育ちの違いといいましょうか・・・お嬢様のお部屋はC館とB館では明らかに違います。 
「佐紀お嬢様おはようございます」 
「ん〜〜おはよ・・・」 
佐紀お嬢様のお部屋は半分が水に浸かっています。もはや今更驚きませんが・・・ 
「梨沙子お嬢様おはようございます」 
「ZZZ・・・」 
梨沙子お嬢様のお部屋は黒が基調でなにやら怪しげなものがいっぱいあります。 
魔女グッズだとおっしゃっていますが、ドクロの時計や置物、蝋燭だとか水晶玉、怪しい音色のオルゴールなど・・・まるで黒魔術です。 
桃子お嬢様のお部屋はもはや原型をとどめていませんし、雅お嬢様も相変わらず悪戯がお好きでからくり屋敷の様なお部屋・・・ 
わりとまともなのは猫屋敷の千奈美お嬢様やピンクが基調の茉麻お嬢様のお部屋でしょうか。 

友理奈お嬢様は・・・まともといえばまともな、いえやはり個性的です。 
「おはようございます友理奈お嬢様」 
「く〜・・・く〜・・・」 
ベッドにいっぱい蜂蜜をこぼして口にもつけながらすやすやとおやすみになられている友理奈お嬢様。 
ま、また食べている最中に寝てしまったのですか・・・ 

1 起こしたら悪いので部屋から出る 
2 優しく起こす 
3 先に蜂蜜をふいた方がいいかもしれない 



この蜂蜜・・・巣ごとおもちになられた様です。おそらくどこかの木から持ち出されたのでしょう 
ああ、この匂い、甘ったるくてめまいがしそうです・・・ 
先にまず蜂蜜を拭き取らなければならないですね。 
「ん〜〜〜」 
友理奈お嬢様が仰向けに寝返りをうった。 
「・・・!」 
シャツがめくれて、お、おへそが見えてます・・・ 
み、見てはいけません。早くシーツをふかなければ 
はぁ、また洗濯だな。これで今月何回目でしょうか?お菓子をこぼさないで下さいと申し上げているのに・・・ 
「く〜・・・く〜・・・」 
幸せそうな寝顔ですね。無邪気というか・・・ 

1 口についた蜂蜜をふいてさしあげる 
2 友理奈お嬢様が寝返りをうち身体中が蜂蜜まみれに 
3 叩き起こす 



まず口の蜂蜜をふいて綺麗に・・・ 
「・・・んっ」 
タオルでそっと拭っていたら友理奈お嬢様のお顔が動いた。起こしてしまったかな 
「ひゃっ?!」 
すると、僕の手をぺろっと・・・ああっ変な声が出てしまいました。 
「ん、んん、んっ」 
「友理奈お嬢様お止めください、それは僕の手です」 
おやめください、こんなものなめても美味しく・・・ああんっ、ああっ。 
「ん〜〜♪んちゅ、んるっ」 
ぼ・・・僕の指を、しゃ、しゃぶ・・・いかがわしい、はしたないです友理奈お嬢様!! 
やめさせなければいけないけれど指が抜けません・・・! 
「ん・・・っ、んるぅ・・・」 

そんなに根元までくわえるなど 
あなたはそんな方ではなかったはずです! 

1 たまにはされるがままというのも 
2 失礼して力ずくで引き抜く 
3 はっ・・・?!誰かの気配が! 



このままでは友理奈お嬢様に食べられてしまいます。 
「おやめください、お嬢様!離してください!」 
「ん〜〜♪」 
ゆ、友理奈お嬢様ぁあ、お願いですからおやめください。 
こうなれば多少力ずくでも口から抜かせていただきます。 
「こ・・・のぉおっ!!」 
痛い、歯が食い込んでくる!ちぎられてしまうかもしれない 
「はなして、くださいっ!」 
お嬢様に対してこの様な言葉遣いなど・・・いけない、どんな時でも冷静でなければならないのに 
「んん〜」 
友理奈お嬢様が眉をしかめてさらに歯を食い込ませてくる。 

1 頭をたたく 
2 蹴りを入れる 
3 起こせば口を離すかも 



いったいなんなんだ、なぜこんな仕打ちをされなければならないんだ。 
・・・お、おさえろ。お嬢様に対して何をしようとしているんだ僕は。 

だがこのまま何もしなければ大切な手を失ってしまいそうだ。失礼ですが・・・いきます 

「んっ!」 

は、外れた。感覚が無い 
指が友理奈お嬢様の唾液でずぶ濡れになっている。 
まったくこの人は毎回起こすのが大変だ。 

「・・・・・・・・・」 
「お、おはようございます友理奈お嬢様」 
「・・・・・・・・・」 

目を開けてねむたそうに僕を見つめている友理奈お嬢様。 
この方寝起きもあまりよろしくない。 

1 もう一度おはようございますと言う 
2 笑いかける 
3 また目を閉じてしまう友理奈お嬢様 



こてっ、と起こしかけた頭を再び倒してしまう友理奈お嬢様。 
ああまた・・・何度も起こさないと起きてくれないのです。 
「友理奈お嬢様起きてください、学校の時間ですよ」 
「やだ・・・まだ寝るのぉ」 
「友理奈お嬢様・・・!」 
「や〜〜だ〜〜」 
こんな蜂蜜まみれのベッドでよくおやすみになれますね。 
甘ったるい匂いだ、あまり甘いものが好きではない僕には苦しいです。 
「いいかげん起きてください!!」 
「ZZZ・・・」 

