今日はうちの学園の学園祭である。生徒たちはこの日を待ちわびていたかのように生き生きと準備作業をしていた 
模擬店にお化け屋敷、ステージ発表。俺もちょっと前まではここの生徒たちのように青春を謳歌してたんだなぁ・・・ 
そんなことをふと思いながら俺は屋上で煙草をふかしていた 
屋上への入り口の扉が開き、やかましい声とともに一人の生徒がやってきた。嗣永だった 

「あ〜っ!せんせぇ〜こんなとこでサボりですかぁ〜?いけないんだぁ〜」 
「こら、何を人聞きの悪いことを。俺はただ休憩しに来ただけだ」 
「それをサボりっていうんですよぉ〜♪」 

嗣永はそう言うと俺に腕を絡めてきた。不可抗力か、その柔らかな胸が腕に・・・・ 
(ヤバイ・・・あの時の夢を思い出してつい股間が・・・・・) 

「せんせぃ〜どうしたんですかぁ〜?なんかもじもじしてますけどぉ〜」 
「うるさいっ!それよりお前こそなんでこんなところに来たんだ?お前こそサボりじゃないのか?」 
「せんせい失礼ねぇ〜。もぉわぁ〜せんせいのこと誘いに来たのにぃ〜・・・」 
「誘いに?何の話だ?」 
「あれぇ〜せんせい知らないんですかぁ〜?この学園祭の名物行事を」 
「名物行事?何だそれ?」 

1.豪華商品争奪!学内オリエンテーリング 
2.学祭の華 ミスコンテスト 
3.学園祭の定番 ダンスパーティー 



「せんせいしらないんですかぁ〜?この学園祭では毎年豪華商品が当たる学内オリエンテーリングがあるんですよぉ〜」 
「へぇそれは初耳だった。って、教師の俺とは関係ないだろ」 
「せんせいったらぁ〜・・・このオリエンテーリングは4人1組なら教職員も一般のお客さんもOKなんですよぉ〜」 
「ほぉ〜そうなんだ。でも悪いな。俺はそういうの特に興味ないから」 
「ふっふっふ・・・・この豪華商品のラインアップを聞いて腰を抜かさないでくださいよぉ〜」 

嗣永はそう言うと大会のチラシを見せ付けた 
「まずわぁ〜グアム旅行にぃ〜地上デジタル対応プラズマテレビにぃ〜、神戸牛とお米1年分・・・・あとつんく♂のサイン入り著書」 
「確かにすごいな。最後だけ余計だけどな」 
「でしょでしょ〜♪せんせいも参加したくなったでしょぉ〜♪」 
「まあこれだけ豪華な賞品なら参加するだけ損はないな。で、嗣永はなんで俺のとこに?他にもチーム組めるやついるだろ?」 
「へへへ・・・実は・・・・今朝寝坊しちゃって・・・学校着いたらもう他の人のチームが決まってたんですぅ・・・」 
「まったく・・・仕方ないな。それで俺と嗣永の他にあと2人メンバーが必要なんだろ?」 
「それなら大丈夫ですよぉ〜。ほらぁ〜こっちおいでよぉ〜♪」 

嗣永は残り2人の生徒を呼んだ 

1.从・ゥ・从 
2.リl|*´∀`l| 
3.ノソ*^ o゜) 
4.リ ・一・リ 
5.从´∇`从 
6.从o゜ー゜从 
7.川*^∇^)|| 
8.ノノl∂_∂'ル 
9.州*‘ -‘リ 
(9人の中から2人を選びます。キャプテンと愛理と栞菜とマイマイはこの後のイベントで出現します) 



「ほらぁ〜こっちおいでよぉ〜♪」 
嗣永に呼ばれて屋上に現れたのは・・・・高等部の矢島と・・・・あれ?この背の高い子ははじめて見るな 
「こっちは知ってるとおりまいみぃにぃ〜、あとこっちは一年後輩の・・・」 
「す、須藤茉麻ですっ!みんなでがんばるとゆいたいです」 
「お、おう。矢島に須藤・・・か。よろしくな」 
「そうそう、先生この大会すごく難易度が高いって知ってた?」 
矢島がおもむろに話を切り出した 
「私も聞きました。去年ゴールまで辿り着けた人がたった1%らしいです」 
須藤が続けた 
「あとぉ〜噂では過去に死者が出てぇ〜毎年参加者の妨害をするそうなんですよぉ〜」 
「嗣永・・・・お前その話今勝手に作ったろ」 
えへへと舌を出して笑う嗣永 
「まあ・・・豪華商品がかかってるだけにそんな簡単にはいかないってわけだな」 
「そうですよ。でも、それだけハードルが高ければ高いほど私は燃えます!」 
おいおい・・・矢島・・・・すんごい根性入ってるな・・・・ 
「私も頑張るとゆいたいです!」 
須藤もすごい気迫だ・・・・ 
「それじゃあみんなでがんばろうねぇ〜」 
「おおぉ〜!」 
「それじゃあ最初にどこへ向かう?大会には3つの宝を探し出せって書いてるけど」 

