先日は佐紀お嬢様のお誕生日パーティーがありにぎやかでした。 その翌日の今日が勤労感謝の日で、明日はその振替休日です。 昨日はしゃいだせいかお嬢様方は本日は控えめですね。 もう夕食も終わり、各自お風呂まで自由に過ごされていました。 鬼ごっこをなさる舞お嬢様と千聖お嬢様、ご一緒になって楽しむ桃子お嬢様と千奈美お嬢様。 その場で腕立て伏せをなさる舞美お嬢様。 そして食器を洗っている茉麻お嬢様。 この時間が1日のうちで一番落ち着いた時間帯かもしれないですね。 夕食ほどではありませんがお風呂もばたばたしますので・・・ さて、どうしましょうか 1 ちょっとお手洗いにいきましょう 2 しばらくここにいましょう 3 自分の部屋に戻る ちょっとお手洗いにいきましょう。我慢してましたので・・・ 「・・・ふう」 無事にすませて戻ろうとしたら、あるお嬢様を発見しました。 窓の外を見上げるその後ろ姿が絵になりますね。 「どうされました?お嬢様」 僕がいきなり声をかけて驚かせてしまったのか、そのお嬢様はびっくりして振り向きました。 「失礼、びっくりさせてしまいましたか」 「うん。ちょっとびっくりしちゃった」 胸に黒猫ちゃんを抱き抱えているそのお嬢様。 「どうしたの執事さん?こんな時間に居間にいないなんてめずらしいね」 「お嬢様も・・・どうなさったのですか?お一人でこんなところに」 僕が尋ねるとお嬢様は笑いました。 「執事さんに会いたかったの・・・」 冗談ぽく聞こえましたが果たして本当でしょうか? 「ねえ・・・執事さんの部屋に行きたいな」 お、お誘いですか?!いきなりですね・・・栞菜お嬢様 1 ち、散らかってますけどよろしければどうぞ 2 な・・・なぜでしょうか? 3 黒猫ちゃんがニャアと鳴いて・・・ この間も夜中にいきなり部屋に訪ねて来てびっくりしましたが・・・ か、栞菜お嬢様は積極的なのですね。 「だめ・・・?この間は入れてくれたよね」 「そ、そうですね」 「怖い夢見ちゃって一人じゃ寝られなくて・・・でも執事さんがいて安心したの」 目をそらせません、そんなに見つめられては・・・ い、いいのでしょうか?桃子お嬢様と契りをかわしてしまったばかりで、栞菜お嬢様とも・・・ しかし断るわけにはいかない気がします。いったいどうしたら 「ニャーン」 おや・・・黒猫ちゃん。急に鳴いたのでびっくりしましたよ。 「この子も行きたいって言ってるのかな」 「ニャア」 黒猫ちゃんは栞菜お嬢様の腕からぴょんと飛び降りてしまいました。 そして駆け足で僕達のもとから去っていこうとします 「待ってどこにいくの?」 お、追い掛けた方がいいのかな。なぜいきなりどこかに行こうとしているのだろうか 1 はっ、か、栞菜お嬢様と二人きり・・・ 2 追い掛けましょうお嬢様 3 あれ?猫ちゃんがむかっているのは・・・僕の部屋だ 「待って〜。どこいくのぉ〜」 タタタタ、と早足で駆けていく黒猫ちゃん。いったいどちらに・・・ おや?止まった。部屋の前だ、どういうつもりなのだろう。 「ここって・・・」 ここは僕の部屋だ。まさか・・・猫ちゃんはわざわざ僕達を連れてきてくれたのか。 しかもごく自然な形で・・・なんだか、うーん//// 「し、執事さんの部屋だね。入ってもいい?」 「ど・・・どうぞ!」 断る理由がないので思わずはいと言ってしまった。 「じゃあ入ろうか」 黒猫ちゃんは栞菜お嬢様に抱かれた。しかし、また飛び降りてしまった。 あらあら・・・またどこかに行こうとしてるな。