あ〜忙しい忙しい… 
メイドさんの間で風邪が流行ってしまい、仕事を休む人が続出している。 
季節の変わり目なこともあってあったかかったり寒かったりするからなぁ…。 
お嬢様たちと僕自身はまだ元気で居るのは不幸中の幸いだけど…。 

そうはいっても、お嬢様たちのお世話をする人が足りない。 
残っているメイドさんたちだけじゃ回らないから、僕自身もメイドさんのぶんまで 
働かなきゃいけない。 
玄関の掃き掃除、窓の拭き掃除、食事の配膳と給仕。 
やらなきゃいけないことはいくらでもある。 
正直、目が回るほど忙しい。 
偶然仕事をしてるときに通りがかるお嬢様たちが僕に優しい言葉をかけてくださらなければ 
いくら仕事とはいえ、放り出していたかもしれない。 

食卓の台拭きが終わって、ようやくメイドさんたちの仕事も一段落。 
次は執事としての仕事が待っている。 
B館のほうの…何をしなきゃいけないんだっけ? 

1.花壇と庭園の水撒き 
2.洗濯したお召し物をお運びするのでした 
3.お風呂の掃除ですな 



そうだった、まずはお風呂の掃除からだった。 
B館の建物へもようやく迷わずに来れるようになってきたな。 
B館の皆さんは基本的にあまり執事やメイドさんの手を借りなくてもそれなりに生活できてる。 
もちろん、食事とか洗濯とかの最低限のことはやってもらってはいるけども。 
だから僕もここに来て最初しばらくはこちらのB館の存在を知らなかったわけだけど。 

こちらのお嬢様たちは個性的な方も多いし、何より外で活発に動かれる方が多い。 
キレイにしておかないとすぐに水あかになってしまうからな。 
上着を脱衣所に脱ぎ捨て、ワイシャツとスラックスの裾を捲り上げてお風呂場へ突入。 
まずは浴槽の水を抜かなくては。 

「う、うわぁぁぁぁっ!!」 
浴槽の蓋を開けた瞬間、僕の口からは情けない悲鳴が漏れ出ていた。 
何故って? 
浴槽の中がこんなことになっていたら誰だって驚くでしょう!? 

1.な、何故浴槽で鯉が泳いでるんですか!? 
2.浴槽の水が血の色で真っ赤に!! 
3.佐紀お嬢様!?ですから何故いつも水の中に居るのですか!? 
4.が、が、が…がいこつ……!! 



浴槽の蓋を開けると、その中は真っ赤な色の液体で満たされていた。 
それはよくおとぎ話やゲームの場面で登場する血の池地獄。 
ほ、ホンモノの血…!? 
も、もしそうだとしたら、誰の…!? 

そこまで考えた瞬間、体の真ん中がスーッと冷たくなっていくのが分かった。 
きっと顔も青ざめていたに違いない。 
もしかして、どなたかお嬢様の!? 
そう思うと、居ても立ってもいられず、真っ赤な浴槽の中に手を突っ込んで、中をかき回し始めた。 
どなたかが沈んでいらっしゃるかもしれない! 
何かの事件!? 
事件だったら真っ先に自分が疑われる、なんて考える余裕もなかった。 
ただ必死だった。お嬢様たちが無事かどうかだけでイッパイイッパイになっていたから。 
だから気付かなかった。後ろから誰かが近づいていたなんて。 


「わっ!」 
「うわぁぁぁ!!」 


ドッボォォン!! 

一瞬宙に浮いたような感覚と、すぐさま冷たい水の感触が全身を支配する。 
浴槽の中を探るために前のめりになっていた僕は誰かに浴槽に突き落とされたらしい。 
「ブハッ!な、何だ!?何がどうして?!お嬢様ぁ!?」 
咄嗟のことでパニックになりかけ、もがきながら浴室の入り口を見るとケタケタ笑っている一人のお嬢様。 

「バーカ!必死になっちゃって、スキだらけだったぞー♪」 
「み、雅お嬢様!何てことをなさるのですか!」 
こないだも出会い頭に盛大にいたずらをされたけど、また貴女ですか! 
こんなお風呂の水にまで細工をして!! 