1.体育館 
2.図書室 
3.学校の裏庭 



俺達は体育館へと向かった 
体育館の扉を開けると・・・・ 
「なんだこれは・・・・」 

体育館・・・だと思われる中には巨大なトランポリンや運艇に平均台、それに池まである 
まるでSA○U△Eみたいなこのセットは?ってなんでこんなもんがあるんだ!? 

「ようこそ第一の関門へ、あれ?お兄ちゃん?」 
「あれ?梨沙子。どうしたこんなところで」 
「今日はここで生徒会の手伝いやってるの。げーときーぱーだって」 
「なるほどな。オリエンテーリングのスタッフか」 
「というわけでお兄ちゃん、手加減なしだからね」 
「ははは。そこはしっかりしてるんだな」 
「じゃあねルール説明するよ。この中に仕掛けられてる障害物を3分以内にクリアすればOKだよ」 
「なるほど・・・これはやりがいがあるな」 
「ちなみにね4人中3人がクリアすればOKだからね。でも今までここをクリアでき 
たのはたった1組だけだよ・・・・」 

梨沙子はそう言うと体育館を後にする4人を指差した 
「あれは・・・岡井君にダンス部の中島と熊井君・・・そして梅田か」 

「もぉ〜は熊井君と一緒にチーム組みたかったのにぃ〜・・・・」 
おい嗣永・・・・その発言微妙に傷つくんですけど・・・・ 

「それでお兄ちゃんお兄ちゃんのチームはどの順番でチャレンジする?」 

1.無難に矢島→須藤→俺の3人でストレート 
2.矢島→須藤→嗣永→俺は休んでる 



ここは無難に運動神経のいい順番で矢島が先陣を切って次に須藤、最後は俺で決まりかな 
嗣永は・・・・期待するだけ酷だから 
予想通り矢島があっさりとクリア、須藤も長身を生かして楽々と障害をクリアした 

「なんか物足りないわねー。もっと難しいのないの?」 
矢島・・・・本当お前は体力に関してだけはすごいと思うぞ・・・ 

そして俺の番がやってきた。体力だけに自信があると思ったが運動不足が響いて最後の障害物までで残り20秒、この目の前のロープを登ればクリアだ 

「せんせぇ〜がんばれぇ〜♪」 
嗣永のぶりぶりな声援を背に最後のロープを登り切ろうとした。ゴールの台に足を乗せればクリア・・・・ 
その時汗でロープが滑り・・・・・ 

1.ここは男の意地!根性でクリア 
2.あ、あれ?池に落ちちゃう・・・・・ 



こんなところで落ちてたまるか!大事な生徒たちが俺に期待してるんだ! 
「うおぉぉぉぉぉーっ!片手にイチモツ!両手に荷物!火事場のクソ力ぁぁぁぁ−っ!」 
俺は精一杯の力を振り絞りながら叫びロープをしっかり握り台へ上がった 

「よっしゃぁぁぁぁーっ!」 
体育館に響く俺の声。やったぞ!どうだ可愛い俺の教え子たち!あれ?なんでお前ら顔を真っ赤にしてるんだ? 