今度は早足ではなくゆっくりだ。 こちらを振り返ってじっと見ている。あとは二人で、と言っている様な気がした。 「じゃあ・・・せっかくだから入るね」 先に栞菜お嬢様がドアを開けてから、僕は黒猫ちゃんにありがとうと言い、あとに続いた。 「この間も来たけど、執事さんの部屋って綺麗だね」 「そ・・・そうですか?」 いきなりベッドに腰掛ける栞菜お嬢様。 まま、まさか・・・これは¨合図¨でしょうか? 1 隣に失礼します! 2 お、落ち着こう、僕は椅子にすわるべきだ 3 あれ、栞菜お嬢様が立ち上がり近づいてきたぞ お、落ち着こう。僕は椅子にすわるべきだ・・・ 「シーツも汚れてなくて綺麗だね」 栞菜お嬢様は枕を手に取りました。果たして何をなさるおつもりでしょうか? って・・・いきなり匂いを嗅いでいます!おやめください//// 「いい匂いだね。執事さんの匂いって・・・」 「栞菜お嬢様ぁあ////」 「なんかね、この匂い・・・嗅いでると安心するんだ」 以前より栞菜お嬢様は人と少し違う独特な感性をお持ちだと思っていました。 し、しかしこれはちょっと独特すぎではないでしょうか 「もっと嗅いでもいい?執事さんの匂い」 「は、はい・・・」 「うふふふ、顔赤いね。執事さんの匂い・・・好きだよ」 そうおっしゃると栞菜お嬢様は立ち上がり近づいてきました。 「じゃあ嗅がせてもらっちゃお♪執事さんの匂いっ」 「うわぁあっ!」 だだ、抱きつかれました。ああ・・・栞菜お嬢様、や、やわらか・・・ そうじゃないだろ、だめだ、変なことを考えては。 「ん〜〜〜♪」 か、栞菜お嬢様ぁあ、お顔が近いですぅ・・・ 1 もう我慢できない、べ、ベッドに! 2 我慢するんだ。が、我慢 3 栞菜お嬢様はゆっくり僕に唇を・・・! が・・・我慢するんだ。栞菜お嬢様は戯れているにちがいない。 そう考えれば何とか我慢ができるはずなんだ・・・! 「手も嗅がせてっ」 「あ・・・はい・・・」 例えは悪いけどまるで動物の様に僕の体をくんくんと嗅いでいる栞菜お嬢様。 そういえば確か猫ちゃんはこうやって人の体に触れてくる様な・・・ 「執事さん・・・」 栞菜お嬢様が背伸びをなさった。今度はいったい って、なぜ唇を・・・突き出しているのですか?おじょ、お嬢様ぁああっ! 「き、決めたの////執事さんに、私の初めて、あげるって////」 「お嬢様・・・!」 「だから・・・命令するね。わ・・・私、と、栞菜お嬢様と・・・え、エッチ、しなさい////」 ついにその命令が出ましたね。ならば僕も覚悟を決めなくては 「よろしいのですか?僕が貴女の・・・」 「うん。お願い、あなたじゃなきゃだめなの」 1 まず口付けをかわしましょう、それからベッドに 2 いや待ってください、まだ早いのでは? 3 キスする前に少し体を愛撫させていただきます 「・・・あ・・・」 いきなりキスしてしまうのは早いですよね。まず・・・少し、貴女の体を愛撫させていただきます 「んん、あっ」 椅子から立ち上がり、栞菜お嬢様の膨らみにそっと触れました。 ついに・・・栞菜お嬢様と・・・契りをかわす時がやってきたのですね。 「んん、あっ」 「痛いですか?栞菜お嬢様」 「わ、わかんない・・・たぶん気持ちいい////」 なんという大きなお胸でしょうか、これは・・・ 「あんっ、あっ」 あまり強くもまない様にしていますが・・・果たして理性がききますかどうか。 