もう・・・朝か。 
隣にはすやすやと眠っているあのお嬢様がいました。 

だめだ、まだ縮んだままだ。時々こうなんだよなぁ 
大体は一晩たてば戻ってるんだけどたまに朝になっても縮んだままだったり。 
そんな時でも違うキノコを食べれば戻れるのだがあいにく僕の部屋にはありません。 
「ん・・・」 
裸のまま、僕に抱きついてくるそのお嬢様。 
えりかお嬢様より¨よばい¨を引き継いだとおっしゃっていましたが本当でしょうか? 
あのえりかお嬢様が簡単によばいをやめるはずが・・・嵐の前のなんとやらでなければ良いのですが・・・ 
「ん〜〜〜・・・おあよ、ひつじさん」 
「お、おはようございます、舞お嬢様・・・」 
「だいじょぶ、朝はもう何もしないから。えりかちゃんもそうだったでしょ?」 
そう言えば・・・えりかお嬢様は夜は口にするのもあれですが、朝は・・・とてもお優しかったです。 
「でもそういう顔するとこうしたくなっちゃうなぁ」 

い、痛いです舞お嬢様ぁ、ひっぱらないで・・・ 

¨ガタァンッ!!¨ 
「わ、なんだ、ドアが」「え・・・えりかちゃん?!」 

いきなりドアが開いたかと思ったらなんとえりかお嬢様が! 
「何をしておるのだ、舞」 
「え・・・あ、あの、ひつじさんがかわいいから、ちょっとほっぺを引っ張って・・・」 
するといきなりえりかお嬢様が大声をあげました。 
「この馬鹿弟子がぁあ! 
我が梅田流は激しいのは夜のみ、朝は執事さんに優しくと・・・最初に教えたではないか!」 
「きゃあぁああ〜〜〜!」 
な、なんと、無理矢理舞お嬢様の、か、下半身を開いて僕に見せて・・・! 
「だ〜か〜ら、お前はアホなのだぁ!舞!罰として恥ずかしい場所を見てもらえ!」 
「えりかちゃ・・・いえ師匠、もうやめてぇ!恥ずかしいぃ!」 
「まったく・・・私にはまだまだ及ばないな。もっと精進せい!ではさらばじゃ!」 

嵐の様にあらわれ、嵐の様に去っていきました。相変わらず不思議な方だ・・・ 

1 舞お嬢様を気遣う 
2 とりあえず服をお召しに・・・ 
3 今の師匠というのは? 



「うわぁあ〜ん師匠、ごめんなさい」 
「もうえりかお嬢様はいませんよ、とりあえず何かお召しに・・・」 
「・・・う、うん。ごめんねひつじさん」 

舞お嬢様が落ち着くのを見計らい、気になった事をお聞きしてみた。 
「今の師匠というのはいったいなんでしょう」 
「・・・私から聞きに行ったの。よばいのやり方。そしたら・・・なんかね、えりかちゃんが私の後を継いでみないかって」 

・・・僕の知らないところでそんな事情が・・・! 
「それからやり方教わったの。人形とか使って」 
あああ聞きたくない、生々しいっ。そう言えば・・・舞お嬢様のよばいに時折えりかお嬢様が垣間見えたのはそのせいだったのか 

「・・・やらなきゃいけない事ができた、って言ってた。だから後継者を探してたんだって」 

僕は、そんなものの後継者は必要ないと思います。 
「それよりひつじさん、昨日よばいの時に約束したこと忘れてないよね?」 

・・・え・・・?や、約束ですか・・・ 

1 ああ、僕の子供がほしいという 
2 舞お嬢様の前で放尿を強制されたことか 
3 確か・・・デートに行きたいとおっしゃってましたよね 



「確かデートに行きたいとおっしゃってましたよね」 
「よく覚えてたね。あの時はもう三回目で目がもうおかしかったよ」 

・・・かすかにデートという言葉が聞こえたのは覚えています。 
無事に当たりました、良かった・・・ふう 

「じゃあいこう」 
「今からですか?!待ってください、せめて元に」 
「あ〜〜やっぱり全部は覚えてないかぁ、このままでデートしたいって言ったの」 

・・・並ぶと舞お嬢様よりも小さいです。まるで僕が弟みたいに・・・ 
「早く早く〜」 
「ま、まだ服を着てませんよ、お待ちください!」 
「ん〜せっかく小さいだし、たまにはいつものスーツとは違う姿が見たいな。じゃあ私が選んであげるね」 

舞お嬢様は部屋を出てしばらくしてから戻ってきました。 
何種類かの組み合わせの衣服を持って・・・ 

1 学帽に蝶ネクタイ、半ズボンの小学生スタイル 
2 大きめなストリートスタイルの服 
3 こ、これは、スカート?! 



