えりかお嬢様との御約束が曖昧なまま時間は過ぎていった。 あれからえりかお嬢様は特に変わった様子もなく僕に接してくださっている。 だがむしろそれが不安だった。普通なら怒ったりするはずなのに もうお嬢様方はみなおやすみになった時間、僕は1人でお風呂に入っていた。 「はあ〜〜〜〜…」 今日も一日よく頑張りました。もう体中の筋肉がぱんぱんに張ってしまって さて、しばらく湯船に浸かってから体を洗うとしましょうか。 ¨ガラガラガラ・・・¨ ……なんだ。いま、何かが開く音がした様な。気のせいかな? 1 気のせいだな。気持ちいいから湯船から出ないぞ 2 まさか泥棒?!まずい、丸腰なのに 3 熱いお湯をかけてやる! いやな予感だ。よしっ、来るなら来なさい。熱いお湯をかけて差し上げましょう。 湯気の中なにやら人影が。来たな侵入者、これでも食らえ…! 桶に満タンに張った熱いお湯をそれに向かってぶちまけた。 「きゃあぁああっ?!な、何するの執事さん!!」 ……えっ?!し、執事さんってえっしゃいましたか? いやそれ以前にこのお声は、まさか! 「ぐすん、ひどいんだよ。こないだは部屋に来てくれなかったし、会いに来たら熱いお湯かけられちゃうし」 「ええええりかお嬢様?!どうしてこちらに!」 「いま会いに来たって言ったじゃん。ひどぉい、うわぁあああん……!」 なんという事だ、まさかえりかお嬢様だったとは。 しかも大変失礼な真似をしてしまいました。 1 まぎらわしいのですよ…と開き直る 2 ひたすら土下座するしかありません! 3 泣いているえりかお嬢様の涙を拭いて差し上げる 「えりかお嬢様…申し訳ございませんでした」 「執事さんのばか、びっくりしたじゃん、うぇえぇん」 まだ泣いていらっしゃるえりかお嬢様の涙を拭いて差し上げようと近づいた。 その時、不意に僕は頭を押さえられた。こ、これはいったい 「泣いてたと思ったでしょ。でも嘘なんだよ♪」 「あっ……!」 な、なんだ?く、口が動かな、いつのまにえりかお嬢様のお顔がこんな近くに… 「ん、ん、んんっ」 はぁ…あぁ…舌を、からめて…んぁあ、激しい…っ 「ぷはっ。えへへっ、執事さんに初めてのキスあげちゃった」 はにかむその笑顔がとてもかわいらしいですぅ… いや、それよりいま何とおっしゃったのですか。えりかお嬢様 「…今度はもう少し愛してほしいな」 「え、えりかお嬢様…!」 僕もえりかお嬢様も何も身につけていない。そのまま抱き合っているから、熱を直接感じてしまう 「あつぅい、執事さんのこれぇっ」 「あうっ!」 お腹についた僕のそれをつん、つんとイタズラする様につつくえりかお嬢様。 …だ、だめだ、このままじゃまた過ちを犯してしまうぅ 1 戯れはいけません。お嬢様 2 僕なんかでよろしいのですか…? 3 か、体が勝手にお嬢様を押し倒して… 「いけませんえりかお嬢様!こ、こんなはしたない事など」 「執事さんの口ぐせ、いけませんとはしたない。聞き飽きちゃったんだよ」 笑いながらさらに僕のそこを手で包み込み、いやらしく刺激を与えてくる。 ごめんなさい、もうだめです、やはり僕は貴女と…えりかお嬢様と…合体したい!! 「きゃあぁんっ!」 「お嬢様ぁっ!!」 僕に押し倒されて押さえ付けられたえりかお嬢様はとても淫らです。 ぼ、僕の下半身にまだまだ血が集まっていきますぅうっ! 「執事さぁん、い、痛いよ。そんなに乱暴にはしないでぇ」 …いつもならすぐにおっしゃる事を聞きますが、これほど興奮してしまっては… 1 ちゃんと言うことをお聞きしよう…傷つけてはいけない 2 い、イヤです、さぁ入れちゃいますよ! 3 もう一度キスする 興奮してうまくできるかわからないけど、もう一度キスしましょう。 「ん、はぁっ」 えりかお嬢様の唇に僕のを重ねると、口の中に熱やぬめぬめした感触を感じた。 …なんだか、あまり優しいキスじゃないな。いくら興奮してるとはいえ相手を気遣えないなんて 「しつじさぁあん、く、くるひいよぉ」 「ご、ごめんなさい」 思わず唇を離してしまった。