それに、なぜかお嬢様主体な事が多く僕からはあまりやらないので、技術面で不安が・・・ そろそろ口付けをしましょう。栞菜お嬢様 「あ・・・んんっ」 頭をそっと寄せてその唇に触れました。 「ん・・・んぁっ?!」 すると、何か僕の口の中にぬめっとしたものが入り込んできたのです。 これは・・・栞菜お嬢様の舌ではないでしょうか? 「ん、ん、ん、ん♪」 ああ・・・せめられています、栞菜お嬢様も・・・せめるのがお得意でしたか 1 栞菜お嬢様におまかせして・・・ 2 べ、ベッドに行きましょうか? 3 もう一度そのお胸をもむ ま、待ってください栞菜お嬢様、まだ・・・そのお胸を、味わいたいです! 「執事さぁん・・・」 「栞菜お嬢様、失礼しますっ」 「きゃあっ?!」 思わず栞菜お嬢様を驚かせてしまいました。ご、ごめんなさい 「んん〜〜////執事さんおっぱいもみすぎぃ」 ちょっと怒られてしまいました。あははは・・・ 「栞菜お嬢様・・・お胸が大きいですね」 「わ、私は嫌いなの!こんな大きな胸」 ・・・本当に嫌がっているみたいです。 「みんなは誉めてくれるけど、私は嫌い。動くときも邪魔だし変な目でみられるし、いいことなんてないもん」 この胸は栞菜お嬢様にとってはコンプレックスなのですね。 ・・・ちょっと怒らせてしまった、なんとかしなくては 1 ごめんなさい、と手を離す 2 僕は、この胸も栞菜お嬢様の魅力のひとつだと思いますよ 3 では違う場所を触ります 「そ、そんな事はありませんよ!」 「・・・執事さん・・・」 「嫌いだなどとおっしゃらないでください。僕は・・・この胸は栞菜お嬢様の魅力のひとつだと思います」 「み、魅力?うう・・・そんなの・・・っ」 やはりいやだっただろうか。誰しも自分の嫌いなところはありますから。 特に胸が大きい事を嫌がる女性は少なくありません。栞菜お嬢様を傷つけてしま・・・ 「はじめて、そんなふうに言われたの。ほ、本当に、そう思う・・・?」 栞菜お嬢様は僕を見上げています。少しおどおどしている様にも見えました。 「はい。そう思いますよ。この胸も栞菜お嬢様のひとつなんですから」 「じゃあ、好きにさせて、執事さん////」 「わ、わかりました。失礼いたします」 再び栞菜お嬢様のお胸に触れました。 「・・・んんっ」 やはり少し嫌がっていましたが、さっきよりは・・・ ずっしりと思いこの胸。栞菜お嬢様の・・・魅力です 「はぁ・・・はぁ・・・」 やがて、一部が隆起していくのを確認しました。感じていますね・・・嬉しいです 1 そろそろ服を脱ぎましょうか 2 服の上からその部分をいじってしまおう 3 突然栞菜お嬢様が僕の股間をさすってきました 向かい合ったまま栞菜お嬢様の胸を愛撫している。 「は、ああっ、執事さぁん・・・んぁあっ」 さ、触ってしまおう、服の上からだけどその隆起した部分を。 「ああんっ?!」 「お嬢様!ごめんなさい、痛かったですか?」 「び・・・っくりした、だけ。急に気持ち良くなったから」 そろそろ・・・服を脱ぎましょう。まずは僕から・・・ 「ぬ、脱ぐの・・・?」 「はい。まずは僕から脱ぎますから」 「い、一緒に脱ぐ・・・////」 栞菜お嬢様は背中を向けて脱ぎ始めました。 ・・・ああ、もう背中があらわに。し、下着も外されて・・・! 僕が脱ぐより先に栞菜お嬢様はすべて脱ぎ捨て生まれたままの姿になったのです。 「・・・い、いいよ、ベッド、いこう////」 「はい、お嬢様」 そっと白いシーツに横たわるお嬢様。 