「良かったな梨沙子、お姉ちゃんができて」 
¨へへっ。さっきまで電話してたんだよ!これからまたするつもりなの¨ 
「じゃあな、早く寝るんだぞ」 
¨うんっ¨ 
梨沙子は人懐っこいからな、人と話すのが好きだし。 
それに徳永も面倒見のいいやつだから気が合うんだろう。可愛い妹ってところか。 
・・・それとは関係ないが二人ともなかなか発育がいいよな。もう少し比べるところを見て、いやいや何を考えてるんだもう。 

まだ三連休は終わらない、二日目の夜だ。憂鬱な月曜の朝も今回は味合わなくて済むな。 
晩飯ももう済ませたし、テレビは面白いのはやってない、どうしようかな? 
とりあえず寝転がってみたが何をしようか・・・ 


1 風呂入るか 
2 生徒に似たエロDVDを買いに行く 
3 人がいないのに気配、ああわかったあの娘だな 



よし、せっかくだからここは余計なモノを抜いておくとしよう。 
自転車を走らせて近くの中古ビデオ屋へ・・・ 

「今日は誰にしようかな〜」 
生徒に似てる女優を探してるんだがなかなかいないんだよなぁ・・・ 
興奮するんだ、生徒に似てるのを使うと。教師としてどうなのかとは思うんだが普段と休日は違う 
休日に息抜きをするからこそ平日に頑張れるわけで、人間には休息が必要だ。 

御託は抜きにして真面目に探そう!必ずあるはずだ。 
・・・ほら、見付かったぞ 

1 梅田似の女優「ドキドキモザイク」 
2 嗣永似の女優「いけない保健室」 
3 こ、これは梨沙子似?!うわわわわ・・・!だめだろ、いやしかし 



こ、これは!梅田に似てる・・・「ドキドキモザイク」か 
うっ?!こ、これは嗣永に瓜二つの「いけない保健室」 
・・・さ、更に禁断の、妹に似た女優・・・!! 
いいのか?一瞬みんな本人かと思ったぞ。よーく見たら違うと気付いたけど・・・ 

よし、俺も男だ!こうなったら 
「全部ください!!」 
「は、はい・・・鼻息荒いですよ」 
まるで初めてエロビデオを借りた中学生みたいに自転車から火を吹かせて帰宅。 
飛び込む様にDVDデッキを開けた。 

さ、さ、最初は・・・最初はどうしようかな?どれにしよう 

1 梅田覚悟! 
2 ・・・嗣永、いくよ 
3 り、り、梨沙子ぉ・・・お兄ちゃんはクズだ、許してくれ!再生 



「梅田!覚悟!!」 
あの時は殴られたふりして早退したな。目的のためにケガを顧みないとこは好きだがな・・・ 

「せ〜〜んせい♪顔、赤いよぉ?うふふふふ」 
「うわぁああっ?!」 
ジャケットだけ似てるかと思ったら実際に似ててびっくり、さらに声まで似てて・・・ 
やばい。もう爆発寸前だぞ。しかし我慢だ、まだ我慢。いま出したらもったいない。 
ジャンルまでは確認してなかったが教師物だったのか。 
「ん・・・んん、ん、ぁ」 
相手の教師の舌をちゅうちゅう吸いながら服を脱がしていく梅田(仮)。慣れすぎだぞ 
「いいよ・・・私の初めて、先生にもらってほしかったんだ」 
さっきまであんなに淫らだったのに急に女の子らしくなって 
「あ、んっ、ああ、あぁあ」 
つながっていく教師と梅田(仮)。正常位で責められ淫らな甘い声をあげる。 

あ、ああっ、もうだめだ!梅田!! 

「もういっちゃったの?そうろうさん♪」 
「うるさいよ!」 

1 もう一回観てやる 
2 嗣永も汚してやるのだ! 
3 梨沙子・・・ 



次は嗣永だ。お前も・・・梅田の様に汚してやる! 

