掛けても人間の足では捕まらないんだ。
おまけにあの運動神経は走るだけではなく先程の様に高い場所にも行ける。
まともに追い掛けても捕まえるのは至難の業です。ならば・・・こうすればどうでしょうか
「・・・・・・にゃ?」
お屋敷にはいっぱい猫ちゃんがいるのでマタタビは常に持ち歩いています。
ポケットから取り出したマタタビの木をお見せしたら、千奈美お嬢様の目が輝きました。
「・・・・・・・・・・・・・・・」
動きが止まりました。これなら捕まえられ


「んにゃ〜〜〜〜!!」
は?ちょ、ちょっと千奈美お嬢様、わああああ!!
いきなり走ってきて飛び付かれ、僕はそのまま押し倒されてしまいました。
「にゃ、にゃにゃ、にゃあ」
ち、千奈美お嬢様・・・息が荒いですよ。ああ・・・


1 千奈美お嬢様が僕の顔をぺろぺろと・・・
2 いやです!脱がさないでください!
3 ・・・え・・・き、キス・・・ですか? 



「ふにゃ〜〜〜ん」
「ち、千奈美お嬢様、あの、おやめください、くすぐったいです!」
僕の顔をぺろぺろとお舐めになる千奈美。し、舌がざらりとして・・・痛いです
頬をぺろぺろと舐めているそのお顔はとても嬉しそうでした。心なしかちょっと赤い様な。
「あ・・・ッ」
そのまま顎の方へ舌を這わせり千奈美お嬢様。そ、そこは意外とくすぐったい・・・です
「・・・みゃ♪」
う、嬉しそうですね。僕が笑った事が嬉しいのでしょうか。
・・・もし人間の言葉を話せるのなら千奈美お嬢様のお気持ちが聞けたのでしょう。
猫ちゃんの状態の間は千奈美お嬢様と言葉を交わす事が出来ません。
しかし、なんとなくですが何をお考えなのかわかるつもりです。分からなくてはいけないんだ
「は////ち、千奈美お嬢様、あうっ」
「にゃ〜〜〜ん♪」
かわいらしいなぁ。猫の耳をぴんと立てて・・・


1 あ・・・千奈美お嬢様、僕の舌を・・・
2 ・・・僕の胸元をさすっている。脱いで、とおっしゃっているのか?
3 いけない、僕のマタタビが元気になり始めた 



「うにゃ・・・」
ぷにゅ、と僕の頬にやわらかいものが当たった。千奈美お嬢様が手を添えている。これは肉球ですね。
「んぷっ?!」
そのまま僕の口の中に舌を入れてくる千奈美お嬢様。いけません、この様なお戯れなど!
ざ、ざらざらする。まるでヤスリで削られている様な感じだ。
「ん〜〜〜〜・・・♪」
い、痛いはずなのに・・・なんだか気持ちいいです。千奈美お嬢様の舌はもっと深くからみついてきます

「・・・みゃ・・・」
一度僕の唇からお顔を離して、ご自分の口元を手で押さえる千奈美お嬢様。
そのまま目を細めて僕を見下ろしています。ま、まさか興奮なさって・・・
「あうっ?!」
そして千奈美お嬢様はぼ、僕のマタタビの木を・・・猫ぱんちなさって・・・!
「にゃん♪にゃん♪」
まるでもてあそぶ様に何回も猫ぱんちなさってきます。
痛いです、で、でも、気持ちいい・・・かも・・・


1 千奈美お嬢様がチャックをくわえて・・・アッー?!下ろしちゃだめです!
2 いけません、貴女とこの様な行為は
3 いきなりまたがって腰をすりすりとつけてきました 



千奈美お嬢様は僕のお腹にまたがり、そのまま腰をすりすりと擦り付けてきました。
「お、お嬢様何をなさって」
「んにゃ、にゃ、にゃ、にゃ」
なんと卑猥な動作だ。いけません、この様な行為など。い、いけませ・・・・・・
おやめください、本当におやめください!そんなに情熱的に腰を擦り付けてはいけませ・・・


悲しい事だ。こ、このまま、千奈美お嬢様と契りを・・・そう思い始めている。
「にゃああ・・・」
い、いいのか。このまましてしまっても。千奈美お嬢様と・・・


1 失礼します、とまずはその大きなお胸を触らせていただく
2 やはりいけません。それより携帯を悪戯したお仕置きをしなくては。久々のお尻叩きですね
3 アッー?!み、雅お嬢様、違うんですこれは! 



