「・・・?!」 

ど、どこだここは?! 
確かお嬢様達がお休みになられてからお風呂に入り、僕もベッドに入ったはず。 
なんだ?この青い部屋は。狭くはないがそれほど広くも無い 

『うふふ。久しぶりね』 

頭に聞こえるこの声・・・ 
わかった、あの方だ。ならば僕が目覚めたら不思議な場所にいたのも何となく納得できる。 

『座って。執事さん』 

目の前に突然白い椅子があらわれた。 
お屋敷にある椅子とは違う、全体的に丸みを帯びた椅子。 
そのお方がおっしゃるままに椅子に腰を下ろす・・・ 

『こんばんは』 
「お久しぶりです、愛お嬢様」 

今宵は・・・普通の格好ですね。良かった、この間の様な刺激的な格好でしたらどうしようかと思いました。 
僕と向かい合う様に、同じく白い椅子に座っている。 
『私が呼んだの、この部屋に』 
「いったいここはどこなのでしょうか?」 
『・・・・・・知りたいのはそれだけ?』 

そっと妖しげな笑みを浮かべる愛お嬢様。 

1 その言葉の意味をお聞きしよう 
2 この部屋はなんなのか聞いてみましょう 
3 3サイズをお聞きしてみる 



こんな不思議な部屋はお屋敷の中には無かったはずです。 
だから気になってお聞きしてみたかったのですが・・・ 

しかし疑問はそれだけではありません。僕を呼んだと愛お嬢様はおっしゃいました。 
「いったいなぜ僕をお呼びしたのですか?」 
『はいよく聞いてくれました。えらいよ執事さん』 

その足をそっと組み換える愛お嬢様。うう・・・悩ましいですその足、さすがは性の悪魔サキュバスさん・・・ 

『執事さんとエッチしたいからだよ』 
「ああ。そうだったのですか・・・・・・って、えぇ?!」 
『そろそろいいでしょ?初対面じゃないんだし』 

僕をからかっていらっしゃるのでしょうか・・・? 
その妖しげな目線・・・心の中が見抜けません 

1 またご冗談を〜、騙されませんよ 
2 そのお言葉後悔いたしませんよね? 
3 ここで承諾したら魂を奪われる予感・・・ 
4 あれ?誰かの気配 



「そのお言葉後悔はいたしませんよね?」 
『するはずないでしょ。もうしたくてたまんないのぉ・・・早くぅ』 

前屈みになりわざとその胸元をお見せする愛お嬢様。 
ごめんなさい・・・愛理お嬢様。僕は所詮人間、本能には抗うすべなどありません。 
『キスしよ執事さん』 
「はい、お嬢様」 
『こら』 
そのまま口付けをかわそうとしたらお嬢様は唇に指を触れた。 
『・・・目は閉じて。じっと見たままキスするの?失礼なのね』 

1 やっぱり嫌な予感・・・やめた方がいい 
2 おっしゃる通りに目を閉じる 
3 その大きな乳房に触れてみたい 



もはや完全に愛お嬢様のペースです・・・ 
「はい・・・お嬢様」 
おっしゃる通りに目を閉じました。もう我慢できません。 

¨・・・ちゅっ¨ 

あ、触れてる・・・愛お嬢様の厚い唇が。たまりませんっ 
¨ちゅるっ、ちゅぷ。ちゅぅうう¨ 
こ・・・こんな激しい口付け・・・えりかお嬢様よりも、激しい・・・っ 
¨ちゅるるるるるる¨ 

・・・し、舌を吸われてる?!なんなんだこの口付けは! 

¨んちゅうぅうぅうぅうぅうぅうぅうぅうぅ¨ 

力が抜けていく・・・いったい何がどうなってるんだ 

『ふぅ♪ごちそうさまでした』 

な・・・ぜだ・・・!か、カラダにちからが、はいらない 

『ごめん。ちょっと吸いすぎちゃったかな?』 
「い、いったい・・・なにを・・・」 
『聞きたい?何をしたか』 

1 聞いてみましょう 
2 知らない方がいいかもしれない 
3 ま・・・まさか・・・僕の魂を・・・嫌だ、まだ死にたくない! 