1.何故こんなことをなさるのですか! 
2.許せん!シャワーを浴びせてやる! 
3.お嬢様も浴槽に沈めてやる! 



「ゲホッ…ゲホ!な、何故こんなことをなさるのですか!ケホッ!」 
「だって面白いんだもん。自分の思ったとおりに人が動いたりするのってさー」 
水が鼻に入ったせいで痛い。たっぷり水も飲んでしまったし。 
血ではないみたいだけど、飲んで大丈夫だったんだろうか。 
咳き込みながらのみっともない姿ではあるが、何故雅お嬢様がこういうことをされるのか。 
「面白いって…それだけですか?」 
「当たり前じゃん。他に何かあるの?」 
何か、と言われましても… 

「ま、周りの方の迷惑を考えたことはあるんですか?」 
「迷惑なんてしてるわけないじゃん。私はお嬢様なんだよ?」 
「しかしですね…」 
「やめてよ説教なんて!あんた何様なわけ!?執事でしょ!?あたしのやることに口出さないで!」 
「うわっ!み、雅お嬢様!」 
浴室の入り口に置いていたスポンジ、洗剤、雑巾、バケツと次々に投げつけてくる。 
両手で飛んでくるものを防ぎながらも必死で声をかける。 

「…決めた。叩きのめすだけじゃ済まさない!絶対いたずらであんたをここから追い出してやるんだから!」 
ビシッ!と指差されながら宣言されましても…。 

1.そんなに僕がお嫌いですか? 
2.僕は負けませんよ。こちらで、皆様のお仕事をするのが生き甲斐になったんですから 
3.あーそうですか。やられたらやり返しますけどね 



「…そんなに僕のことがお嫌いですか?」 
「当たり前でしょ!?偉そうに説教たれないで!あんたはあたしのいたずらでメソメソ泣いてればいいの!」 
そのまま雅お嬢様は踵を返してドスドスと足音高くどこかへ歩いていってしまった。 
年頃の女性がはしたない…と呟きそうになったが、その言葉が口から出ることはなかった。 
もっとも、口に出していたとしても、もう雅お嬢様には届かなかっただろうけど。 

『絶対いたずらであんたをここから追い出してやるんだから!』 
こんなことを言われたのは初めてだ。 
何を気に障ることを言ってしまったのか。 
不躾なことを言ってしまったからなのか、 
それとも前回といい今回といい、いたずらにへこたれなかったからなのか。 
どちらにしても、ちょっと気まずくなっちゃったなぁ…。 

「…ックョン!!」 
バタバタしててすっかり忘れてたけど、そういえば僕は血の色した水に漬かったままだった。 
雅お嬢様がいなくなってから、緊張の糸が切れたのか一気に寒くなってきた。 
もちろん漬かったのは冷水とまではいかないけど常温の水だ。 
このままこの服を着てたんじゃ風邪を引いてしまう! 
とはいえ、着替えはC館側だしなぁ… 

1.まずはお仕事をしないと、濡れてようがお構いなしにお風呂掃除を 
2.お風呂場を覗いたお嬢様が「キャァァァ!」と悲鳴を 
3.僕まで風邪を引くわけには。着替えに戻ろう 




「キャァァァァ!!」 
どうしたもんかと自分の服を見下ろしていると、不意に近くで悲鳴を上げられた。 
何事かと脱衣室を見ると、今度は茉麻お嬢様がこちらを見ながら座り込んでいた。 
またしても他のお嬢様の接近に気付かなかったなんて。 
「ま、茉麻お嬢様?どうされました?」 
「ち、ち、ち、血まみれ…」 
零れ落ちるんじゃないか、というくらい目を見開いたままこちらを見ている茉麻お嬢様。 
座り込んでいる、というよりは腰を抜かされているような状態だ。 
ということは、僕の姿を見て驚かれた、というわけで…。 
改めて自分の姿を見下ろしてみる。 
真っ白だったワイシャツは真紅に染まってしまっているし、前髪や裾からは水滴が滴り落ちている。 
確かに、そんな姿を見たら血まみれになってるように見えてしまうかもしれない。 