「いけない保健室」か・・・保健室、うう・・・嫌な夢を思い出してしまった。 
夢と同じ鬼畜な内容だったらどうしよう、またトラウマになるかもしれない。 
「先生・・・」 
心臓が跳ねそうになった。わ、悪いが嗣永よりかわいいんじゃないか?! 
真っ白い肌に黒い髪、そこは本人と同じだ。だけど嗣永よりおとなしいみたいだな。 
それがそそるぞ畜生。たまらんぞ嗣永(仮)! 
シーツの上に座りながら相手とキスをしている。ここまではさっきと同じだが・・・ 
「ん、んん、んっ?!」 
な?!お、おい、嗣永(仮)、どうして相手の舌を噛んだ?! 
「痛いでしょ、痛いよね、泣いてもいいんだよ」 
声もそっくり。だがこんな悪い娘じゃないと思う。 
「なに?情けない顔しちゃって、きゃははは、もっと泣きなよ!ほーらほら!」 
やめてくれ、そんなに先生をいじめて、うわぁ痛そう、上履きでそこをぐにぐに踏まれて 
この嗣永(仮)の奴、おとなしそうな顔して豹変しやがったぞ。うわ!ああ、でも感じてしまう 

「ふん、この変態が。まだまだ搾りだしてやるからね」 
顔に唾を吐きかけるところで出してしまった・・・ 
本物の嗣永はああじゃないよな?怖くなってきたぞ 

1 また梅田の観よう 
2 もう一回嗣永のを観るか 
3 梨沙子すまん、ここまで来たらやるしかない 
4 ・・・?!誰かいるのか!! 



り、梨沙子、ついさっきまで電話で話してたよな。ごめん・・・お前で気持ち良くなるよ・・・ 
「お兄ちゃんあそぼぉ〜」 
改めてこれも梨沙子に瓜二つ。声は・・・若干高めか。前の二人に比べたらそこまでは完璧じゃないみたいだ。 
しかしその体つきはまさしく梨沙子。声を聞かなければ間違いなく梨沙子だと認識してしまう。 
二つ縛りで体操着のあからさまな格好だ。バランスボールに乗って跳ねるのに呼応して胸もゆっさゆっさと・・・ 
「あ・・・お、お兄ちゃん?きゃ!」 
「今日はパパもママも帰ってこないぞ」 
「う、うん・・・」 
あ、服の上から、ち、乳首をこりこりいじめてる。梨沙子の息がだんだん荒くなり、切なそうに見つめてくる。 
「ん、にゅう、んむぅうっ」 
我慢できなくなった兄貴が梨沙子の口にソレを突っ込ませると、最初は抵抗していたがやがて観念し・・・ 
「かけてぇ、顔にいっぱぁい!ほしいのぉっ」 
いつからそんないけない娘になったんだ!あ、あんなにいっぱい、うわぁああやめろぉおぉおぉ 

「すっごぃ・・・お兄ちゃん、だいすきぃ・・・♪」 
いけない娘だ、あんなに真っ白くされて悦んでるとは。 


これは三本とも当たりだ。簡単に手放すわけにはいかない。 

¨どさっ¨ 

・・・?!なんだ、なにが落ちた。というか誰か入ってきたのか?! 
「あ、あ、ああ・・・」 
「梨沙子?!」 
持っていた包みを落としたらしい。なんでここに梨沙子が 
「ご、ご飯作ったから持ってきてあげたの、何回も呼び鈴鳴らしても出なくて、鍵あいてたから・・・」 
いったいどこから見ていたんだろうか。 
妹なら一度は兄貴の自慰行為を見てしまう事は珍しくないだろう・・・だが血が繋がっていなければやばい! 
「そ、そこに置いといてくれ」 
「じゃ、じゃあね!お兄ちゃん、りぃは何も見てないから!見てないから!」 

逃げるように、風のように家から飛び出していった梨沙子。 
お、俺は何をすべきだ?!考えろ、考えるんだ! 

