愛理お嬢様の足は間もなく治る 

・・・実際にはまだしばらくかかりそうだけど、もうお一人で歩ける様になったしあと少しだろう 

「がんばって愛理!ほら、がんばって!」 
「愛理ちゃん無理しないで。休みながらでいいよ!」 

舞美お嬢様や千聖お嬢様のエールを受けながら、一歩、また一歩歩いていく愛理お嬢様。 
「見てて執事さん。あの木の下まで歩けたら誉めてほしいな」 

あなたのその笑顔が眩しいです・・・ 

つい先日はぎこちなさそうな歩き方でしたのに、心なしか普通の歩き方に見受けられます。 

いえ、間違いなく普通の歩き方と変わらないでしょう。 
あとわずか。愛理お嬢様がんばってください 

1 ゴールした愛理お嬢様を抱き寄せる 
2 そっと見守り微笑む 
3 感極まって涙が・・・ 



舞美お嬢様と千聖お嬢様の待つ木の下まであとわずか・・・! 

「着いたぁあ〜〜〜〜!!」 
「ちょ、舞美ちゃん」 

感極まった舞美お嬢様が、無事にゴールした愛理お嬢様を抱き締めました。 

「良かった、愛理が無事で。無事にゴールできて良かった・・・!」 
「ま・・・舞美ちゃんすごい涙。それに汗も・・・」 
愛理お嬢様の方が大変だったはずなのになぜ舞美お嬢様は汗だくなのでしょう? 
「良かったね愛理ちゃん。もうこれならすぐに走れる様になるよ!」 

・・・そうなんだ。歩く事はできてもまだ走るのは無理だ。 

「愛理お嬢様」 
「・・・あっ」 

舞美お嬢様が離してからすぐに愛理お嬢様を抱き締めました。 
「よくご無事で・・・」 
「・・・暑いよ・・・執事さん・・・」 

「あ〜〜〜暑い暑い!何よ愛理、私より嬉しそうじゃん!」 
「ホント暑いね執事さん。ボク達がいるのに」 

お二人の冷ややかな視線を感じながら愛理お嬢様を抱き締める。 

ちょっとやりすぎでしょうか? 

1 すぐに離れよう 
2 かまわず抱き締める 
3 ならば舞美お嬢様をハグ 
4 千聖お嬢様をクリンチです 



「し、執事さ、痛いっ」 
「・・・しばらくこうしていてもよろしいですよね?」 

我ながら今日はおかしいな。こんな出すぎた真似をするなんて。 

「わ、わ、舞美ちゃん見て、あの二人あんなに近いよ」 
「そうだね。よく暑くないね」 

恥ずかしがる千聖お嬢様とは対照的に舞美お嬢様は先ほどと違い冷静になった。 

さっきはなぜ怒ったのかよく分からないけど、舞美お嬢様はこういう事はあまり意識しないな。 

「あ、ありがとう執事さん。もういいから・・・」 

ふう、もう寝る時間か・・・ 

お嬢様達はずいぶんはしゃいでいたな。 
きっと愛理お嬢様の足が良くなったのが嬉しかったのでしょう。 

あれだけ騒げば今頃はもうおやすみになられているはず。 

¨コン、コン¨ 

・・・おや?いま、何か音が 

¨・・・執事さんまだ起きてる?¨ 
「愛理お嬢様?!」 

あ、愛理お嬢様が僕の部屋に訪ねてくるなんて。どうして? 

きゅ・・・急にドキドキしてきたぞ。ドア開けるべきか開けざるべきか、それが 

問題です。 

1 どうかされましたか? 
2 ドアを開けてみる 
3 足は大丈夫なのですか 



お嬢様自ら訪ねてくるという事は大事なお話があるに違いないと思い、ドアを開けた。 

「着いた、執事さんの部屋」 
「あ、愛理お嬢様?!」 

僕の目に飛び込んできたのは、ホットパンツ姿の綺麗な白い脚の愛理お嬢様だった。 
「おじゃまします」 
僕の部屋に入ってご自分からドアに鍵をかけてしまった。 

「・・・ベッドに座ってもいい?」 
「は、はいっ」 

咄嗟に聞かれたのでそう答えてしまいました。 
か、簡単に招き入れただけでなくお話をしてしまおうなど・・・ 

「執事さん隣に座って」 
「えぇえっ?!」 
「お嬢様の命令!座りなさい」 

ちょっと悪戯っぽくおっしゃる愛理お嬢様。 

1 か、カラダが勝手に動いて、座って・・・ 
2 立ったままお話する 
3 手が勝手に動いて愛理お嬢様をベッドに押し倒す 



命令と聞くと従ってしまう悲しい習性。職業病だな・・・ 
「ちゃんと言うこと聞いたね。執事さん」 
「あ、愛理お嬢様・・・足は大丈夫ですか?」 
「ちょっと無理しちゃったみたい。ねえ・・・マッサージしてぇ・・・」 

その目線に心臓が一瞬膨れ上がってしまった。愛理お嬢様・・・その様な表情、いけません・・・ 

「こ、こうですか?」 
「・・・ちがう。もう少しこっちの方・・・」 
僕の手をつかみ、そのまま引き寄せる様に・・・! 