「茉麻お嬢様、これは血ではございません。ちょっと浴槽に落ちてしまいまして…」 
「…え?」 
「ですから、怪我などをしたわけではございません」 
「本当ですか?」 
「ええ、驚かせてしまって申し訳ございません」 
雅お嬢様のせいでこうなったのだが、それをここで言っても仕方がない。 
「…ホントに怪我、してないんですか?」 
「ええ、すみません、ご心配おかけしてしまって」 
「…よかったぁ…。 でもずぶ濡れじゃないですか!風邪ひいちゃいますよ!」 
「平気ですよこれぐらい。お風呂掃除終わったら着替えますから」 
「だ、ダメです!執事さんが風邪ひいちゃったら!着替えましょう!私の部屋で!」 
僕の意見などお構いなしに僕をお風呂から連れ出そうとする茉麻お嬢様。 
いやしかしですね、僕にはまだ仕事が…! 

1.心配を無にするわけには、ついていきます 
2.大丈夫ですから!僕には仕事がありますから! 
3.それじゃあ身体を拭きますから。仕事を中断するのはお許しください 



せっかくの茉麻お嬢様のご心配とご好意を無にするわけにはいかない。 
茉麻お嬢様に引っ張られるままに茉麻お嬢様のお部屋へと連れて行かれた。 
B館のお嬢様のお部屋へ入るのはそういえば初めてだな。 
雅お嬢様の部屋は結局ほとんど見ていないし、桃子お嬢様は外にお住まいだし。 
間取りはやはりC館と変わらないようだが、女の子らしいお部屋ですね。 

「もっと奥まで来てください、いま暖房つけますから」 
「いやしかし、このような姿のままお邪魔しては絨毯を汚してしまいます」 
「そんなのかまわないですから!これで身体拭いてください!」 
バスタオルやフェイスタオルを何枚も渡される。 
初めてお会いしたときはあれだけ警戒されていたのに、何だか印象が違うな。 
せっかくなので頭や顔をタオルで拭かせていただく。 
というかもう夏も近いっていうのに、暖房はやりすぎじゃないですか? 

「ほらこれも脱いでください!風邪ひいちゃいますから!」 
「うわわ!い、いけません茉麻お嬢様!」 
シャツを脱がそうとボタンに手をかける茉麻お嬢様。 
いけない、流石にそれはいけない。お嬢様の前で裸になるなど! 
そうは言っても意外と茉麻お嬢様の力は強い。 
みるみるうちにシャツを脱がされてしまった。 
「ダメです!おやめください茉麻お嬢様!」 
「…あっ!わ、私、なんてことを…!」 
「…? ま、茉麻お嬢様…?」 
「……ご、ごめんなさいっ!!」 
どんどん脱がされ、気付いたら下着姿にされている僕。 
そんな僕の抵抗に我に返ったのか、みるみるうちに真っ赤になり、慌てて離れて後ろを向く茉麻お嬢様。 
その様子は先日初めて会ったときのよう。 

「あ、あのっ!私、執事さんの着替え取ってきます!」 
「あっ!?茉麻お嬢様!」 
脱がされたシャツやらスラックスやらを抱えて慌てて部屋を飛び出して行く茉麻お嬢様。 
さっきのは何だったんだ…必死だったから、だと思いたい。 
とはいえ、茉麻お嬢様の部屋に下着姿で取り残された僕はこれからどうすれば… 

1.茉麻お嬢様を追いかける、パンツ1枚で 
2.茉麻お嬢様を待つ 



こんなところを誰かに見つかるわけにはいかない。 
特に、ついこないだからかわれたばっかりの桃子お嬢様と千奈美お嬢様に見つかったら何を言われるか…! 
そう思った僕はともあれ茉麻お嬢様を追いかけることにした。 
パンツ1枚では心許ないので、せめてバスタオル1枚を羽織る。 
ないよりはマシだろう。 