とても豊かなお胸、全体的に丸みを帯びた女性らしい体、くびれ・・・そして やや控えめに茂ったその部分。心なしか少し濡れている様な気が・・・ 「執事さぁん・・・いいよ・・・エッチしよう」 1 再び胸を愛撫いたします 2 お、お尻・・・見せてくれませんか 3 今度はお腹から下を愛撫しましょう 「んあっ・・・!」 またその魅力的な胸に触れて、今度はかたくなった部分を攻めました。 「やぁあん、指で弾いちゃだめぇ〜」 「こりこりしていますねお嬢様。感じているのですか?」 「執事さんのイジワルぅ・・・っ」 まるで何かの植物みたいに赤く膨れ上がっています。 ぼ、僕のあれも・・・どくん、どくんと血が流れていきますよぉ 「失礼します」 「あっ、こ、今度は、おなか・・・?」 そのおへそを撫でてから、そこよりさらに下を目指して・・・ 「んんっ?!」 太ももの内側を撫でると栞菜お嬢様の腰がびゅくんと跳ねました 「痛いですか?お嬢様」 「い、いたくない、けど・・・なんか変なのぉ・・・」 目を潤ませて見つめるその表情の色っぽさに興奮を隠せませんでした。 「次に触る場所はもう少し痛いかもしれませんよ」 「・・・が、がんばる・・・」 今度はもっと内側です。そうです、こ、ここ・・・ 「〜〜っ?!」 やはり栞菜お嬢様は痛そうでした。 「執事さん、へんだよぉ、なんか、痛いよぉ・・・はぁ、はぁ」 1 最初は誰でもそうですよ・・・心配なさらないでください 2 ここはあまりいじらずにお腹を中心に 3 そ、そろそろ挿入を 「最初は誰でもそうですよ・・・心配なさらないでください」 「・・・・・・そ、そう、かな。わかった、執事さんが言うなら・・・がんばる・・・!」 健気な眼差しを受けてもっと興奮してきました。 いきますよ、今度はもう少し奥深くへ・・・! 「んん・・・!」 目を閉じて口をつぐみ必死に耐えている栞菜お嬢様。 痛みを与えてしまい申し訳ありません。しかし、やがてその痛みは快楽に変わっていくはずです 最初は口から苦痛の吐息が漏れていましたが、だんだんとその声に艶がまじってきました。 「は、あ・・・んんっ、あ」 指も滑りが良くなってきました。あふれてきましたね、栞菜お嬢様の・・・愛が。 「あは〜、はぁ、はんっ」 さっきよりほぐれてきました。これから苦痛がようやく快感に変わるのですよ、お嬢様 もっと感じてください。拙いですが、僕の愛撫で 「し、しつじさん、変なの、なんか、もっと、おっきいのがほしいよぉ」 いよいよ、ですね。お嬢様 1 このまま、正常位で! 2 はじめてだけど駅弁というものに挑戦しましょう 3 座って抱き合ったままつながりたいです 貴女との初めては・・・これに決めました。 「栞菜お嬢様、失礼します」 「あ・・・・・・」 抱き抱えて栞菜お嬢様を一度起こしました。 「このまま、抱き合ったままひとつになりましょう」 「ど、どうやってやるの?」 「栞菜お嬢様のそこに、僕のこれを入れる様にして座ってください」 ちょっと勝手がわからずに何度かやり直しましたが、ついに・・・つながりました。 「は、ああ、あんん、あっ」 か、栞菜お嬢様と、ひとつに・・・! 「・・・気持ちいいですか?栞菜お嬢様」 「う、うん、い、痛いけど、き、気持ち・・・いいっ////」 このままひとつになってしまいそうなほど密着する僕たち。 は、あ、お嬢様の中、すごく・・・ああっ! 「執事さん、執事さぁんっ、ああんっ////」 腰をつくたびに栞菜お嬢様の口から喘ぐ声がもれてきます。 