ま、また寝てしまった。寝つきが良すぎますよ。 
「お嬢様!!」 
「く〜・・・く〜・・・」 
普通に起こしても起きないな。 

1 耳元で大声を出す 
2 くすぐってみる 
3 こういう時は茉麻お嬢様に協力していただこう 



いいかげんにして下さいお嬢様。そちらがそのつもりでしたら僕にも考えがありますよ 
「く〜・・・く〜・・・」 
まずはそのわき腹をくすぐらせていただきます。 
「・・・・・・」 
息が止まった。本当は起きてるのではないですか 
「お嬢様起きてください、学校に遅刻いたしますよ」 
・・・笑わない。なぜだ?くすぐったくないのかな? 
笑ってください!そうしていただかなければ僕は! 
いや、起こすのが目的のはずだ。笑うか笑わないかは関係ないはず。 
わき腹では起きませんか、では脇の下を! 
「・・・・・・」 
体をよじらせてはいるがくすぐったそうではない。 
笑うのを我慢しているのかと思ったけれど・・・そうではなさそうです。 
おかしいな、友理奈お嬢様はくすぐったさを感じないのか? 

いや・・・それとも・・・いやいやそんなはずはない。 

1 ならば足の裏はどうですか?! 
2 太ももをくすぐる 
3 何かくすぐれる道具はないでしょうか 



で、でしたら、誰だってくすぐったいであろう足の裏なら 
「友理奈お嬢様、覚悟なさってください。いきますよ!」 

大きくて美しい足の裏です。さぁ、まずは爪で・・・ 
「・・・ふっ・・・くく」 
わ・・・笑った?いま笑いましたか? 
「く、はっ、くく・・・」 
足の指を震わせている友理奈お嬢様。やったぞ、僕はやりとげたのだ!! 
しかし友理奈お嬢様は起きようとしてくれません。これでは何もやりとげた事にはならないよ 
「仕方ありませんね。もっと貴方をはげしくくすぐらせていただきます」 
ひとつしか使わない指を2つに増やして無造作に足の裏を歩き回る。 
「んん、ふふ、くっははは、ひひひ・・・ひはははっ」 
膝をくすぐったそうにあげたり、太ももをもじもじさせている友理奈お嬢様。 
・・・明らかに目を覚ましているのにまだ起きません。意外と強がりな方なのですね 

1 ならば三本指でくすぐらせていただきます 
2 おや?都合良く鳥の羽が落ちている・・・ 
3 蜂蜜がまだ残っている、これを足の裏に塗ってすべりを良くして 



まだ巣の中には蜂蜜が残っていますね・・・ 
足の裏に塗ってすべりを良くして更にくすぐらせていただきます 

「し、失礼します」 
「は・・・!」 
友理奈お嬢様の足に黄金の蜂蜜がたれていく。さぁ、もう一度参りますよ 
「あっあぁ、だめ!執事さんごめんなさぁあい!!」 
ついに我慢の限界を迎えましたね。さあ早く起き上がってください。 
「あははははははっっ・・・んふふふふひひひうははは、ははは、あーーーぁあっっだめーーーえ!!」 
「まいりましたか?まいったとおっしゃって下さい!」 
「参った、参った、まいり、ひひ、はははは、まし、たぁあ、いやぁあああ!!」 

朝からどっと疲れてしまいましたよ・・・ 
「もぉ〜ずるいよ執事さん、足の裏は私の弱いとこなのにぃ」 
「大変失礼いたしました。お言葉ですけど明日からはもう少し早く目を覚ましていただきたいのですが・・・」 
「やだっ、こんな事されたから明日は1日寝るもん」 



友理奈お嬢様は冗談を言う方ではない。もしかしたら昨日の言葉通り・・・ 

・・・やっぱり。 
「く〜・・・く〜・・・」 
しかも足の裏を守るために靴下を何重にも重ねています。 
「友理奈お嬢様!!」 

はぁ・・・またベッドがお菓子だらけ。このお嬢様はどうして言うことをお聞きしてくれないのでしょう 

「茉麻〜、もう食べられないよ〜。あはははは・・・く〜・・・く〜・・・」 

B館のお嬢様の中でいちばん友理奈お嬢様がのびのびとなさっているかもしれませんね。 
それこそが友理奈お嬢様らしさ、でしょうか? 

その大らかさがあるからこそ動物と言葉が通じあえるのでしょうね、きっと。 

もうお好きなだけ寝てください、気が済むまで・・・ 


ノソ*^ o゚)<雨の日は黄色いあまがっぱを着て遊ぶケロ 川*^∇^)||<がおー リl|*´∀`l|<ペニス部に入りました。毎日ペニスラケットでタマタマを打ちまくってます (教師)<・・・・・・・・・ リl|*´∀`l|<なんでつっこまないの先生 (教師)<・・・・・・・・・ リl|*´∀`l|<いたーい転んじゃったぁ〜♪やぁ〜ん先生私の見せパン見ないで〜 (教師)<・・・・・・・・・ リl|*´∀`l|<・・・・・・つまんないから退部します (教師)<かまってほしいだけならやめろ