「お・・・おしえ・・・」 
『無理しないで、うまくしゃべれないでしょ。教えてあげるね』 
どういう事なんだ。ゆ、指ひとつすら動かせない。 
『もらっちゃった。執事さんの¨精気¨♪』 

せ・・・精気?! 
そう言えば悪魔は人間の精気を吸い取ると聞いたことがあります 
そんなの絵空事だと思ってましたがまさか自らの身に降り掛かってしまうとは。 

『美味しかったよ。お腹が空いたから呼んだの』 
「ぼ、僕を食糧に・・・なさったのですか」 
『食糧だなんて冷たい言い方ね。私は執事さん好きだよ』 

なんと恐ろしい。その笑顔・・・怖いですよ。 

『ごめん。これじゃまともにしゃべれないね』 
「う、動けません・・・」 

1 猛烈に眠くなってきたぞ、目を閉じてしまいそうだ 
2 貴女の目的は食事だけでしょうか? 
3 愛お嬢様が突然ある質問を 



『聞きたいことあったんだけど・・・しゃべれる?』 
「は、はい・・・なんとか」 
体の自由はききませんが口はまだ動きます。 
『良かった。あのね・・・愛理ちゃん、だっけ。あの女の子のこと好き?』 
「えっ!!」 
『答えて。好き?嫌い?』 
「・・・好きです」 
『ただ好きなだけなの?一番じゃなくて?』 
「あ、当たり前です」 
『ふ〜〜〜ん・・・』 

僕をじっと覗き込む愛お嬢様。 

『一番愛理ちゃんが好きなのに私とエッチしたかったんだ。ヘンなの』 
「い、いえ!それは・・・」 

痛いところを突かれてあたふたしてしまい・・・ 

『・・・なんか、もっと知りたくなっちゃったな。あなたの事』 

愛お嬢様は僕に興味をもたれた様子。 
僕も意味合いは違いますが愛お嬢様に興味が尽きません。 

『ごめん、そろそろ夜が明けちゃう。時間はもうないみたい』 

愛お嬢様は寂しそうに微笑んでいました。 


『また会おうね。執事さん』 
急に・・・眠気が・・・ 
『今日1日がんばってね』 


 気が付くと僕は自分の部屋のベッドに寝ていた。 
起き上がろうとしたけど体に力が入りません。 

「さっきおっしゃってた今日1日がんばってというのは、この事なのか・・・?!」 

早く起きなければ。 
しかしその思いに対して体はぴくりとも動いてくれません。 

「執事さん♪だめじゃないいつまでも寝てたら」 
「はっ、えりかお嬢様!!」 
「ほら早く起きて。起きないと・・・朝からおセックスしちゃうよ♪」 

お、おやめください、えりかお嬢様。えりかお嬢様 

えりかお嬢様ぁああああ!!誰か助けて〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!ぼ、僕の貞操が!! 

「今朝は執事さんのお尻をひっぱたいてやるんだよ」 
「おやめください・・・汚れてしまいます、シクシク・・・」 

抵抗すらできずにパジャマを脱がされ、僕のお尻をえりかお嬢様がその綺麗な手でひっぱたく。 

「いくんだよ!パシーン、パシーン!」 
「アッーーー!!そこは穴ですぅ〜〜〜!!」 

きっと愛お嬢様に手を出した罰が・・・ 
も、もうお許しください、アッーーー!! 



(*執事)<愛理お嬢様♪ 州*´・ v ・)<執事さん♪ |゚ー゚从<・・・ リ|*‘ヮ‘)|<汝、あの男が欲しいか・・・? Σ从;゚ー゚从<だっ誰? リ|*‘ヮ‘)|<我を受け入れよ・・・さすればあの男は汝のモノとなる・・・ 从;゚ー゚从<・・・ゴクリ 从o゚ヮ゚从<執事さん♪ (執事)<茉麻お嬢様がいつもと違う…?何か引き込まれるような… 从o゚ヮ゚从<(いただきま〜す♪) リ|*‘ヮ‘)|<あの娘に入れば楽しくなりそうね 州*´・ v ・)<執事さん・・・ リ|*‘ヮ‘)|<・・・ リ|*‘ヮ‘)|<でもわざわざ小さい娘に入らなくてもいいわね 州#´・ v ・)<いまなにかカチンとくることいわれた気がする 州*‘ -‘リ<・・・! 从o゚ー゚从<どうしたの梨沙子 州*‘ -‘リ<誰かの気配がする・・・ リ|*‘ヮ‘)|<(へぇー、あの子私を感じられるんだぁ…これは波長が合うってことかしら?) 州*‘ -‘リ<・・・ リ|*‘ヮ‘)|<(色白でカワイイし胸もあるわね・・・合格ゥ♪) 州;‘ -‘リ<悪寒がするゆ 从・ゥ・从<私も色白 リ|;‘ヮ‘)|<いやその胸がちょっと・・・ 从#・ゥ・从<何か言ったかしら?