「ん、ぷっ?!」 

え・・・いま、なにが起こったんだ?やけに愛理お嬢様のお顔が近い。 

く、唇が熱いぞ・・・?! 

「・・・キスしちゃった。執事さんと」 

貴女からしてくるとは・・・ 

ご、ごめんなさい、してはいけないのに、興奮しています。 

1 愛理お嬢様を押し倒す! 
2 いけませんよ、お部屋に戻ってください・・・ 
3 あわててはいけない。冷静になるんだ 



「きゃあぁ・・・!」 

ついに、押し倒してしまった・・・大切な人を・・・! 

「執事・・・さん・・・」 

真っ白いシーツに仰向けのまま僕を見上げる愛理お嬢様。 
「・・・私、決めてたの。もし自分で歩ける様になったらね、し、執事さんと・・・え、エッチしようって・・・」 

いつもの僕なら何故ですと問い掛けていたにちがいない。だけど今の僕は・・・! 

「・・・あんまり上手じゃないですけど、僕も愛理お嬢様と・・・契りを交わしたいです」 
「んんっ」 

今度は僕から・・・ 

・・・落ち着いて。さっきから心臓がパンクしそうだ。でも、止まらない。 

いったいどうしたらいい? 

「ん・・・はぁ・・・」 

愛理お嬢様。僕は貴女が欲しい。総てが欲しい! 

1 舌を深く絡めてしまいたい 
2 胸を触る 
3 足をいたわりながら刺激してみよう 



「・・・っ・・・!」 
もっと舌を絡めてしまおう。どうですか愛理お嬢様?気持ちいいですか 

・・・キスだけでは寂しいでしょう?こちらも可愛がって差し上げますよ。 
「ん、あっ!!」 

膨らんできましたよね、胸。ずっと見てましたから知っていますよ。 
気持ち良さそうですね。自慰のおかげで敏感になっているのでしょうか? 
・・・いや、わからない。習慣になっているならありえるかもしれないが。 

「はぁ・・・はぁ・・・」 

唇を離すと、よだれを垂らしたまま僕を見上げてくる。 
シーツに広がる黒い髪、そして力なく横たわる体。 

我ながらこのやり方はうまく快感を与えているとは思えなかったけど・・・ 
愛理お嬢様は僕に身を委ねている。間違いないはずだ 

1 さらに胸を触る 
2 ホットパンツを脱がして下着の上から大事な部分を・・・ 
3 ・・・お嬢様・・・泣いていますか? 



「力を抜いてください」 
「う、ん・・・」 

ホットパンツにそっと手を掛けて・・・ 

「待って執事さん!」 
しかし愛理お嬢様が僕の手を止める。 
「ぬ・・・脱がすの・・・ホットパンツ?」 
「・・・はい」 
「ど、どうしても・・・?」 

その目にはうっすらと涙を浮かべている。 
・・・怖いでしょうね。わかりますよ、伝わってきます。貴女の気持ちが。 

「・・・怖いですか」 

こく、と目を伏せてうなずくお嬢様。 
「ごめんなさい・・・執事さん。え、エッチしようって言ったのに・・・」 

やっぱり、怖いですよね。 
さっきより冷静になってきたので、ようやく心配になってきた。遅いよ・・・ 

1 説得してみよう 
2 またキスしようかな 
3 ・・・また後日にしませんか? 



「お嬢様・・・」 

何をしていいのか分からなかったけれど、そのお顔を優しく撫でた。 
「あ・・・」 
「ごめんなさい、何をしていいのか分からなくて。あの・・・」 
「・・・んっ」 

そしてもう一度唇を重ねる。これなら不安にはならないですよね・・・? 
先ほどとは違い無理矢理脱がそうとはしていませんから、恐らく 

「んん〜」 
すると、愛理お嬢様はご自分の舌を僕の中に・・・ 

あぁ・・・んんっ、くすぐったいけど・・・気持ちいいです。 

僕を求めて下さい、もっと激しく。いやらしい程に。 
ごめんなさい、失礼ですけど・・・実際の愛理お嬢様は、僕の妄想の中より・・・! 