千奈美お嬢様は僕にまたがったままでした。これは・・・おそらく、そうする事を望んでいらっしゃるのでしょう
「ち、千奈美お嬢様、失礼いたします」
その大きなお胸を触らせていただきます。そっと・・・
「・・・っ!」
指が触れたら鼻からかすかに息をもらした千奈美お嬢様。
「にゃ・・・んッ////」
先程から赤みを帯びていたお顔がもう少し赤くなりました。
「気持ちいいですかお嬢様」
「んん、んにゃッ」
・・・ちょっと痛そうですね。もう少し優しくして差し上げなくては。
し、しかし、無理です。胸をもむ指につい力が入ってしまいます
僕はしょせん男なんだ。本能には逆らえない・・・


1 さらに強くもませていただきます
2 千奈美お嬢様、一緒に裸になりましょう
3 痛いです!引っ掻かれてしまいました 



「うにゃ〜〜!」
胸をもんでいた手を引っ掻かれてしまいました。
「ご、ごめんなさい!」
「・・・にゃ、にゃにゃ」
千奈美お嬢様は申し訳なさそうなお顔でした。
しかし・・・こうされても仕方ありませんね。自分の欲望のままに相手を苦しませてはいけない
「すみません、出すぎたお願いですがもう一度僕にチャンスをいただけないでしょうか」
こく、とうなずくお嬢様。ありがとうございます
今度は自分の事だけを考えずに相手の事を考えて・・・
「・・・う・・・にゃ・・・ッ////」
強くしたら痛いですよね。千奈美お嬢様・・・
「はぁ・・・ああっ、にゃぁあ・・・」


1 次はその長い脚を舐めさせてください
2 千奈美お嬢様がそっと僕のそこをさすってきました
3 思い切って次はお尻をお願いしてみようかな 



「ふみゃッ」
「ち、千奈美お嬢様、ちょっと・・・あの」
千奈美お嬢様が僕のそこをさすってきました。に、肉球がぷにぷにあたってなんだかくすぐったい
「く、くすぐったいですよぉ」
「・・・ふふっ」
僕の顔をじっと見つめながらそこをいじってくる千奈美お嬢様。
な、なんだかこうやって見られるのは照れ臭いです。
例え言葉が通じなくてもこうやってできるのですね。
「にゃあ〜〜お」
チャックを開けて、とおっしゃっているのでしょうか?わかりました。
「にゃっ!」
小さな社会の窓から飛び出た僕のそれに驚いたのが可笑しかったです。
「うにゃ・・・♪」
ち、千奈美お嬢様何を・・・あうっ?!
「い、痛いです!」
いきなりざらりとそこを舐められて思わず声を出してしまいました。は、初めてなのに過激では・・・


1 お嬢様にお任せする
2 せめて肉球でお願いしますお嬢様
3 我慢できない!お嬢様の頭を掴んでしゃぶらせてしまおう 



・・・ここは千奈美お嬢様に委ねましょう。今度は千奈美お嬢様の番です
「ん、んん、んっ♪」
最初はちょっと痛かったですがざらりとした舌で舐められるうちに痛みがマヒしてきました。
マヒしてきたというかその痛みがだんだん快感に変わっていく様な不思議な感覚で・・・
「んるっ」
「あう!ち、ちな・・・み、お嬢様、アッー?!」
なんと今度はいきなりお口で包み、そのまま根元までくわえこんできました。
「んもぐ、もご、もごっ」
美味しそうにお口の中で僕のそれを転がしている千奈美お嬢様。
と、時折、牙が、あ、あたって、でもそれがなんだか気持ち良くて・・・////
貴女の中はまるで生き物の様に収縮しながら、あうぅ、あっあっ、だめです
こ・・・このままでは射精してしまいます。しかしそういうわけには


1 抜こうとしましたが離していただけません
2 せ、せめてお顔に
3 射精する寸前で千奈美お嬢様がおやめに 



いけません、このままでは貴女のお口の中に汚らしいものを放射してしまいます。
「ち、千奈美お嬢様、おやめください、お願いです!」
失礼ながらお顔を離そうとしましたが力が入らず動けません。
だ、だめだ、もはや目を開けていられない。このままでは・・・ま、まずい・・・!!


「・・・うれひいな、そんなにきもちいいんだ」
は、はい、もう先程から頭の中が卑猥な単語で埋め尽くされております。
「じゃあもっと頑張るね。このままだひていいよ」
・・・え?このお声は千奈美お嬢様ですか?た、確かに間違いないですが、なぜ
なんとか目を開けましたが見えたのは猫耳の千奈美お嬢様。今のは空耳だったのか
「まだ完全には戻ってないけどもう言葉はしゃべれるよ」
いきなりどうなさったのですか。見た目は変わっていないのに・・・


「はうっ!!」
「んぶ?!」
ああ・・・情けない、もう出てしまいました。
「ん、んんっ、うう、ごめん、のむの、無理かも・・・」
口から少しその汚いものを出して涙目の千奈美お嬢様。
や、やってしまった、なんということを


1 このまま挿入してしまいましょう
2 大丈夫ですか?
3 「頑張って飲む」とお嬢様が喉を鳴らしました 



無理をなさらないでください、と言おうとしたら千奈美お嬢様が僕の口をふさぎました。
「ちょっと無理してみる。せっかく執事さんが気持ち良くなってくれたから」
お、お嬢様・・・
「頑張って飲むから見てて」
今度はご自分の口を押さえました。何回か咀嚼なさったあとに、喉を鳴らして・・・ふぅ〜、と鼻から長い息を出しました。
「えらい?それともえろい?私・・・うふふふ」
涙目で赤いそのお顔を見て、僕の中の何かが弾けてしまい・・・
「きゃああっ?!し、執事さん?!」
これじゃまるで獣じゃないか。欲望のままにお嬢様を押し倒してしまうなど
「ち、千奈美お嬢様・・・僕は貴女とひとつに・・・」
「こら、興奮しすぎ。紳士なのに」
「僕は紳士などではありません。欲望に逆らえない愚か者です」
「もしかして開き直った?でも・・・好きだよ、素直にそう言ったから」


もうそのまま短パンを脱がしてしまいそうです。


1 初めてですから正常位でいきましょう
2 座ったまま愛し合いましょうか
3 「お返し♪」と今度は押し倒され、なんとそのまままたがり・・・! 