1 下半身裸だが梨沙子を追い掛ける 
2 あとで電話しとこう・・・風呂入るか 
3 まず持ってきてくれた飯を食べてから考える 



あとで電話しとこう。あくまで普通に接した方がいいかもしれないな 
さて・・・風呂に入るか 

「はぁあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・・」 
しかし何と話そう。梨沙子は親切で来てくれたんだ、きっといきなりあんな姿を見てびっくりしただろうし・・・ 
¨悩んでるみたいだね¨ 
「うわっ?!い、石村か?!どこにいる!」 
呼び掛けると浴槽に座った石村が姿をあらわした。 
「また遊びに来たのか」 
¨うん、先生が・・・あれを買いに行くちょっと前から来てたの。話したかったけど忙しそうで・・・¨ 
お前・・・ずっと見てたのかよ。やだもう・・・やだあ 
¨安心して、先生があれを観てる間は外にいたから¨ 
「い、いいよそういう気づかいは・・・」 
¨・・・あの娘、気まずそうだったね¨ 

石村も心配してるのか・・・ 

1 どういうふうに話したらいいか相談してみる 
2 それよりまたパンツが見えてるぞ 
3 せっかくだし一緒に入ろうぜ 



ちょっと相談してみよう。さっきはあとで電話しようと思ったがやっぱり心配だ。 
「どうしたらいいかな。梨沙子・・・気まずそうだったし」 
¨う〜〜〜ん・・・私が見たのはまた先生の家に戻る時にあの娘が走ってく姿だったけど・・・あわててたよ¨ 
「やっぱり?はぁ、気まずいなぁ」 
¨気になるならまた呼んでみたら?¨ 
「えっ?!で、できないよ」 
¨じゃこのままもやもやしたままでいいの?¨ 
そう言われると・・・なぁ。う〜〜〜ん 
「わかった、また呼んでみる」 
¨そうだよ、それがいいと思うな¨ 

にこっと笑う石村。いいな、その笑窪、見てると安心するよ 
¨うれしいな、先生にアドバイスできた。へへっ////¨ 
こ、こっちまで照れるよ、風呂だから裸だしな・・・ 
¨じゃ、私はこれで。また遊んでね?¨ 

ちょっと寂しそうだな。俺も・・・寂しいよ 
「ああ、またな石村」 
¨ばいばい先生¨ 



「こ、こんばんは・・・」 
「早かったな」 
「うん・・・ご飯たべた?」 
「悪いな、もう済ませちゃって。明日の朝食べるよ。さ、あがって」 
ちょっとおとなしかったけど、話をするうちにいつもの梨沙子に戻ってきた。 
「お姉ちゃん寝相悪いんだって!朝起きたらおへそどころかお尻近くまで服がめくれてるみたい」 
「徳永・・・寝るときもあいつらしいな」 
まるでさっきのを見てないかの様だ。 
・・・そうだ、特に気に病むことなんて無いよな。梨沙子は可愛い妹なんだ。 

実際の妹も、自慰行為を見てもこうやって普通に接するのかな 

「ふぁあああぁ・・・眠くなっちゃった」 
「大丈夫か?帰れるか?」 
「・・・ここで寝ていい?」 

ちょ、梨沙子、何を考えて・・・! 

1 危ないから送るよ 
2 ・・・い、いいけど、家族に電話しなきゃ 
3 あれ石村また用事か? 



「ごめ・・・ふあぁあああ、眠い・・・」 
「ちょ、梨沙子、おい。梨沙子・・・」 
あ〜寝ちゃった。マイペースな奴だな 
こりゃ起きないな、仕方ない。梨沙子の家族にはあとで電話しとくか・・・ 
昔からこういう事は珍しくないから梨沙子の家族も黙認している。端から見たら娘が男の家に泊まるなんて大変な事なのに・・・ 
でも変な真似はした事はないし、家族から信用されてるのかな? 
なんて言ったら自惚れか。 
「すぅ〜・・・すぅ〜・・・」 
この寝顔だけは昔から変わってないなぁ・・・ 

¨仲良いね、先生¨ 
「うわっ?!い、石村、帰ったんじゃなかったのか」 
¨・・・ちょっと気になって戻ってきたの。良かったね、先生。その娘とうまくいって 

俺の膝枕ですやすや眠る梨沙子を見つめる石村。 
¨先生幸せそうだね¨ 
「は?!なな何言って・・・」 

¨・・・ちょっと妬けちゃうな・・・¨ 

そして小声で何かをつぶやいたが聞き取れなかった。 
¨もうちょっとここにいてもいい?¨ 
「いいよ」 

石村は、梨沙子の寝顔をほほ笑みながら見守っていた 


州´・ v ・)<先生・・・