とっても情熱的で、とっても、エッチで 

1 ・・・今度は大丈夫だろう。いきますよ 
2 愛理お嬢様ともっとキスがしたい 
3 僕のこれを舐めてください 



・・・今度は大丈夫だろう。 

「・・・んっ・・・!」 
再びホットパンツに手を掛けたが、愛理お嬢様は何もしようとしない。 
「大丈夫ですかお嬢様」 
「・・・ふふっ、なんかおかしい。脱がそうとしてるのに聞くなんて」 

・・・笑った。きっと大丈夫、いけるだろう。 

「あぁ・・・っ」 

思わず息を呑んでしまった。あ、愛理お嬢様のその部分を見て・・・ 

「 綺麗だよ」 
「見ないでっ、じっと、やだぁあっ」 

なにが綺麗だよ、だ。ですよって言えなかった。咄嗟に出たとはいえバカか僕は 

「し、執事さんっ」 
起き上がり、ぎゅっと僕の背中に腕を回してくるお嬢様。 

「・・・やっぱり、こわいよ」 

その腕は震えていた。 

「でも・・・決めたんだもん。執事さんとエッチするって 

やると決めたら後には退かない貴女が好きです。愛しています 

1 向かい合ったまま始めたい 
2 愛理お嬢様を寝かせて始めよう 
3 僕が寝て愛理お嬢様にまたがっていただきたい 



「手を離さないでください」 
「このままでいいの・・・?」 
「はい・・・いきますよ」 
「あ・・・ああ・・・!!」 

つながっていく。愛理お嬢様と・・・貴女と・・・! 

向かい合ったまま、僕に抱きついたままの愛理お嬢様の中に僕のを・・・ 
き、きつい。果たしてすべて入るだろうか・・・? 
「んんっ、あぁあっ・・・!」 

あれほど遠かった貴女がこんなにも近い。僕と、ひとつになろうとしている。 
「し、しつ、じ、さ・・・!んんっ、あぁ、あっ」 

愛理お嬢様の中を突く早さが上がっていく。 

お嬢様・・・っ 

愛理お嬢様、ああっ・・・! 

1 い、いきますよ、貴女の奥深くまで出します 
2 ま、まだ、ゆっくりやらなきゃ 
3 口付けを交わしながらひとつになりたい・・・! 



ちゃんと見るんだ。ゆっくり、焦らず。 

「・・・っあ!んんっ、あ!」 

愛理お嬢様のお顔・・・快楽を感じてるその表情・・・ 
想像すらできなかったその顔をしっかりと見るんだ。 

「・・・はぁあ・・・!!」 

こんなに感じている。初めてなのに・・・お嬢様、たまりませんよ。 
貴女の初めて、僕の誠心誠意で素晴らしい想い出にして差し上げたい 

お嬢様 

・・・お嬢様・・・っ!! 

あ、愛理、お嬢様・・・!! 


・・・・・・ああっ・・・!! 

「し、つじ、さ・・・!」 
「はぁ、はぁっ、ああっ」 
絶頂を迎えた僕の中から愛理お嬢様の奥深くまで飛び出していく 
「あついよぅっ、まだ出るのぉ・・・?」 
「とまりません、ごめんなさいお嬢様」 
時間にすれば決して長くはなかったけど、とても長く感じた。 

「んぁあっ」 

ゆっくりと僕のを引き抜くと、愛理お嬢様のそこから白いものが逆流してきた。 

「はぁ・・・はぁ・・・」 

虚ろな目で天を仰いでいる愛理お嬢様。 
「どうでしたか・・・」 
「・・・・・・」 
「お嬢様・・・?」 
「・・・・・・すぅ・・・」 

寝てしまいましたか・・・ 

疲れましたよね、今日はいっぱい歩きましたから。 

目が覚めましたらその時にお話いたしましょう。僕も・・・すぐにに追い掛けます。 

今宵は貴女と一緒に居たい。 

離さずに・・・ 


せめて今くらいは我儘を言わせて下さい。 
今だけは執事ではなく一人の男として・・・ 


リ つ一・リ<なんか声しなかった?ムニャ 从つゥ・从<誰だろこんな夜中に。こっちから聞こえたね リ ・一・リ<執事さんの部屋だ 从・ゥ・从<・・・誰かいるのかな? (*執事)<愛理お嬢様・・・ 州*´− v −)<ZZZ リ;・一・リ<・・・!!(し、執事さんと二人きり、しかも裸・・・?!) 从・ゥ・从<誰かいた?暗くてよく見えない リ;・一・リ<き、気のせいだったみたい。帰ろう舞美ちゃん 从・ゥ・从<? 州;´・ v ・)<痛くて起きれないよう・・・ 州;´・ v ・)<執事さ〜ん (*マネ)<病弱で深窓の愛理お嬢様〜♪私めがとびっきりいい夢を見させて…ん?…クンクン…クンカクンカ Σ( マネ)<!!! (#マネ)<執事ィ!!きっさまああああああああああああああああああ