誰にも見つからないように廊下の様子を伺い、部屋を抜け出す。 
こんなところを見つかるわけにはいかない。見つかったら命はない。 
慎重に辺りの様子を伺いながら。 
よしよし…今のところ誰にも見つかってないな。 
B館のお屋敷を出たら全力でダッシュだ。 
C館のお屋敷ではさらに周りに気をつけないといけないし。 
僕は脳内でこの時間帯人のいない通路や庭の順路を組み立て、ダッシュで駆け出した。 
大丈夫。このルートならば誰にもバレるはずがない! 
僕のプランは完璧なはずだ! 


…はずだったのに… 


1.な、何故こんなところに落とし穴が! 
2.け、携帯に電話が! 
3.茉麻お嬢様!?戻ってくるの早っ! 



早く、とにかく早く。 
考えてみたら、携帯電話も水没させた挙句、茉麻お嬢様が脱いだ服に入れたまま持っていってしまったんだった。 
1秒でも早く戻らないと。やることも残っているし、茉麻お嬢様にご迷惑をお掛けするわけにもいかない。 
屋敷を飛び出し、木が鬱蒼と茂ったお庭へ。とにかく急がないと。 

 "ズボッ" 

あっ…うわぁぁぁっ!! 
今日2回目の宙に浮かぶ感覚。 
どうやら庭に掘ってあった落とし穴に落ちてしまったらしい。 
1m近い深い穴。 
こんなことをするのは…あのお嬢様しかいない! 
近くにいなかったのか、数十秒経ってから聞こえてきたのは先ほども聞いたあの声。 

「また引っかかったー!っていやぁぁぁ!!変態!!」 
「やっぱり雅お嬢さm…って何をなさるのです!おやめください!!」 
穴に落ちた僕を見下ろしてきたのはやっぱり雅お嬢様だった。 
ニヤニヤと馬鹿にした笑み、それが僕の格好(パンツ一丁)を見た瞬間に表情を無くした。 
足でそこらの土を穴の中に蹴り落としてくる。 
「変態っ!変態!!」 
「おやめください!埋まってしまいます!!」 
雅お嬢様が口で言ってやめてくださる方でないのは既に十分すぎるほど分かっている。 
このままでは殺されてしまいます! 

1.誰か助けてください!お願いします! 
2.茉麻お嬢様!?助かった… 
3.最後の1枚の「砦」を脱ぎ捨て、投げつける 



こんなところでパンツ一丁で死ぬなんて末代までの恥だ。 
かといってこんなに広いお屋敷だ、都合よく誰かが通りがかるなんてことありえるわけがない。 
自分でなんとかするしかない! 
それに何だか腹が立ってきた。どうして雅お嬢様に僕がこのような仕打ちをされなければならないのかと。 
もともとこうしてパンツ一丁でお庭をうろついていたのも、こうして穴に落ちていたのも雅お嬢様のせいだ。 
こないだもバルサンで仕返しをしたが、やり返さなければ気が済まない! 
一瞬躊躇したが、自分の身に着けていた最後の1枚の「砦」を脱ぎ捨てる。 

「やめろって言ってるじゃないですか!!」 
「ひっ!いやぁぁぁっ!!」 
投げつけた「最後の砦」は見事に雅お嬢様に命中した。 
パニックになった雅お嬢様はそのままどこかへ走り去ってしまった。 
た、助かった…思わず安堵のため息を吐きながら柔らかい土の上に座り込んだ。 

「誰かいるんですか!?…ってし、執事さん!?なんでこんな所に!?」 
「あ、いやその…ちょっといろいろ事情がありまして、追いかけようと思ったのですが…」 
着替えを持って戻ってきた茉麻お嬢様が偶然通りがかってくれた。 
穴のすぐそばに落ちていたパンツに気付いたらしい。 
土の底から泥まみれのバスタオルを拾ってとりあえず腰に巻き、茉麻お嬢様に引き上げてもらう。 
「あ…着替え、持ってきたんですけど、着れ、ませんよね…それじゃあ…」 
さっきのずぶ濡れよりも酷い泥まみれの状態の僕。 