いけない、気持ちいいどころかえりかお嬢様を苦しませて… 「ねえ…あのさぁ」 「は、はい?!なっなんでしょうか」 えりかお嬢様はじっと僕を見つめて…… 「もしかしてさぁ執事さんって、あんまりエッチは得意じゃない?」 ………え、えりかお嬢様… 1 正直にそうだと言おう 2 あなたの体にきいてみましょうか、と胸を触る 3 確かに下手ですけど、きっと愛ならありますよ!たぶん 恥ずかしいところを突かれてしまいました。んもぅお嬢様ってば意地悪なんですから だったら僕だって意地悪しちゃいますよ。 「僕がエッチかうまいかどうか、貴女にお聞きしてみましょうか!」 「えっ、ひゃあんっ?!」 その大きな乳房をつかみ、少々乱暴にもんで… 「ほ、ほら、どうですか?これでもエッチが下手ですか」 「痛いってばぁ、んんっ、ああん、執事さん…怒ってない?」 「いいえ。お嬢様にたいして怒るなど、使用人の身分でとんでもない話です」 「絶対、ああん、嘘なんだよお、そんなにぐにぐにもまれたらぁあっ」 えりかお嬢様のお胸はすばらしいです。大きさは勿論、その張りも、形も…! 僕はいつの間にか片手で掴んだその胸を、もう片方の手も使って思うがままにしていました。 「あッ、んんっ…こんなの、だめなんだよぉ…ッ」 えりかお嬢様…なんですかその喘ぎ声は…たまりませんよ 1 このまま挿入いたします 2 あ、あの…おしゃぶりってご存知ですか 3 まだ二回目ですが騎乗位をお教えいたします 4 またドアが開いた…! ¨ガラガラガラ・・・¨ ……ど、ドアが開いた…?! おそるおそるそちらを見てみるとそこには 「あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!ま、まま、ままま…」 「ん〜〜…?どしたの執事さん。なんでトイレにいるの」 ま、舞美お嬢様?!なぜお風呂のドアを… しかし見たところ少々寝呆けていらっしゃるご様子。 そっとえりかお嬢様に目を向けると、顔が凍り付いていらっしゃる。 見つかったら間違いなくアウトでしょう、まずいです!! 「お、御手洗いならあちらですよ!」 「うそだぁ。ここでしょトイレ。あったかいし」 ってなぜ服をお脱ぎになるのですかぁ?! 舞美お嬢様完全に寝呆けてますね。なんだか事態が良くない方向へと転がっていきそうな… 「ですから舞美お嬢様、御手洗いは方向が違います!」 「やだ。あったかいからここですませる」 1 仕方ないのでドアを閉めてしまおう 2 穏便に説得する 3 この際だから二人まとめてっ! 「舞美お嬢様、ここは浴場でございます、御手洗いはあちらの方にございます」 「……ちがうの〜?」 良かった、舞美お嬢様に僕が言いたい事が伝わったぞ!奇跡だ。 「わかった。じゃあっちでやる、執事さんも裸だと風邪ひいちゃうよ」 とおっしゃりながらご自分も上半身裸になりかけで御手洗いへと歩いていった。 ふう、なんとか切り抜けられたぞ。えりかお嬢様は…? 「待ちくたびれちゃったんだよぉっ」 「うわぁあっ?!」 なんと、今度は逆に僕を押し倒してしまった。 「えへへ…ちょっとは勉強してきたんだよ。こういう事。今から、見せてあげるからねっ」 そ、そのまま、僕のそれにまたがり… 待ってください、その様な淫らな…どこで学んだのですかぁあっ 「あっ!ほ、ほらぁ、入ってくよぉ」 「えりかおじょうさまぁあっ、あ、アッー!!」 情けないですがそこからはあまり憶えていません… えりかお嬢様が激しく腰を振って、胸が弾けそうなくらいにゆれていた事 あとは僕のあれがぎゅうぎゅうしめつけられてそのままもげてしまうのではと思った事 それくらいでしょうか…気が付いたらもうお嬢様はいませんでした。 「え、えりかお嬢様ぁあ…」 まさかあれほどの激しい御方であったとは… ようやくお風呂から抜け出して自分の部屋に戻った時には、もう足腰に力が入りませんでした。 今宵は貴女が夢に出そうですよ きっと…笑いながら僕の上で腰を振って…… ますますえりかお嬢様に狙われてしまいそうな予感がいたします
从・ゥ・从<………… 从;・ゥ・从<…えり…