「千奈美お嬢様・・・失礼します・・・!」
短パンを静かに脱がしていきます。
「や、やだ、待って、脱がすの早くない?」
「お嬢様ぁ・・・!こ、これも失礼します!」
つ、ついに、ついに千奈美お嬢様の中に僕のものを初めて
「ああっ?!あ、あぅ、あぁ、まっ、まって、まじで!ちょ・・・ぁあああっ!!」
喉から絞りだした様な苦痛の短い叫び。
こ、この痛みを必ず快感に変えて差し上げます。約束します!
千奈美お嬢様の中はなかなか受け入れて頂けなかったけれど、拡がり始めてからは少しづつ・・・

「し、しつじさぁん、なんかぁずぶずぶってなってないぃ?やだぁあ////」
「はい、あ、貴女の・・・ここ、すごくあったかいです」


獣の様に激しく僕は千奈美お嬢様の中に何度も叩きつけていきました。
「・・・ッ!ぅ、ぁ、んんッ、あんッ、・・・!!」
頭をふるわせながらかすかにあえぎ声を出すお嬢様。もうだめだ、このまま昇天なさるまで!!
「もぉ、だめっ」
「え、あ、あの、えっ?!」
いきなり千奈美お嬢様は僕のそれを抜いてしまいました。いったいなぜ
「こんなの執事さんのやることじゃない〜」
「ご・・・ごめんなさい」
「いま押し倒されたからお返し〜〜♪」

ぎゅ、とそれを強く握られ思わず仰け反ってしまったところを押し倒されてしまいました。
し、しまった、仰け反った時ならそんなに力をいれなくても 
「興奮させた執事さんがいけないんだもん・・・////」
「あの、何かおっしゃいましたか?」
「なんでもない〜〜〜!」

千奈美お嬢様が僕のそこにご自分の大事な場所を・・・!
「うぅ、あぁ、あっ」
た、体重が、千奈美お嬢様の重みが・・・再びこの感触が僕を包み込んでいく。


1 千奈美お嬢様が自ら腰を上下に
2 あとは僕がやります、貴女はそのまま身を委ねて下さい
3 やはり正常位の方が・・・ 



初めてのはずなのにこんなに激しいとは・・・
「あ、う、あんっ、あっ」
千奈美お嬢様がご自分の腰を上下に揺らすのにあわせて、その中が卑猥な音を立てて伸び縮みしています。
僕のお腹に手を付いて何度も求めてくる千奈美お嬢様・・・こ、このままではすぐに射精してしまいそうです!


「すごいよぉ、執事さんの、こんなに、かんじるよぉ♪」
なぜ・・・そんなに無邪気な笑顔なのですか。たまりません
「千奈美お嬢様ぁああ!!ごめんなさい!!」
「え、な、なに、きゃああ〜〜〜!」
初めてですから僕の手でさせてください。お願いします!
強引でしたが千奈美お嬢様の腰を支えたままゆっくり寝ていただき、正常位になりました。
「執事さんはこれがいいんだ」
「は、はい」
「好きだよ。こういう時は少し無理矢理な執事さんでも」
うふふふ、と笑う千奈美お嬢様。こんな時でも普段と変わらない笑顔な貴女が好きです。


「あ、ああっ、あっ、も、う、はぁあ、いっちゃぅう!」
「ぼ・・・僕もです、ちな、み、お嬢様ぁああっ!」


ぐにぐにとまとわりつく千奈美お嬢様の膣の中に僕の精液を注いでいきます・・・!
「う〜〜ん・・・ああ、あぅ、やば、すごい、まだ出るの、はぁ、あっ♪」
注いでいる間の千奈美お嬢様はずっと笑顔でした。なんだか・・・幸せそうな笑顔で・・・


「ごめん・・・」
よだれで水没してしまった携帯。これはもうだめですね。
千奈美お嬢様との初めての代償、と考えるのは不粋だな。
「先程はなぜ急に言葉だけ話せたのですか?」
「ごめん、私でもわかんない。なんで猫になっちゃうのかもわかんないから」
ただの偶然だったのでしょうか。思い返せばいいタイミングで言葉だけしゃべれる様になりましたね。
「ありがと、すっごい気持ち良かった。またしようね♪」
「は、はい・・・////」


いけない事をしてしまったのにそんなに明るい笑顔だと、して良かったと錯覚してしまいそうです
千奈美お嬢様・・・貴女はそのままでいてください