1.適当にそこらで水浴びしてから着ますよ 
2.シャワーを浴びてから着ます 
3.いったんC館に戻ってから着ます 



「あぁ、適当にそこらで水浴びしてから着ますよ、汚れてるし」 
「ダメです!こんな池の水なんかで水浴びしたら病気になっちゃいますよ!」 
「いやでもここなら別に…桃子お嬢様もされてますし」 
「桃と執事さんは違うんです!執事さん病気になっちゃダメなんですから! 
有無を言わさない強い調子の茉麻お嬢様に引っ張られて僕はまたしてもB館に連れてこられた。 
シャワーを浴びて汚れを落とし、ようやく着替えに袖を通す。 
色々トラブル続きで全く仕事が進んでない。 
もともとはお風呂の掃除をしに来たはずなのに。 

「すみません、ご迷惑をお掛けしました」 
茉麻お嬢様のお部屋へ立ち寄り、お礼を言う。 
「もう大丈夫ですか?風邪とか引かなかったですか?」 
「ええ、お陰さまで」 
「あ、あのっ、お茶淹れましたから飲みませんか?」 
「いやでも…」 
「お願いします、飲んでください」 
結局そのまま茉麻お嬢様に押し切られ、お茶をご馳走になる。 
雅お嬢様とは真逆だな、茉麻お嬢様は…。 

「あれ、そこ、怪我してませんか?」 
「あぁ、さっきちょっと擦り剥いちゃったみたいで」 
お茶を飲んでいると、茉麻お嬢様が不意に僕の手を指差してきた。 
さっき落とし穴に落ちたときに擦り剥いたらしい。 
「手当てしないと」 
「大丈夫ですよ、これくらい舐めとけば治ります」 
「ダメです、ばい菌が入って破傷風になって執事さん死んじゃいますよ」 
「そんな大げさな…」 
「…お願い、手当てさせて?」 
赤い顔のまま、上目遣いでこちらを見上げてくる。 
何だか逆らえないなぁ…。 
「…それじゃ、お願いします…」 

「…痛っ」 
「ごめんなさい、しみますか?」 
「へ、平気です、これくらい…」 
茉麻お嬢様に手当てをしていただいて。 
何やら手馴れているようで、部屋にあった救急箱で消毒やら何やらすぐにやってくださった。 
「すみません、ありがとうございます」 
「あと何かやってほしいこととかありますか?」 
「いやそんな滅相もない!茉麻お嬢様にしていただくなんて…!」 
「何でも言ってくださいね、私、執事さんの言われることなら何でもしますから」 
「あの、それはどちらかというと執事の僕のすべきことで…」 
「いいんです!あ、あの!何でも言ってください!」 
「うぐ…じゃ、じゃあ何かありましたら、申し上げますので」 
「はいっ!」 
すっかりお嬢様と自分の『雇い主』と『執事』という立場が逆転したような気がする。 
その後も何かと世話を焼きたがる茉麻お嬢様のお誘いを丁重にお断りして部屋を出た。 

茉麻お嬢様は素晴らしいお方だ。それに引き換え… 
雅お嬢様がどうしてああ…なってしまわれたのか、気になりつつもお風呂の水あかに立ち向かう僕なのでした。 


ノソ*^ o゚)<迷っちゃったケロ 川*^∇^)||<あらかわいいカエルさん ノソ*^ o゚)<カエルじゃないケロこの電柱 川*^∇^)||<わぁ〜しゃべった!かわいい♪ ノソ;^ o゚)<こ、このやろう気やすくさわるなケロ! 川*^∇^)||<うちの水槽で飼ってあげるね ノソ;^ o゚)<やめるケロ!いや〜〜〜〜〜! 川*^∇^)||<カエルってハエ食べるかな ノソ*T oT)<・・・