「こういうカッコが似合うってひつじさんは」 
こ、これは・・・く若者が集う様な街でよく見かける、いわゆるストリートスタイルの服ですね。 
「僕、あまりこういう服は着たことがないんです」 
「じゃあ着させてあげるね」 
「待ってください、お嬢様の手を患わせるわけには参りません」 

舞お嬢様は僕が着ようとするのを無理矢理やめさせ、しっかりと着させていただきました。 
ぱ、パンツまで・・・うぅ 

「なんですかこの帽子は、なんかごわごわしてます」 
「へぇ〜似合うじゃん!かっこいいよ!」 
「あ、ありがとうございます」 

舞お嬢様もお揃いの格好でした。お嬢様の方がお似合いですよ 

「よーし!いこう」 
「は、はいっ」 

こうして、舞お嬢様とのデートが始まりました 

「と、届きません」 
「無理して吊り革につかまらなくてもいいよ。支えてあげる」 
「いいです!大丈夫ですから」 
「そう?わかった」 

はぁ、情けない。小さすぎて吊り革に届かないとは・・・ 

「ねえ、こうしてるとまるで姉弟みたいだね」 
「・・・そうですね」 
「今から私をお姉ちゃんと呼びなさい、あと外にいる間は敬語禁止。破ったらぐりぐりの刑だよ」 

いきなりその様に申されましても・・・! 
「返事は?」 

1 はい、わかりました姉上 
2 うん、わかったよお姉ちゃん 
3 わかったぜ。お嬢 



「うん、わかったよお姉ちゃん・・・」 
「よーし。  は物分かりがいいね♪お、座席があいた!じゃあすわろっか」 
「う、うわぁあ////」 

なんと舞お嬢様は電車の座席に座り、さらに膝に僕を乗せてしまったのです。 
「えへへ、本当に弟みたい!」 
「おろしてください舞お嬢様ぁあ〜」 
「さっそくぐりぐり一回みたいね」 
「いたたたっ、は、離してぇ」 

僕のお尻は今、舞お嬢様のお尻よりも小さいのか。 
舞お嬢様は成長期真っ只中ですから当たり前ですけど・・・ 
僕は小学校低学年並みにまでちぢんでしまっているのか。 

¨次は〜○○、○○〜¨ 

「着いた!いこっ」 
「う、うんっ」 


うわぁすごい人だ!人ごみに酔ってしまいそうだ 

「最初はどこに行きたい?」 
「え?舞お嬢・・・いえ、お姉ちゃんが行きたい場所は?」 
「  に選ばせてあげる。私はお姉ちゃんだからね」 

1 じゃあカラオケがいいな 
2 お腹すいたよ〜 
3 お姉ちゃん、肩車して 



「じゃあ肩車、して」 
「そうだね、ちっちゃいから見えないもんね!よーし待ってなさい、お姉ちゃんが肩車してあげるから」 

失礼しますお嬢様。 
おお、これは・・・普段よりも目線が高い! 
それに人ごみも頭を見下ろす様に見えてなんだか変な感じだ。 
「ちゃんと見えてる?大丈夫なの?」 
「うん、ありがとう、お姉ちゃん!」 
「・・・嬉しい////もっとお姉ちゃんって呼んでいいよ」 
「あんまり無理しないでね、僕も自分で歩くよ」 
「いいの、弟なんだからいっぱい甘えて!」 

なんだか舞お嬢様、嬉しそうだ。見ていると僕も嬉しくなってしまいます。 
「次はどこがいい?遠慮しないで言いなさい」 

1 じゃああそこの公園がいいな 
2 コーヒー飲みたい 
3 あ、占いだ、やろうよお姉ちゃん 



「じゃあ・・・あそこの公園がいいな」 
「はーい、わかった。いくよ〜〜」 

普段よりもちょっとだけ空が近いです。舞お嬢様の肩車・・・普通ならまずあり得ない事です。 
色々な意味でまずあり得ません。だから味わえるのはいまこの時のみ・・・ 

「ふぅ〜〜ついた」 
「ありがとうお姉ちゃん」 
肩車を終えて今度は寄り添う様に噴水の近くに座ります。 
「いっぱい人いるね」 
「うん、そうだね」 
「カップル多いね・・・」 

道行く人は男女ばかりです。あまり僕たちの様な人は見受けられません。 
そう、お姉ちゃんと弟らしき二人組はおそらく僕と舞お嬢様だけではないだろうか。 

「・・・私ね、お姉ちゃんになってみたかったんだ」 
「舞お嬢様・・・」 
「ほら、みんな年上だし、千聖は・・・弟って感じじゃないし。たまには誰か甘えてほしかったんだよ」 
「あ・・・」 
僕の帽子をとり、愛しそうに頭を撫でる舞お嬢様。 

「ねえ、また膝に座ってくれない?」 

1 うん、わかった!はいお姉ちゃん 
2 また肩車がいいな 
3 膝枕してぇお姉ちゃん 



お嬢様のお頼みとあらばすぐに・・・! 
「うん、わかったよ、お姉ちゃん」 

僕は舞お嬢様の膝に座らせていただきました。 
肉付きがよく最近ちょっとたくましくなりましたよね。 
「・・・・・・」 
「・・・あ・・・っ」 

舞お嬢様は後ろから、まるで包み込む様に僕を抱き締めました。 
「ねえ・・・もう少し、このままでいてほしいな」 
「・・・舞お嬢様・・・」 
「またお嬢様って言ったぁ、でもちゃんと膝に座ってるから許してあげる」 
「うん・・・ありがとう、お姉ちゃん」 

なぜだろう。 
舞お嬢様の体・・・とても暖かくて安心します。 

「もうちょっとだけこうしてて、  」 
「・・・うん・・・」 

人込みはたえまなく動いているけれど・・・ 
僕と舞お嬢様だけは、この場にずっと止まっている、そんな気がしました。 

「ひつじさん、好きだよ。おっきくてもちっちゃくても」 

この小さな姿になったのはきっと何か意味があるのかもしれません。 
もうしばらく・・・このままで・・・いたい 


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