1 あ、貴女の中に、失礼します! 2 まだ早い、できる限り栞菜お嬢様に快感を感じていただきたい。ゆっくり・・・ まだだ、先ほど苦痛を味わった分栞菜お嬢様に快楽を感じてほしいんだ。 できるだけゆっくりにしよう、こうすれば・・・早く出ないはずだ。 「はぁ、はぁっ、あん////」 栞菜お嬢様の健康的な浅黒い肌が汗ばんでいる。 か、栞菜お嬢様、お顔を見せてください。 「しつじさぁん・・・なんか、すごいのぉ。なんかあたってるのぉっ////」 口からはよだれが垂れて、目は潤んでいました。 これは・・・もう快楽の渦の中にいますね。 先ほどは本当に痛そうなお顔でしたから、気持ち良くて何よりですよ・・・! も、もっと貴女に快感を、快感を! 「ん、あっ、ああっ、んん、おなかぁ、はぁあっ、んん」 僕の背中に回した腕に力が入るのがわかります。 ちょっと・・・痛いくらいですから。それほど気持ちいいのですね、お嬢様。 1 ごめんなさい・・・もう限界です!お嬢様! 2 まだまだ頑張れるはずだ。もっと感じてください まだまだ頑張れるはずだ。もっと感じてください。お嬢様 ・・・そうだ、このまま最後までいくのもいいけど・・・ 「お嬢様・・・体位を変えましょう」 「え・・・?ど、どうやるの執事さん」 僕は一度それを栞菜お嬢様から抜いて、そのままシーツに寝ていただきました。 「こ、今度はどうやるの」 「再び貴女とつながります。力を抜いてください・・・!」 今度は正常位です。最後は基本でいきましょう 「あっ!ああっ、どす、どすって、執事さんのがぁあっ」 栞菜お嬢様の胸がゆれてます、あんなにぶるんぶるんと! 「お嬢様っ!お嬢様っ!はぁ、はぁあっ」 「んん〜〜〜〜!!」 お嬢様は根元までしっかりとくわえこんでくれました。 な、なかなかの・・・名器ですね、たまりませんよ! はぁ、も、もう・・・出ます、いきますよ 栞菜お嬢様ぁあっ!! 「んぅっ?!んん、ん〜〜〜っ、んん・・・!あ・・・」 ま、また中に出してしまいました・・・ 「はあ・・・はあ・・・はあ・・・」 栞菜お嬢様の腰が跳ねて、シーツに沈みました。 また僕のシーツに初めての跡がつきました。これでもう・・・ 「執事さん・・・////」 「い、痛かったですか?申し訳ありません、ご無理をさせてしまいまして」 「おなか・・・あついよぉ。はぁ・・・はぁ・・・////」 飛び散った液体や赤いものを丁寧に拭き取りました。 「・・・もうお風呂の時間だね。入らなくちゃ」 1 歩けますか?ご一緒いたします 2 無理はなさらないでくださいお嬢様 3 ノック・・・?!まままずいっ 「歩けますか?ご一緒いたします」 そっと栞菜お嬢様の肩に触れると、微笑んでくれました。 「ありがと。ごめん、ちょっと歩きづらくて・・・」 ゆっくりとドアを開けて廊下を渡ると、居間の前で立ち止まりました。 「あとは1人で行くから。ありがとう執事さん」 居間にはまだお嬢様方がくつろいでいます。このままだと怪しまれますよね 「・・・ありがとう。私の胸、魅力的だって言ってくれて」 「い、いいえ、本当にそう思ったのですよ」 またあの笑顔になって、栞菜お嬢様はこう続けました。 「貴方のおかげで・・・私、自分のことが好きになれそうだよ」 お嬢様・・・貴女はとても魅力的な方です。もっとご自分を好きになってください そうすればまわりの方をもっと好きになれますから その後ろ姿は、今までの栞菜お嬢様とはどこか違って見えました