「先生・・・ヘンタイ」 
「はしたないとゆいたい・・・です・・・」 
「お兄ちゃん・・・バカ・・・」 
「もぉ〜せんせいのえっちぃ〜♪」 
「す、すまん・・・・まあこれで無事クリアしたな。あたたた・・・」 

ほっとして気が抜けた瞬間、両手に激痛が走った 
「先生ちょっと見せてください」 
矢島が俺の腕を取り傷んだ箇所を見てくれた 
「先生、両手の筋を違えてるみたいです。一時的に両腕に無理な力を加えたせいです 
ね。一応保健室で見てもらったほうがいいですよ」 
「それはいいけど、今抜けたらせっかくの商品が・・・・」 

「何言ってるんですか!商品より先生の体のほうが大事じゃないですか!」 
「そうですよぉ〜もぉ〜もせんせいがしんぱいですぅ〜・・・・」 
「分かった。手当てをしたらすぐ戻ってくるから」 
「お兄ちゃんそれは心配なく。こんな時のために代役がいるから。みやびちゃぁ〜ん!」 

梨沙子の横から淡いブラウンの髪の女生徒が現れた 
「あ〜みやぁ〜こんなとこにいたんだぁ〜」 
「なんだ桃子もいたんだ。あ、私はあくまでも先生の代わりだからね!別に商品がほしいんじゃないからね!」 
「はいはい分かってるって〜。それじゃあ先生お大事に〜♪」 

嗣永たちはその女生徒を連れて体育館を去っていった 
「あの子はね〜高等部1年の夏焼雅ちゃんっていうんだよ。綺麗でしょ。まありぃの方がもっと綺麗だけどね」 

ああそうだな、梨沙子もまるで外人さんのように可愛いよ。しかもこの年で発育もすごい・・・・ 
「ちょっとお兄ちゃん何ニヤニヤしてるのよぉ〜・・・」 
梨沙子が口を尖らせて俺を睨み付ける 
「でも良かったお兄ちゃんが無事で。もし何かあったらりぃ・・・」 
「ん?どうかしたか梨沙子」 
「な、なんでもないよ!それよりお兄ちゃん早く手当てしてきなよ!」 

俺は梨沙子に追い出されるように体育館を後にした 

「いたたた・・・・かなり無理したな」 
俺は保健室へと向かった。 
「・・・・ねぇ・・・ちゃん・・・」 
あれ?どこかで声が聞こえたな 

1.保健室のほうから 
2.女子トイレ? 
3.理科室・・・は誰もいないはずだが 



どうやら声は女子トイレの方からしている 
入っていいのか?ここは女子トイレだぞ?もし入るところを見られたら・・・変態教師女子トイレでのぞき・・・ 
躊躇ってると聞き慣れた声が 
「先生・・私デス。清水・・・デス」 
「清水か?もしかしてまたおもらしか・・・・」 
「すみません・・・・それでお願いがあるんですけど私替えのパンツを忘れてしまって・・・保健室までとって来て欲しいんです」 
「はぁ・・・・まったく仕方がないな。おとなしくそこで待ってろ、その代わりその濡れた・・・イヤ、なんでもない」 

俺は保健室に替えのパンツを取りに行った。女生徒のパンツが置いてあるとは。俺も一つ・・・って何考えてるんだ・・・・ 
俺は保健室へ入り、替えのパンツを探した 
「えーっとこれか。さすがに黒とかはないな・・・・」 
俺が物色をしていると廊下から声が・・・ 

1.ついたての裏に隠れる 
2.ベッドの下に隠れる 
3.パンツを被り「変態仮面参上!」 



俺は反射的にパンツを手に取り衝立の裏に隠れた 
思えば知らぬ顔をして保健室から出てくればあっさり事は済んだのだが・・・・ 

どうやら女の子2人が入ってきたようだ 
「かんなちゃん大丈夫?すぐ楽になるからね。」 
この声は中等部の鈴木と有原? 
「愛理ちゃん・・・ゴメンね。具合が悪いのは嘘なの。でもね・・・苦しいのは本当なの」 
「かんなちゃん?どういうこと?分かんないよ?」 
「実はね・・・愛理ちゃんのこと好きなの・・・胸が押しつぶされるぐらい苦しいほど・・・」 
「かんなちゃん・・・・」 

おいおい・・・なんかこれはまずい展開になってきたぞ。まさかあの有原にそっちの気があるとは・・・ 
複雑な家庭環境らしいし、愛情に飢えてるせいなのかもしれないが・・・・それにしてもますます出にくい状況に・・・・ 

「私・・・ずっと我慢してたけどもう抑えられない。大好き・・・愛理ちゃん・・・」 
「かんなちゃん・・・・」 

衝立の隙間から覗くと有原が鈴木にキスを迫ってるようだ・・・・ 

1.このまま出たら覗きの変態確定になるのでしばらく様子を伺う 
2.そんなことはダメだ!と止めに入る 
3.俺も混ぜろぉー!w 



いくらなんでもここで出たら俺が覗いてたって言われてアウト。しかも手にはパンツまで・・・・ 
「まさか鈴木までそっちの気があるわけじゃないし。ここは様子を見るか」 
しかしパンツを握り締めながら女同士の告白を見届けるとは・・・・なんとも間抜けであるw 
「かんなちゃん・・・・私そういうのよくわかんないけど・・・・かんなちゃんならいい・・・かな」 
「愛理ちゃん・・・・・大好き♪」 
有原は自分の顔を近づけて鈴木の唇にキスをした 
「ううっ・・・はむぅ・・ぴちゃ・・・はんなひゃん・・・」 
衝立の裏からでも二人が唇をむさぼる音がはっきりと聞こえてくる 
「愛理ちゃん、ここ触るね」 
有原は唇を離すとブラウスの上から鈴木の胸を揉み出した 
「ああっ・・・かんなちゃん・・・だめぇ・・・」 
「愛理ちゃんの声・・・可愛いよ。それじゃあこれはどうかな」 
有原はブラウスの裾から手を差し入れて鈴木の乳首を捻った 
「ひゃぁんっ!」 
快感が最高潮に達したのか、鈴木は体を仰け反らして息を荒くしていた 
「愛理ちゃん・・・いやらしいね。もうイっちゃったんだ。それにここももう濡れてるし」 
有原は鈴木のショーツの上から鈴木の秘部を指で押した。遠くからでもショーツが濡れているのが分かった 
「それじゃあ行くね。愛理ちゃんも私を愛して・・・・」 
二人はお互いの秘部に指を差し入れて抱き合った 
「愛理ちゃんのあそこ・・・熱いよ・・・はぁはぁ・・・」 
「かんなちゃんのも熱くて・・・火傷しそうだよ・・・ああんっ!」 
「私もうダメ・・・いっちゃいそうだよぉ・・・」 
「愛理ちゃん・・・一緒にイこうよ・・・はぁんっ!」 
二人の秘部から漏れる卑猥な水音とあえぎ声が絶妙のハーモニーを奏でた瞬間二人は絶頂に達した 
「はぁはぁ・・・・愛理・・・ちゃん・・・好きだよ・・・・」 
「私もぉ・・・かんなちゃん・・・・」 


結局俺は鈴木と有原が保健室からいなくなるまで衝立で”コト”の成り行きを見守っていた 
教え子とはいえレズの生体験は俺は強烈過ぎた 
いや、この場で何もできず自分のモノをおっ立てただけの自分が情けなくなったw 
周りに誰もいないのを確認して清水のいるトイレに戻った 

「先生!遅すぎますよ!今まで何してたんですか!」 
清水に本当の理由など言えずただ平謝りするだけだった。っておもらししてるお前が悪いんだろうが・・・・ 

そんなこんなで学園祭も無事終わり、恒例のフォークダンスで祭りの最後を締めくくった 
俺は屋上からフォークダンスを眺めながら今日の出来事を思い出していた。 
「しかしなぁ・・・・あれは強烈すぎたな。しばらくおかずには困らない・・・って生徒に対してなにエロ視線になってんだ!」 
「あのぉ・・・すみません。こっちに煙草の煙が来るんですけど」 
「ああすまん、あれ?君はこの前公園にいた・・・・萩原か。って君はフォークダンスに参加しないのか?」 
「別に・・・興味ないですから。男の子なんか・・・あ、すみません電話が来たんで」 
「もしもし?あ、千聖?オリエンテーリング準優勝したの?すごい!え?カラオケ?行く行く!じゃあ後でね!」 
「それじゃあ私用事がありますので、失礼します。さようなら先生」 
萩原は俺に礼をすると帰っていった 
「千聖って岡井君だよな・・・男の子に興味ないって言ってたのに・・・不思議だ」 
そういえばこの学園は謎だらけだな・・・・まあ刺激が多くて退屈はしないけどな 
「せんせぃ〜♪優勝しちゃったよぉ〜♪みんなでお祝いのパーティーしようよぉ〜ファミレスでぇ〜」 
「おお、今行くよ嗣永」 


从´∇`从<スルーされちゃった… 从;´∇`从<14人全員出すって言ったのに…名前すら… 从;´∇`从<……… 从T∇T从<先生のばかぁ… リl|*´∀`l|<私も出て来てないんだよ♪